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2004/04/07

よろしゅうございますか?

 昨日、奮発して帝国ホテルでお茶をしましたが、その際若いレジ係が「よろしゅうございますか?」という言葉遣いをしていました。おお、正しく美しい日本語! さすが帝国ホテルのホテルマンと感心しました。

 最近、ファミレスなどでアルバイトの若者が「よろしかったでしょうか?」と妙ちきりんな丁寧語もどきを使うことが多く、辟易していました。たぶん、「よろしいですか?」を丁寧に言っているつもりなのでしょうが、おかしな日本語でまったく耳障りです。何故、過去形になってしまうのか? 英語では、will you …? や can you …?を丁寧に表現する時、would you …? やcould you …? と言うけれど、それを日本語に取り入れているのか?まさか、ね。

 言葉は時代とともに変わるものだから、もしかして、このまま「よろしかったでしょか?」が正式な丁寧語として採用される日が来たりして……ああ、ぞっとする。かくいう私の日本語もあやしいものですが、できるだけ正しい日本語を使うように心がけたいと思います。

【追記】2006年5月29日

 北海道ご出身のみつさんより、別記事にこんなコメントをいただきました。

>「○×でよろしかったでしょうか?」などと過去形を使うことで丁寧語っぽくみせる手法をとり始めたのは北海道がはじめという話を聞いたことがあります。

 調べてみたら、今のようにこの言葉が日本全国に普及する以前は地域差が大きく、北海道と東海地方で利用度が高かったため、北海道起源説が生まれたようです。下記のような情報を見つけました(こちらのサイト)。

> 北海道などの方言では現在のことを表すのに「過去形」を使うことがあるためか。「よろしかったでしょうか」の起源が方言である可能性も示唆されている。


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お店の店員さんに「よろしかったでしょうか?」と言われる機会が、最近多いと思います [続きを読む]

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