ディナーショー『YUHizm』 (パレスホテル)
金環日食で始まり、スカイツリーがオープンした今週は、私にとってもお祭り週間。一昨日はオープン翌日のスカイツリーに上り、昨日は新装オープンして1週間のパレスホテルのディナーショー(DS)に出かけ、お楽しみ続きでした。
宝塚のごひいき、大空祐飛さんのDS『YUHizm』。7月1日の退団を控えて最後のDSなので「チケットが取れるはずない」とあきらめていたところ、友人の奮闘のおかげで観られることになりました。感謝! DSは11年ぶり。それはゆうひさんの初めてのDSで、実は「最初で最後かも」と思って出かけたのでした。ファンでさえ、こんなに魅力的な男役に成長して、一時代を築くトップになるとは夢にも思わず……。華麗なる逆転満塁ホームランに乾杯!
なつかしい歌の数々を聴き、楽しいトークに大笑いし、幸せなひとときでした。とりわけ、『黒い瞳』のプガチョフの歌は感慨深かった! 代役のプガチョフを見て、ビビビときたんです。それに、『ザ・ラスト・パーティ』の主題歌。初めてのバウ主演がこの作品だったことがその後の道を開いたように思います。『大江山花伝』の歌を聴けば博多座で初めてトップ姿を見たときの興奮がよみがえり、『ヴァレンチノ』の歌を聴けば震災で中止になった公演が再演されたときの感激がよみがえり……。
来週末には東京公演が始まり、ラストデーまであと1ヵ月あまり。大空祐飛ならではの男役の美学――YUHizm――を堪能しつくしたいと思います。
新しいパレスホテルは欧米風のやや暗めの間接照明で、高級感が溢れるシックな雰囲気。見違えるように変身しました。ホテル最大の宴会場「葵」で初めて行なわれるディナーショーとあって、宴会係総出でOJT研修のような印象。少し早めに入場したら、会場内外にものものしいほどの係員が立っていて、口々に「いらっしゃいませ」とお辞儀され緊張しました。が、先方も緊張していたようで、言葉をかわすと敬語が心もとなかったりして、建物だけでなく人も新しいことを実感しました。
そうそう、DS後、1階のラウンジでお茶をしていたら、別の方がリクエストした『As time goes by』をピアニストが弾いてくださって、しばし余韻にひたりました。
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