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2004/05/31

ユジンに共感できない

 たまたまたどりついたlucksnowさんのブログで『冬のソナタ』の感想を読んで、「我が意を得たり」の思いでコメントをつけさせていただきました。私も少し前から同じように感じていたのですが、巷の人気を思うと、「非国民」みたいでとても言い出せなかったのです。

 人を恋する気持ちは、自分でもどうにもできないものです。でも、ユジンは婚約者であるサンヒョクの気持ちを考えなさすぎる。婚約していながらも、ミニョンに惹かれてしまうのは仕方ないにしても、自分の中で葛藤するばかりで、サンヒョクのことをちっとも考えていません。チュンサンの事故死以降、10年後の婚約に至るまでの話はドラマには出てきませんが、その間どれだけサンヒョクに支えてもらったかを想像すると、ミニョン登場後のユジンの態度は納得できないことばかりです。いつの間にか、サンヒョクは二人の恋路を邪魔する悪者みたいになってきて、気の毒でたまりません。

 私がこのドラマに酔えないのは、年を重ねて、恋する純粋な気持ちを忘れてしまったからかと思っていましたが、どうやらヤング層より私と同世代の中年層に人気があるようで、いまひとつ解せません。「メロドラマはつべこべ言わずに入り込めばいいの!」という声が聞こえてきそう……思いきりヤボなやつですみません。

 予告編によれば、次回はついにユジンが婚約解消を申し出るようです。文句を言いつつ、ストーリーは最後まで追いたいと思います。

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2004/05/30

至福のミーハー体験

 すみません、今日はひたすらミーハーモードで書かせていただきます。なんてったって、本日、いや正確にはもう昨日だけど、東京宝塚劇場の1階1列39番にて観劇してきたのだから!

 1列39番という席は最前列のほぼセンターにあたり、各組のトップさんが目の前に立つ位置です。宝塚ファンなら一度は座ってみたいあこがれの席。私も長いファン生活で数回、最前列を経験していますが、こんなにセンターは初めての経験でした。

 しかも、真ん前に立つトップスターは、私の只今のごひいきナンバー1のわたるくん(湖月わたる)! ああ、なんという幸せ! 自分も舞台に溶け込んでしまいそうな錯覚を覚えながら、至福のひとときを過ごしました。ストレスが一気に解消され、MP(ゲームのメンタルパワー)を最大限に補充した感じ。これだから、ミーハーはやめられません。

 ちなみに、このチケットは友人が定価で譲ってくれたもの。ヤフオクにでも出せば、高値間違いなしのプラチナチケットを譲ってくれた友人には、心から感謝するばかりです。そんな友人を持つ幸せとミーハーの幸せで二重に嬉しい1日でした。

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2004/05/29

京都・島原の輪違屋

 朝刊の広告で浅田次郎の新刊『輪違屋糸里』のことを知り、朝から興奮しています。キャッチフレーズは「『壬生義士伝』を超える浅田版「新選組」の最高傑作!」。土方歳三に思いを寄せる輪違屋の芸妓の話らしく、新選組、とくに土方に入れ込んでいる私には何ともそそられる新刊です。

 京都の花街、島原にある輪違屋は、300年以上の歴史を誇る置屋で、今も日本で唯一太夫を置き、置屋と揚屋を兼ねて営業しています。一般公開されている角屋と違って、「一見さんお断り」の現役の店です。

 実は私、15年程前、輪違屋に行ったことがあります。京都の知人が案内してくれたのですが、1階の一角にあるバーカウンターで軽く飲んでいると、太夫さんを呼んでくださり、少しお話もさせていただきました。歴史のある建物の中で飲むお酒の味は格別で、本物の太夫さんを前にして興奮したことを覚えています。貴重な体験ができたことを今でも感謝しています。

 さて、今日は外出のついでにこの本を買ってくることにしよう。どんな小説か、わくわくします。

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3000アクセス突破

 ふと思い立ってココログを始めて早2ヵ月……いつの間にかアクセスカウンターの数字が3000を超えて、嬉しいやら畏れ多いやら。家族にも友人にも内緒で書いているので、当初はこんなにたくさんの方に読んでいただけるなんて、思いもしませんでした。

 ホームページ作成の技術もHTMLタグの知識もない私が、自分のサイトを持ち、アクセス解析までできるのですから、ココログのシステムは本当にありがたい。しかも、従来のホームページは何らかのテーマが必要でしたが、ブログは日記形式で気楽に書けるので続けやすい気がします。さらに、検索にかかりやすく、アクセス数が多いことも、継続の大きな原動力になっています。

 ブログ独自のコメントやトラックバックの機能も面白く、そうした直接的な反応があると素直に嬉しいものです。なかなか他の方のブログをゆっくり訪問できませんが、そのうちリンクのリストも作ってみたいです。凝ったデザインのブログを見るにつけ、私も何とかしたいと思うのですが、何しろワザがないものでこのシンプルなデザインに甘んじているのが正直なところ……少しずつ進化させたいものです。

 これからも「自分の思いのままに書きたいことを書く」をモットーにまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 それにしても、そろそろ私を知っている人がやって来てもいいんだけどなぁ……その時はぜひカミングアウトしてくださいね。

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2004/05/28

『富士山』(田口ランディ)

富士山 (文春文庫)
富士山 (文春文庫)

 さまざまな形で富士山と関わる人々をめぐる4編の短編小説集。富士山麓にある新興宗教施設で修行した経験を持つ29歳のコンビニ店員の話、富士山麓の樹海に遊びに行った中学生3人が自殺者に遭遇する話、富士山麓の市にて大量のゴミと暮らす老女の話、それぞれの思惑を秘めて富士山登山に挑む女性たちの話。

 『コンセント』『アンテナ』『モザイク』の三部作以来、ひさしぶりに田口ランディの小説を読みました。『富士山』も三部作と同様、スピリチュアルなものを感じさせてくれますが、それが癒しにつながるのがこの小説集の特徴と言えます。この4編に登場する人々はみな、何らかの「生きづらさ」を抱えていますが、その人たちを富士山が見守り包み込んでくれていると捉えるランディさんに共感を覚えました。

 私も富士山が大好きです。中央高速を西に走る時に見える富士山、新幹線の窓から見える富士山、飛行機の窓から見下ろす富士山……けっして見飽きることはありません。ランディさんの言うように、「美しく輝く富士山を見ると、なぜか得をした気分になる」のです。

