渋谷駅に巨大壁画
井の頭線で渋谷に出たら、マークシティの連絡通路に壁画がお目見えしていました。夏頃から設置工事が実施されていましたが、今週ついに公開されたようです。タイミングよくカメラを持っていたので、ひさびさにパノラマ写真に挑戦。つなげたら歪んでしまったけれど(もっと真ん中で撮るべきだった!)、雰囲気は伝わるでしょうか。
これは岡本太郎作「明日の神話」(幅30m、高さ5.5m)。原爆炸裂の瞬間をテーマに、1968年にメキシコで制作されたものです。その後、行方不明になりましたが、2003年にメキシコ郊外で発見されて、日本で修復。美術館での一般公開後、招致合戦を制して、この度の恒久設置に至りました。
公開直後のせいか、立ち止まって眺める人やカメラに収める人が多く、美術館のワンシーンのようでした。この場所のために描かれたかのようにサイズもぴったりで、鮮烈で迫力ある壁画は渋谷という街にふさわしいように思います。見ていると、岡本太郎さんの顔が浮かんできました。
今回初めて知ったのですが、岡本さんは50年近く渋谷から程近い南青山で暮らし、作品を制作されていたそうなので、この壁画の渋谷での恒久設置を喜んでいらっしゃるのでは……。アトリエ兼住居は現在、岡本太郎記念館になっています。
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