 「田口ランディ」を生んだきっかけのメールマガジンが、この春終了してしまったのは残念ですが、新たな活躍を楽しみにしています。
 

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2004/05/27

「裁判員制度」成立

 国民が刑事裁判に「裁判員」として参加する「裁判員制度」を定めた裁判員法が成立して、2009年5月までに開始されることになりました。読売新聞の世論調査によれば、5割の人が「裁判員制度の導入に賛成」しているにもかかわらず、7割の人は「裁判員をやりたくない」と考えているようです。この制度になじみのない今の時点では、当然の結果かもしれません。

 しかし……サミット参加国8ヵ国の中で、国民が裁判に参加できないのは日本だけであり、その日本でも戦前まで陪審制度は実施されていたそうなのです! 大正時代に原敬が心血を注いで、陪審法を成立させたとのこと……無知な私はそれを知って、たいへん驚きました。どうやら、陪審員として裁判に参加することは国民の義務であると同時に、権利であるようです。

 実施までの5年の準備期間に、「人を裁くのは畏れ多いし、ただでさえ時間がないのに、そんな面倒なことに関わりたくない」と思っている大部分の国民に、この制度の意義と内容を十分知らしめ、「できればやりたくないけれど、選ばれた時は精一杯務めたい」と思えるくらいにしなければ、この制度は成功しないでしょう。

 実施までには紆余曲折がありそうですが、政府、司法関係者、マスコミが一丸となって、国民を啓蒙し、理解させることが何より重要だと思います。そうそう、素朴な疑問がひとつ――何故、「陪審員」ではなく「裁判員」としたのでしょう?
 

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2004/05/26

アメリカの電話勧誘拒否登録制度

 昼間、自宅にいると、やたらにセールス電話が多くて閉口します。新築マンション、エステサロン、互助会……そして一番多いのが、墓地のセールス。最近の電話機ならば、「番号非通知」の電話に出ないようにすればいいのでしょうが、わが家の電話機にはその機能がないので、老親を抱えた身としては出ないわけにはいきません。

 何かを中断してあわてて出た電話がセールスだったりすると、がっくりきます。それでも、「先方も仕事なんだから」と最初は下手に出て丁寧に断るようにしていますが、強引に話を続けようとする人も多く、本当に腹立たしい限りです。家族に重病の人でもいたら、墓地のセールスなど、精神的な暴力にあたると思います。

 ここはぜひ、昨年アメリカで始まった「電話勧誘拒否登録制度」を日本でも導入してほしいです。この制度は、電話勧誘を望まない人が登録リスト(National Do Not Call Registry)のサイトに自分の電話番号を登録すれば(無料)、業者は登録者に勧誘電話をかけると罰金が科せられるもの。業者側は、言論の自由に反すると提訴したようですが、現時点でこの制度は正式に運用されています。

 ダイレクトメールの郵便物も、迷惑メールも困りものですが、まずは、セールス電話の規制から始めてほしいものです。

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2004/05/25

『少年A矯正2500日全記録』(草薙厚子)

少年A 矯正2500日全記録 (文春文庫)
少年A 矯正2500日全記録 (文春文庫)

 著者は少年鑑別所の法務教官の経験があるようですが、この本はあくまでも取材をして書いたルポであって、実際に少年Aの矯正に関わったわけではありません(矯正の当事者がこんな形で本を出せるはずもないが)。つまり、この書名はいささか「看板に偽りあり」の感。内容的にはしっかりしたものなので、この点はかえってマイナスのような気がします。

 少年Aとは、1997年5月に神戸で起きた衝撃的な殺人事件の犯人「酒鬼薔薇聖斗」のこと。この本は、彼が逮捕後、関東医療少年院で矯正教育を受け、さらに東北少年院で職業訓練を受けて、今年3月に仮退院するまでの記録です。私は当時からこの事件に興味を持ち、『「少年A」14歳の肖像』(高山文彦)や『「少年A」この子を生んで……』を読んで、「少年Aはなぜ事件を起こしたのか」を思いめぐらせていたので、更生についても知りたかったのです。

 精神鑑定医らによるさまざまな検査、調査によって、原因は性中枢の未発達による「性的サディズム」(暴力シーンをイメージすることでのみ性的な興奮と満足を覚えること)と分析され、その「性的サディズム」と「対人接触のあり方」という二つの問題の克服を目指して、少年Aの矯正教育が始まります。スタッフが、赤ん坊から育てなおすようなプロセスで、擬似家族の役割を演じつつ、長期戦で教育にあたっていくうちに、少年Aの気持ちは少しずつ変化していきました。2、3年後には贖罪教育も始められ、被害者への贖罪の気持ちを持つようになります。そして、丸4年後の2001年から東北少年院で職業訓練を受け、再び医療少年院に戻った後、仮退院の申請が認められたわけです。

 少年Aは完治したのか、再犯の恐れはないのか、それは誰にも証明できません。少年院という限られた世界の中では問題がなくても、刺激の多い、しかも逆風ばかりの厳しい社会に出て大丈夫なのか、誰にもわかりません。更生の道を歩き出していると信じたい、人間の可能性を信じたいと思いつつ、怖さを覚えてしまうのが普通の人間の感覚かもしれません。難しい問題です。

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2004/05/24

「願わくは」と「願わくば」

 本日分の記事を書いていて、ふと迷いました……「願わくは」と「願わくば」、どちらが正しいんだっけ? 

 さっそく広辞苑で「願わくは」を引いたところ、(ネガフのク語法に助詞ハの付いたもの。江戸時代ごろからネガワクバともいうようになった)と書いてありました。つまり、「願わくは」が正しいけれど、「願わくば」でも間違いではないということでしょうか。ちなみに、Googleの検索では、「願わくは」が13300件、「願わくば」が60700件で、すでに「願わくば」が優勢になっていることがわかります。そのうち、「願わくは」を使うと、「間違っている」と思われるようになるのでしょうか。

 そういえば、「願わくは」で始まる西行法師の有名な歌がありました。

 願わくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ

この歌まで「願わくば」と詠まれるようになったら、何とも悲しいことです。まさかと思って、再びGoogleで検索したら、なんと、すでに半分以上が「願わくば」になっていた! 嗚呼! 

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大河ドラマ『新選組!』

 先週、舞台の『燃えよ剣』を観て、さんざん上川土方に盛り上がった私ですが、実は、テレビの山本土方にも入れ込んでいます(要は単なるミーハー体質)。山本耕史は、ふだんのイメージは土方とは全然違うのに、ヅラをつけて扮装をすると、あらまびっくり、本物の土方さんに似ているではありませんか! 山本くんは演技もしっかりしているし、これからドラマが佳境に入るにあたって、ますます期待しています。願わくは、終盤に軍服姿を見られますように。

 主演、近藤勇役の香取慎吾は、徐々に慣れてきたものの、まだまだ貫禄不足の感。人の好さは出ているのですが、人斬り集団を束ねる局長には今のところ見えません。佐藤浩市扮する芹沢ににらまれると、蛇ににらまれた蛙みたい。慎吾ちゃんのことは好きなんですが、もう一踏ん張りしてほしいです。

 その他の隊士や志士たちもユニークな面々がそろっていて、毎週見ているうちに知らず知らず親近感を覚えています。藤原沖田の明るさ、堺山南の聡明さ、オダギリ斎藤のかっこよさ……みんな魅力的。ところどころに三谷流の笑いのあるストーリー展開も楽しみです。すっかり馴染んでいるだけに、この先の血なまぐさい事件や粛清を思うと、複雑な心境になります。ま、それこそが新選組なんですが……。

 賛否両論あるとは思いますが、この先も三谷脚本ならではの「新選組」を期待しています。
 

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2004/05/23

他人の幸せを祝福すること

 日朝首脳会談が終わり、拉致被害者の5人の家族が帰国して、ひとまずほっとしました。が、曽我ひとみさんの心中を察するとやりきれません。夫のジェンキンスさんが元米兵であるという複雑な事情はあっても、家族を思う気持ちは同じ……いや、この1年8ヵ月、ずっと一人で耐えてきた曽我さんの家族への思いは人一倍強いはずです。

 その曽我さん、記者会見によれば、「曽我さんが部屋に入ってきて、元気な声で、おめでとうって、手を出してくれた」とのこと。ただただ敬服するばかりです。自分が逆境にある時、他人の幸せを祝福するほど難しいことはありません。そういう時に本来の人間性が出るものだと思います。苦難の多い人生にありながら、なお気高い精神を失わない曽我さんの姿に頭の下がる思いでした。

 曽我さんが近いうちに家族水入らずの時間を持てることを、そして4人が納得できる方法を選べることを心から願っています。いつの日か「日本に帰国できてよかった」と心の底から喜べる日がきますように……。

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2004/05/22

カンヌのキムタク

 テレビのワイドショーでは連日、カンヌ映画祭のようすが流されています。例年以上に騒がれるのは、レッドカーペットを歩く藤原紀香や木村拓哉への注目度が高いからでしょうね……ただし、日本国内限定。

 フィルムの到着が遅れて、一時は上映が危ぶまれていた『2046』が無事上映されたのは何よりです。キムタクは幾分緊張の面持ちながら、誇らしげにカンヌデビューを果たしたようすで、その映像を見ながら「ついにカンヌまで進出したか」と感慨深いものがありました。が……キムタクの装いがイマイチいけてなかったと思うのは、私だけ? 

 何故、いつになく茶髪にして、ちょっと崩した正装にしたのか? シャツの襟といい、ネクタイといい、こだわりにこだわったことは想像できるのですが、残念ながらあの場では輝いていなかったような……。キムタクなりの思惑があったのでしょうが、ここはやっぱり正攻法でいってほしかった気がします。個性の表現とTPOの両立は、ファッションの基本であり、永遠の課題であることを再認識した次第です。

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2004/05/21

『燃えよ剣』観劇記

 明治座の天井席にて、『燃えよ剣』を観てきました。この原作を読んで土方歳三にハマり、ドラマ『白い巨塔』を見て関口弁護士役の上川隆也にハマった私(何でもハマりやすい!)としては、上川さんの土方を見逃すわけにはまいりません。

 上川さんの土方は期待どおり、とても素敵でした! とくに軍服姿には惚れ惚れ……恋人・お雪との最後の逢瀬から、戦死に至るラスト近くの入魂の演技は素晴らしく、まるで土方歳三がよみがえったかのようでした。お雪の富田靖子はもちろん、新選組隊士も、近藤勇の風間杜夫をはじめ、みんな好演でした。

 だけど、私が求めていた『燃えよ剣』ではなかったのが正直なところ。せっかくキャストにも恵まれているのだから、もっと原作に忠実な「芝居」が見たかったです。わかってはいるんです――明治座での公演だから、普段の観客層を考慮すれば、ああいうふうに笑いを取りながらの「大衆演劇」にならざるをえないこと。それはそれで成功していたけれど、何だか物足りなさが残ったのも事実です。

 原作で一番印象に残っている台詞は、土方が総司に言った「男の一生というものは……美しさを作るためのものだ、自分の。そう信じている」という言葉。『燃えよ剣』の土方は「美しさ」を追求して生きたことが一番のテーマだと思うので、それが感じられなかったのは残念でした。

 と不満を言いつつ、当分は上川土方の姿を思い浮かべては、ひとりでにんまりしそうです。

燃えよ剣 (上巻) (新潮文庫)
燃えよ剣 (上巻) (新潮文庫)


 

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2004/05/20

飛蚊症

 仕事でも楽しみでもパソコンに向かう時間が多いせいか、はたまた老化のせいか、このところ目が疲れやすくなり、飛蚊症も悪化しています。明るいものや白いものを見ると、視界を邪魔するものがうようよしているのです。

 あまり気になるので、眼科に行って検査をしてもらいましたが、「とくに異常なし。そのうち慣れるでしょう」とのこと。異常がないのはほっとしたものの、一向に慣れずに鬱陶しくて仕方ありません。よくよく見てみると、結び目のある細いひも状のものが何本か見えます。これが全部消えてくれたら、どんなにすっきりすることか! でも残念ながら、今の医学では生理的飛蚊症は治せないようです。

 私は子どもの時から視力がよく、眼鏡のお世話にならずにこの年まで来たので、それだけでもありがたいと思わなければいけません。飛蚊症と、そろそろ忍び寄る老眼くらい、我慢しつつ、目を大切に使いたいと思います。

 生理的なものは問題ありませんが、病的な飛蚊症もあるので、ご注意の程。夫は突然、飛蚊症が出て眼科に行ったら、網膜剥離の初期症状ですぐにレーザー治療をしてもらい、大事に至らずにすみました。強い近視の人は網膜剥離を起こしやすいそうです。

 というわけで、わが家では最近、目によいと言われるブルーベリーを食べています。気休めかもしれませんが……。

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2004/05/19

宝塚の新人公演

 昨日、星組の新人公演に行ってきました。

 新人公演とは、宝塚大劇場(宝塚市)と東京宝塚劇場における各組の公演中に1回ずつ行なわれる、若手による公演のこと。研7(初舞台から7年目)までの生徒(宝塚では劇団員をこう呼びます)が、本公演と同じお芝居に挑戦する日です。この公演の成果がその後の配役、つまり出世に大きく関わってくるので、生徒にとってはチャンスの場であり、ファンにとっては将来のスターを発掘する楽しみの場です。ちなみに、歴代のトップスターはほとんど、この公演の主役を経験しています。

 さて、昨日の新人公演。主役は柚希礼音(ゆずき・れおん)という研6の生徒でしたが、「ひさびさの大型男役登場!」という印象を受け、宝塚ファンの一人としてとても嬉しく思いました。もちろん、各スターにはそれぞれ魅力があり、ファンがいるわけですが、柚希礼音のように圧倒的なスター性を放ち、誰をも納得させるものを持っている男役はそうそういません。将来、宝塚を背負って立つスターになるだろうと大きな期待を寄せています。

 こういう生徒の登場を喜ぶ一方、どきどきはらはらしながら生徒の成長を見守るのもまた楽しいもの……だから宝塚から足を洗えないのです。

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2004/05/18

夫婦の趣味

 週刊誌を読んでいたら、大前研一さんが「趣味を楽しむ回数の5回に1回程度を夫婦で過ごすというバランスが理想的だ。『自分の時間』が8割、『夫婦の時間』が2割といいかえてもいいだろう」と書いていました。つまり、同じ趣味を楽しむことだけが夫婦円満の秘訣ではないということ。別々の趣味を持ち、その話題で夫婦の会話を豊かにすることも大切というわけです。

 わが家の場合。夫の趣味と言えばゴルフ一色で、仕事と余暇を兼ねたラウンドを月に数回するのが唯一の趣味らしい趣味と言えます。あとは軽めの小説を読むくらいでしょうか。一方の私は「広く浅く」趣味を楽しむタイプで、読書、観劇、手芸、ゴルフと興味の向くままにあれこれ手を広げています(ま、それだけ時間に余裕があるということですが)。

 もともとスポーツが苦手な私がゴルフを始めたのは、ひとつくらい夫と一緒にできるものがあったほうがいいと思ったから。その結果、一緒に練習に行ったり、ラウンドしたり、とりあえず共通の趣味と言えるものができました。これは正解だったと思っています。もちろん、共通の趣味ゆえに険悪なムードに陥ったことも多々ありますが。

 大前さんによれば、あとの趣味は自分だけで楽しんでいいということですね。それはほっとしました。今日もまた、これから劇場に向かわせていただきます(笑)。仕事仕事の夫にも、この先、ゴルフ以外の趣味も見つけてほしいと切に願っています。

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「ヘンリーアフリカ」

 ポップコーンを食べていたら、急に思い出した……「ヘンリーアフリカ」というお店。昔、銀座や赤坂などにあったパブレストランで、当時としては雰囲気もお洒落でお気に入りでした。ポップコーン・マシンがあって、出来立てのポップコーンをサービスで出してくれたものです。

 あそこでよく、トロピカルドリンクのチチを飲みました。飾り切りにしたパイナップルと蘭の花がデコレーションされた派手なやつで、そうそう一時は花火がパチパチしていたっけ。ああ、なつかしい! あの時一緒に飲んで食べておしゃべりした友だちの顔が、あの時の若さのままで浮かんできます。あれから何年経ったのかしら……年を取るわけですね。

 「ヘンリーアフリカ」をご存知の方、いらっしゃいますか?

 

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2004/05/17

ゴミ収集有料化1ヵ月半

 わが調布市ではこの4月からゴミ収集が有料化され、「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」は、大きさに応じて値段の違う指定収集袋で出すことが義務づけられました。ただし、資源ゴミは無料なので、「紙類」「布類」「カン」「ビン」「ペットボトル」「プラスチック」などをきちんと分別すれば、有料ゴミは自然に少なくなる仕組み。

 こうなると有料ゴミをできるだけ減らして小さなゴミ袋で出そうと心がけるので、面倒と思いながらも分別に力が入ります。これはゴミ減らしには大きな効果がありそうですね。とくに、有料化とともに始まったプラスチックの分別の効果は絶大で、不燃ゴミはこれまでの10%以下に減りました。言い換えれば、不燃ゴミの90%以上はプラスチックということで、予想以上に多くてびっくり。

 ゴミ収集の方式は地方自治体によって異なり、もっと厳しく分別するところもあれば、やたらに甘いところもあるようです。有料化や分別の細分化は最初のうちこそ抵抗を感じるものの、慣れてしまえばどうということもないので、どんどん広がるといいと思います。ただ、狭い部屋の中に分別したものを保管しておくのがちょっと憂鬱……これぞという方法はいまだに見つかっていません。

 それともうひとつ、有料化の少し前から、戸別収集になりました。集合住宅のわが家は今までどおり変わりありませんが、一戸建てのお宅はどう感じているのでしょうか。各住宅の玄関前にお昼過ぎまでゴミが置いてあるのを見るにつけ、もう少し早く収集してもらえないものかと思うのですが……。

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2004/05/16

『壊れた脳 生存する知』(山田規畝子)

壊れた脳 生存する知
壊れた脳 生存する知

 この本は、モヤモヤ病による脳出血を起こして、「高次脳機能障害」になった女性医師が、自分の障害を冷静かつ客観的に綴った闘病記です。脳という臓器の不思議さをあらためて実感できた一方、障害を受け入れて前向きに生きる著者に勇気をもらいました。

 高次脳機能障害とは、大脳の損傷によって、言語・記憶・思考など認知能力に障害が出ること。例えば、「視覚失認」という空間性認知障害は、ものの立体感や遠近感がない、時計が読めない、本を読むとき一行を読むと次にどこを読めばいいかわからない、などの症状が出ます。目は悪くないし、知能低下や意識障害もないのに、対象物を正しく認識できないのです。

 そのほか、記憶、言語、注意にも障害が出て、著者は一時的に絶望しながらも、医師の目で障害を科学的に見つめ、障害のある生活に適応していきます。ひとつひとつたいへんな苦労なのに、それをさらりとした文体で綴ってあり、いわゆる「お涙頂戴」タイプの闘病記ではありません。

 「どんな脳でも必ず何かを学習する」から「やろうという意志の力が必要」という言葉のとおり、困難なことにもあきらめずに挑戦する姿勢に、健常者の私のほうが励まされました。そして、最後に記された息子さんへの手紙には思いきり泣かされました。


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2004/05/15

「おたく」は世界共通語

 テレビを見ていたら、アルゼンチンでは、日本のマンガやアニメのファンのことを「otaku(おたく)」と言うらしい。日本のマンガやアニメが人気を集めていて、それらと一緒に「otaku」という言葉も伝わったようです。びっくりしました!

 そこで、Googleで「otaku」を検索してみたところ、さらにびっくり、63万9000件もひっかかってきました。私が知らないうちに、「otaku」は立派な世界共通語になっていたようです。当然ながら、「manga(マンガ)」や「anime(アニメ)」という言葉も普及していて、この2語を検索したら、なんと1000万件以上もありました!

 海外で日本のマンガやアニメが人気を博していることはある程度知っていましたが、まさかこれほどとは思いませんでした。わが身の不見識を恥じる思いです。かつてこんなにも世界に普及した日本文化はあったでしょうか? それが、文化庁が海外に紹介するような伝統文化ではなく、マンガやアニメなどの大衆文化というところに、文化の面白さを見るような気がします。

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2004/05/14

皇太子さまのご発言

 先日行なわれた記者会見の際の皇太子さまのご発言が波紋を呼んでいます。「雅子のキャリアや人格を否定する動きがあった」とのお言葉に、私も「公の場でここまでおっしゃるのは余程のこと」と感じました。

 あくまでも想像ですが、宮内庁、とくに東宮担当の方々は、何よりも「お世継ぎ問題」を優先したということではないでしょうか。言葉にしたかしないかは別にして、「一刻も早く男の子をお生みになることが一番のお勤めです。海外訪問などは二の次です。妃殿下はもうお若くないのですから……」というプレッシャーを、絶えず雅子さまに感じさせていたのではないかと思います。

 さらに想像ですが、雅子さまはご自分の外交官としてのキャリアを、皇太子妃という別の立場で生かしたいとお考えだったはず。ご自分をそう納得させて、皇太子さまとのご結婚に踏み切ったのではないかと思います。だから、その思いとまわりの思惑とのギャップがストレスとなり、今回のような体調不良に至ったのではないでしょうか。

 実は昨晩、夫とこの話題でちょっとした議論になりました。夫いわく、「外交官といっても、結局たいしたことないじゃないか。美智子さまのほうがよっぽど立派だ」。いくら私が、「雅子さまは外交官を目指し、実際にその仕事についていた経験があるからこそ、苦悩が大きいの。実社会に出ることなく、大学卒業後にすぐに結婚した美智子さまとは違うの。もちろん時代背景の違いもあるけれど」と言っても、夫は首をかしげるばかり。

 聡明で優秀な雅子さまは、学生時代も外交官時代も男性と対等に活躍していたから、皇室という価値観の違う世界に入って、それまで培ってきたものが何一つ通用しないことに、なおさら絶望されたのだと思います。これほど極端ではないにしても、普通の女性も多少なりとも経験し、感じることです。だから僭越ながら、「わかる」気がするのです。

 雅子さまには、あせることなく十分に休養をとって、心身のお疲れを癒していただきたいと思います。ご回復を心からお祈りします。

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2004/05/13

Googleのフレッシュクロール対象に?

 アクセス解析によれば、昨日アップしたばかりの「爪もみ健康法」を検索していらした方がいるので、Googleで検索してみたら、サイト表記の下に「日付」が入っている! ということは、現在、フレッシュクロールの対象になっているということ? フレッシュクロールとは、メインクロールよりもっと頻繁にクロールがあるらしい。アクセス数も多くないのに不思議ですが、とりあえず素直に喜んでおくことにします。はたして、いつまで続くのやら……。

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ドラマ『光とともに』

 今クールのドラマで毎週見ているのは、この『光とともに』だけ。あとは、『新選組!』と『冬のソナタ』。連ドラは楽しみな反面、「毎週見なくちゃ」という義務感がちょっとしんどいので、このくらいがちょうどいいかな。

 何故このドラマを見ているかと言えば、自閉症という病気について興味があるから、それに篠原涼子が結構好きだから。実際に自閉症の家族を持つ方が見たら、たぶん違和感があるでしょうし、こんなに甘いものじゃないと思われるかもしれませんが、私を含めて知識のない者にとっては、自閉症という病気を知るのにいい機会です。

 昨夜の放送分は、母親(篠原涼子)のあせりの気持ちがよく出ていて、とても切なかった。健常児と違うことは受け入れているのに、同じ自閉症の子どもと比べてしまう……わかるなぁ。この母子にとって救いなのは、よき指導者でありよき理解者の先生(小林聡美)がいること。元気のない母親に、「頑張らない時間も必要」と諭す先生の存在は本当に頼もしい。実際にたいへんな思いをしている家族の近くに、こんな先生がいることを願うばかりです。

 篠原涼子は期待通りの好演ですが、小林聡美の存在感が大きいですね。飄々としていながら、ハートは熱く、肝心なことをずばっと言う……小林聡美ならではの個性が光っています。それから、光役の子役もうまい。この男の子は『砂の器』で和賀の子ども時代をやっていましたね。どちらもほとんど台詞のない役を表情と態度だけで演じていて、まだ小さいのにすごい。そうそう、TOKIOの山口くんがだんだんいいお父さんになってきて、ほっとしています。

光とともに… (1)
光とともに… (1)

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2004/05/12

爪もみ健康法

 トラックバック野郎のお題「健康のためにしていること」から。

 阿保徹著『こうすれば病気は治る』を読んで以来、気づいた時に「爪もみ」をするようにしています。この健康法は雑誌などにもよく登場しているので、ご存知の方も多いと思いますが、手足の爪(薬指を除く)の根元を軽くもみほぐすだけです。こうすると血行がよくなり、免疫力が上がるそうです。今のところ、目立った効果は表れていませんが、お金も時間も労力もかからないことなので、この先も続けるつもりです。

 それから、やはりこの本によれば、腸の働きをよくすると免疫力がアップするらしいので、ヨーグルトや乳酸菌を欠かさないようにしています。それともうひとつ、風邪薬や鎮痛剤などの薬をできるだけ飲まないように心がけています。

 と、あれこれ心がけても、ストレスがかかると免疫力は低下してしまうので、毎日機嫌よく暮らすことが一番大切かもしれません。それが一番難しいんですよね。

こうすれば病気は治る―心とからだの免疫学 (新潮選書)

奇跡が起こる爪もみ療法 (ビタミン文庫)

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2004/05/11

歳三忌

 今日は土方歳三の命日……函館で戦死してから135年になります。朝から、「土方歳三 命日」の検索でいらっしゃる方が多いので、今更ながら記事をアップすることにします。

 大河ドラマがきっかけで、『燃えよ剣』をはじめ、新選組や土方歳三に関する本を読んだり、日野の資料館を訪れたりして、土方さんが「歴史上の人物」からもう少し身近な存在になった気がしています。1835年生まれということは、亡き祖父母のもう二、三世代前にあたり、「昔の人」ではあるけれど、確かに生きていたことを実感できるくらいの時代の人です。

 今、生きていたら、今の時代をどう思い、どう生きるでしょう? あまり想像ができないのは、土方さんにはあの幕末という時代に新選組の隊士として生きたことが似合いすぎるから。あの時代に最期までサムライとして生きられて、土方さんは幸せだったのではないでしょうか。

 土方さんが残した1枚の写真が1世紀以上も後に、多くの女性の心をときめかせていることを知ったら、どんな顔をするでしょう? いろいろなグッズに自分の顔が印刷されているのを見たら、はたして……? そのお顔が見たいです。

 土方さん、どうぞ安らかにお眠りください。

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紫外線の害

 今日は朝からいいお天気……こんな日は紫外線も多そうです。

 最近、紫外線防止用の手袋をしている女性を見かけるようになりました。まだ慣れない光景のため、失礼ながらつい目が行ってしまいます。日傘が普及したと思ったら、とうとう手袋まで……太陽光線はすっかり悪者になってしまったんですね。

 幼稚園の園児たちが防空ずきんのような帽子を被って園庭で遊んでいるのを、テレビで見たことがありますが、何とも悲しい光景に見えました。一昔前まで、子どもは日光をいっぱい浴びて真っ黒になって遊んでいたのに……。

 オゾン層の減少によって、地上に届く紫外線の量が年々増加しているので、紫外線の害が深刻化しています。紫外線は皮膚を老化させるばかりか、皮膚の免疫力を低下させ、ガンの発生にも大きく関わっているので、紫外線対策が欠かせなくなったというわけです。

 オゾン層破壊の原因は、かつては夢の物質とも言われたフロンガス。科学の進歩がこんな重大な問題を引き起こしているのは皮肉なことです。破壊はさらに進むことが予測されていますが、人類の英知で何とかしてくいとめなければなりません。太陽が出ている間は外に出られないなんてことになったら、と思うとぞっとします。

 さて、サンバイザーをつけて洗濯物を干すとしましょう。ちょっとの油断がシミを招く……回復力が鈍っているお肌にはとくに紫外線は禁物です。「だったら、ゴルフもやめれば」と言う声が聞こえてきそう……うーん、悩ましい問題ですね。

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電車の中でお化粧をする女

(5月6日分 再アップ)

 最近、電車に乗ると必ずと言っていいほど、「お化粧をする女」に遭遇して、その度にどよーんと気持ちが重くなります。心の中で「大和撫子(やまとなでしこ)たる者、人前で化粧をするな」と叫んで、落ち着かない気分になります。古いですか?

 きっと、彼女たちは言うでしょう、「誰にも迷惑をかけてないんだから、いいじゃない!」って。そう、確かに物理的な迷惑はかけていないけれど、まわりを不快にさせているのも迷惑と言えるのでは? 恥を知らないその行為を見ていると、情けなさや悲しさや怒りが入り混じった気持ちに襲われるのです。

 彼女たちはたぶん、恋人や同級生や同僚や会社の人の前では、「恥ずかしい」からお化粧はしないはずです。でも、車内のまわりの人は知らない人だから、恥ずかしくない……知らない人は壁と同じというわけです。

 一昔前まで、女性はできるだけ人前で鏡を見ることを避けたものです。何故って、鏡を見ている時の間抜け顔を人に見られるのが恥ずかしいから……。食事の後には化粧室に行って、お化粧直しをするのが普通で、その場で口紅を直すのは「おばさん」特有の恥ずべき行為だったのです。それが今では、すっかり逆転してしまいました。

 「はしたない」という言葉は、もう死語になってしまったのでしょうか? 最近の若い女性はどんどんきれいになっているのに、本当の意味の「美しい」女性が少なくなっているのは残念なことです。男女平等の時代だからといって、それぞれの美点をなくしてしまっては本末転倒だと思います。

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2004/05/10

カテゴリーの変更について

 ご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。誤って違うカテゴリーに入れてしまった記事のカテゴリーを変えたい時は、一度削除してからアップしなおさないといけないのでしょうか? というのは、「記事の編集」でカテゴリーを変えて、アップしなおしたのですが、最初の間違ったカテゴリーにも依然として入ったままなのです。つまり、固定リンクの表記は新しいカテゴリーになっているのですが、古いほうのカテゴリーにも出てきてしまうのです。これはもう直しようがないのでしょうか?

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母と娘の関係

 昨日は母の日。わが夫婦には子どもがいないので、私はカーネーションをもらう立場にはなれず、いつまでもプレゼントする側のみ。昨日は都合により、実の母にも夫の母にも電話しただけで、来週、それぞれと会う予定です。

 最近、ふとした時に自分の口調が実母と似てきたことを感じて、はっとします。心配性で口うるさい母を鬱陶しく感じていたのに、気がつけば、夫に対して同じような調子であれこれ指図しているのです。ああ、嫌だ! 「母のこんなところが嫌い」と思うところを、結局、そっくりそのまま受け継いでいるのですから……。

 母と娘の関係は実に微妙なものです。思春期以降は、母親としてだけでなく、同性として厳しい目で見るようになり、その結果、批判的になりがちです。まわりの友人を見ても、似たり寄ったりの母娘関係なので、どうやらこれが一般的な傾向のようです。

 私の母は、父が40代で病死した後、女手ひとつで私と弟を育て上げ、77歳の今も現役で働いている元祖キャリアウーマンで、もちろん私は感謝もし、尊敬もしています。でも、その反面、いつもどこかで「母のようにはなりたくない」と思ってきたような気がします。血を引き、性格を受け継いでいるからこそ、かえって反発してしまうのでしょうか。

 もし、自分が娘を持って母の立場になっていたら、何かわかっていたかもしれないと思うと、ちょっと残念です。

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2004/05/09

宝塚歌劇――私の好きなもの(3)

 昨日、宝塚星組公演を観劇してきました。ごひいきの組でもあり、とても楽しかった! やっぱり宝塚はいいなぁ。宝塚は心のビタミン剤です。

 宝塚観劇歴は、いつの間にか30年を超えました。同じ公演を何度も観たり、本拠地の宝塚大劇場まで遠征したり、という熱い時期もあれば、ちょっと距離を置いた冷めた時期もありますが、通算30年以上、ずっと観てきたわけです。宝塚は今年90周年ですから、その3分の1を知っていることになります。

 宝塚のよさは、日常とかけはなれた夢とロマンの世界、豪華絢爛な舞台、そして男役の存在でしょうか。私は宝塚以外の舞台も観ますが、宝塚には宝塚ならではのよさがあります。それは、芸術的な評価とか、技術的な評価を超えたもので、いったんそれを知ってしまうとそこから抜け出せなくなります。

 時代は移り変わり、スターたちは変わっても、そして私自身も年を重ねても、宝塚の舞台はいつも同じように胸をときめかせてくれます。心の充電をして、また日常に戻るのです。終演後、観劇仲間と舞台についてあれこれ語り合うのも楽しみのひとつ。最近は、感動を分かち合うと言うより、不満を言い合うことが多いのは残念ですが……。

 時代の変化に応じて、宝塚も変わりつつありますが、普通の芸能界とは一味違う「秘密の花園」的なものはなくしてほしくありません。おばあさんになっても、若い男役に胸をどきどきさせたい……そういう宝塚であってほしいです。

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2004/05/08

ゴルフはまるで人生のよう

 昨日、夫とゴルフに出かけました。爽やかな五月晴れの下、新緑が美しいコースでのラウンドを堪能しました。しかし、スコアは別! どうしていつまでたっても上達しないんだろう? 情けないなぁ、くやしいなぁ、イヤになるなぁ。そう思いつつ、またすぐにでもラウンドしたくなるのがゴルフの不思議なところ。

 ゴルフというスポーツは、人生に似ています。たとえば――

・プレー日の天候は選べない。絶好のゴルフ日和もあれば、暑い日、寒い日、雨の日、風が強い日もある。
・自分のやったことはすべて自分に返ってくる。ボールがフェアウエイのど真ん中に落ちようが、バンカーや深いラフに入ろうが、いずれも自分の責任。その場所から次のショットをするしかない。
・しかも、その場所は芝の状況、傾斜など千差万別で、いつも初体験の繰り返し。それまでの経験を生かして、自分なりに打つしかない。
・ドライバーショットも、10cmのパットも同じ一打。小事を侮ってはいけない。
・一喜一憂は禁物。会心のショットの後でも得意にならず、ミスショットの後でもがっかりせず、一球入魂の気持ちを忘れてはいけない。
・まわりの状況に惑わされてはいけない。目の前に池があっても、バンカーがあっても、動揺せずに平常心でショットをすることが大切。悪いイメージは現実化してしまう。
・自分を信じること! しかし、過信してはいけない。
・急がば回れ。林の中に入ったり、急な斜面の途中に止まったり、崖下に落ちたりしたボールは、取りあえずフェアウエイに出すことが先決。ミスを取り戻そうとして無理をすると、ますます泥沼にはまってしまう。
・スコアはあくまでも結果。最後までわからない。途中で計算しても無駄。
・ゴルフに「たら、れば」はない!
・スコアの数字だけが、そのラウンドのすべてではない(趣味のゴルフの場合)。

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2004/05/07

吹き替えと字幕

 NHKのBS放送で放映された『ロード・オブ・ザ・リング』の録画ビデオを見ました。映画公開時に字幕版を見ていますが、吹き替え版はこれが初めて。まあ、何てわかりやすいんでしょう! もちろん、テレビの画面ではこの映画の迫力は十分には味わえませんが、言葉がすっと入ってくるので、人物設定やストーリーが実にわかりやすいのです。

 字幕版だと、英語が中途半端に耳に入ってきて、つい耳で聴いたものを字幕で確かめるクセが身についています。その結果、気がつくと次の場面になっていることもしばしば。ヒアリングがきちんとできないのだから、100%字幕に頼って映画を楽しめばいいのに、耳と目と頭が無理をしようとするのが困りものです。その点、吹き替え版は雑念が入らずに、映画に没頭できるというわけです。

 映画を原語で楽しめたらどんなにいいか、と思いますが、道は険しいですね……モルドールへの道のりに匹敵するくらいに。

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2004/05/05

のびのびだらだらGW

 GWもあと1日で終わり。この5日間、夫が旅行に出て不在だったので、一人の時間を満喫しました。と言っても、とくに何をしたというわけではありませんが、好きな時に起き、好きな時に食べ、好きな時に寝る、ぐうたら生活もたまにはいいものです。

 会社絡みとは言え、GWに一人で遊びに行く夫にさんざんイヤミを言って送り出しましたが(^^;)、夫のいないGWは、また違う意味でGolden Weekだったような気がします。こういう時に会える友人がいるのも幸せなこと……いつも私のわがままを聞いてくれる友人たちには感謝しています。

 夫が帰ってきたら、もうイヤミはやめて、温かく迎えてあげることにしよう――散らかし放題だった部屋を片付けながら、自分にそう言い聞かせましたが、はたして?


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2004/05/04

日野宿本陣――新選組ツアー(3)

 日野宿本陣は、日野宿名主、佐藤彦五郎の屋敷跡。佐藤彦五郎は土方歳三の姉の夫にあたり、新選組に大きな影響力を与えた人物です。屋敷の一画に「佐藤道場」(現存していない)を開き、天然理心流の門人の稽古に開放していたそうで、つまりここは、近藤勇と土方歳三の出会いの場であり、やがて新選組の隊士となる沖田総司や井上源三郎たちが頻繁に出入りしていた、新選組の発祥の地です。

 そんな貴重な建物ですが、なんとびっくり、去年まではお蕎麦屋さんだったそうな! それを日野市が買い取って(たぶん、大河ドラマの放映決定で)、今年の10月末まで一般に公開しているわけです。だいぶ前に佐藤家から他の人の手に渡っているそうですが、取り壊されてマンションなどに変わらなかったことは幸いでした。

 彦五郎の直系の子孫、福子さんが簡単にお話ししてくださったほか、ボランティアの方が屋敷内を案内してくださり、興味深いお話をたくさん聞けました。そうそう、土方のあの写真の原版は、この福子さんの所有なんですって! 歳三忌の前後、ふるさと博物館で公開されるそうです。

 近藤や土方は、ここでどんなことを考え、どんなことを思ったのでしょう……浪士組として上洛する前に、京で新選組として活躍する合間に一時戻った時に、京を追われ江戸に戻ってから甲府に攻め入る前に……ふとそんなことに思いをめぐらせました。「歴史上の人物」にすぎなかった新選組に、一歩近づけたような気がする一日でした。

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2004/05/03

検索ワード

 よく話題になっている検索ワードですが、このブログも数日前から突如、活発に反応するようになりました。なんでまた突然、と不思議に思って、試しにGoogleやYahooで当のワードやフレーズを検索してみると、あらま、びっくり、かなり上位にあるではありませんか! これって、ココログの威力? 検索で飛んできてくれた方ががっかりしないといいけれど……。

 本の題名の検索が多いのは予想できますが、意外に多いのは「もんじゃ焼きの具」。あの記事は当初、さっぱりアクセスがなかったのに、こういう形で読んでもらえるのはすごく嬉しいです。ネットの世界の面白さをあらためて実感しています。

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土方歳三資料館――新選組ツアー(2)

 土方歳三資料館は、土方家の子孫の個人宅に設けられたこじんまりとしたお部屋ながら、愛刀、鎖帷子、鉢金など歳三が実際に身につけたものや、歳三が書いた書簡、発句集などが展示されていて、「本物」の見えない力に圧倒されました。

 今回の日野行きの一番の目的は、歳三の愛刀「和泉守兼定」をこの目でみること。例年は年に1度「歳三忌」にのみ公開されているようですが、今年は通年見られます。歳三の戦死後、土方家に届けられたと伝えられるこの刀、当時は目こぼれが見られたそうですが、現在はきれいに研がれて美しく輝いていました。いったい、何人の人を斬り、何人の人の血を浴びてきたのでしょう。新選組を、幕末という時代を、歳三と共に見届けてきた和泉守兼定を前にして、言葉をなくして見入るばかりでした。

 20数名を中に入れては、館長で5代目の奥様の陽子さんが説明してくださいます。個人による運営、かつ私宅と棟続きの資料館で、さぞや気苦労が多いこととお察ししました。そのご苦労のおかげで、歳三が生まれ育った土地で、貴重な遺品の数々を目にすることができて、歳三ファン、新選組ファンにとっては幸せなことです。

 最寄りの駅は多摩モノレール「万願寺」駅ですが、京王線「高幡不動」駅から、歳三が子ども時代に水遊びをしたであろう浅川を眺めながら歩くのも風情があります。そういえば、付近には「土方」姓が多いことに気づきました。

 なお、歳三の命日(5月11日)の前の5月9日日曜日には、近くの石田寺で「歳三忌」の法要が行なわれます。

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2004/05/02

新選組ツアーin日野

 本日、日野の新選組ゆかりの地をまわってきました。実は私、近藤勇の出身地の調布市在住なので、すでに神代植物公園内の「新選組フェスタin調布」は見学済み。今日は少し足を延ばして、土方歳三の出身地まで出かけた次第です。

 今日の行程は下記のとおりで、全行程、徒歩でまわりました(注:シャトルバス運行中)。

   京王線「高幡不動」駅
    ↓
   高幡不動尊
    ↓
   土方歳三資料館
    ↓
   石田寺(土方歳三の墓)
    ↓
   新選組フェスタ会場
    ↓
   大昌寺(佐藤彦五郎、のぶの墓)
    ↓
   日野宿本陣跡(佐藤彦五郎の屋敷跡)
    ↓
   JR「日野」駅

   (時間切れで、井上源三郎資料館には行かれず)

 土方の生家にしても、佐藤彦五郎の屋敷跡にしても、当時のものがそのまま残っているわけではないのに、肌で何かを感じ、とても満足した1日でした。土方歳三資料館と日野宿本陣跡については、またあらためて詳しい感想を書きたいと思います。

 日野市のボランティア(?)の方々が要所要所で道案内をしてくださったり、フェスタ会場で親切に対応してくださって、気持ちよくまわれたことを付け加えておきます。

 「新選組」というカテゴリーを作りました。


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2004/05/01

『素顔のペ・ヨンジュン』

 昨日のNHKの『冬のソナタ』特集、つい見てしまいました。ドラマ放映もほぼ毎週、見ています。昨年末のBS放映で終わりのほうの数回分を見たので、この先どうやってあの結末にたどり着くか、興味津々です!

 それにしても、すごい人気ですね。『冬のソナタ』は、古きよき時代のなつかしいドラマの香りがするから、日本人の心の琴線に触れるのかもしれません。運命にもてあそばれる主人公の波乱万丈の人生、そして恋……一世を風靡した山口百恵の『赤いシリーズ』に通じるものがある気がします。もう知らない世代が多いのかな。

 素顔のヨン様は穏やかで礼儀正しく、はにかみがちに言葉を選びながら語るようすは好感が持てました。究極の癒し系ですね。いつもはドラマで吹き替えの声を聞いているので、韓国語を話す生の声が新鮮でした。吹き替えではなく、字幕で『冬のソナタ』を見たら、だいぶ印象が違うのではないかしら。

 実は……私は今のところ、結構冷静です(笑)。好みのタイプとはちょっと違うから。ファンの皆様、どうもすみません。

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カウンター設置

 ココログ開設1ヵ月記念として、カウンターを設置してみました。何を隠そう、これだけやるにも悪戦苦闘という状況。PC歴はそれなりに長いのに、恥ずかしながら、テクニック的にはWindows95の頃からたいして変化していません。実は、リンクの貼り方さえわかっていないのです(^^;)。だから、このサイトは妙にすっきりしているというわけ。これから少しずつ勉強して、少しずつ進化させていくつもりなので、どうぞご期待(?)ください。

 カウンターの数字は、アクセス解析の累計アクセス数をそのまま使ってしまったけれど、3割減くらいにするべきだったかも……ま、解析を始めたのは10日頃だったから、よしとするか。かなりいい加減(^^;)。

 というわけで、今日から2ヵ月目。気持ちも新たに、blogライフを楽しみたいと思います。さて、いつまで続くやら……。


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