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2004/06/15

アナログ時代の青春

 老いも若きもパソコンや携帯を所持し、さまざまな形で活用している昨今……いつの間にか、旧世代の私もこんなブログを始めたり、携帯の親指入力が得意になったりしています。そして、時々思うんです――「今の若い人は、友だちや恋人と簡単に連絡が取りあえて、いいなぁ」と。

 例えば、仕事の後のデートの約束。今は、相手の携帯や会社のパソコンにメールを入れて、約束をしたり、キャンセルをしたりすることが簡単にできます。しかし、昔はたいへんだったのです。オフィスの電話ではまわりの人に聞かれるから、仕事の合間に公衆電話をかけに行く……相手が不在で仕方なく戻ってくると、そのうち電話がかかってきて、そういう時に限って上司が出たりする……やきもきの連続でした。

 家庭でも同じく一苦労。何しろ、電話は家の真ん中辺に1台しかなく、受話器は本体につながっているので、内緒の話なんかできません。親の知らない友だちや男性からの電話をたまたま親が取ろうものなら、何となく聞き耳をたてていることがわかるうえ、後から詮索が始まることもありました。また、テレホンカードはそれほど普及していなかったので、10円玉か100円玉がなくなると、公衆電話が途中でむなしく切れることが多々ありました。

 こんな不自由さが一気に解消された今の若者たちがうらやましい! と同時に、あの頃のやきもきはらはらが妙になつかしくもあります。今日はめちゃめちゃおばさんくさい記事になりました(^^;)。

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コメント

Tompeiさん、こんばんは~(^O^)

本当に便利な世の中になりましたよね~(なんていうと、モロおばさんですね・・・(^^;)

私の青春時代(?)は、自宅に電話が1つしかなかったため(まだ子機もそんなに発達していない頃)、彼氏と長電話していてよく親に怒られましたよ。

今は待ち合わせに遅れそうなときも、ケータイ(通話かメール)でその旨を伝えられるから、相手が怒って帰っちゃったり、待たされてイライラすることがなくてイイですよね。

投稿: アリス | 2004/06/16 00:22

私も電話には不自由しました。
周りの男性の友人は、気を遣ってくれて、連絡はいつもこちらからでしたね。
昔、携帯電話があったら、結婚相手は変わってたかも・・・
なんて思うこともありますね。(^_^;)

ですが、今のように待ち合わせ場所と時間を適当に決めて
近くに行ったら電話するとか、
遅れることをすぐ連絡出来るからか、安易に遅れてくるとか、
ルーズになっている人が増えたような気がします。
昔は、もっと約束はきちんとしたものですけどね。

話は外れますが、今日の徹子の部屋のゲストは西本智実さんでしたよ。ご覧になりましたでしょうか?

投稿: (^o^)丿mee | 2004/06/16 01:42

 アリスさん、meeさん、コメントをありがとうございます。

 そう、携帯の出現で「待ち合わせ」事情が大きく変わりましたよね。急なアクシデントなどで遅れる時に連絡が取り合えるのは便利だけど、その反面、ルーズというかアバウトになりました。そういえば、当然ながら、飲食店における呼び出し放送なんてなくなりましたね。

>アリスさん

>彼氏と長電話していてよく親に怒られましたよ。

うちも同じでした(^^;)。長電話をしていると、親が険しい顔をして近くにやってきて、イヤだったなぁ。それでも、結構ネバったけれど(^^ゞ。

>meeさん

>昔、携帯電話があったら、結婚相手は変わってたかも・・・

わかるわかる(^^)。自分の親とか相手の親とかを介さずに自由に連絡が取り合えたら、事態は変わっていたかもしれませんね。結果はともかく、もっと自分の気持ちに素直になれたような気がします。

 「徹子の部屋」の西本さん、もちろん見ました(^^)。まもなくコンサートなので、楽しみです!

投稿: Tompei | 2004/06/16 08:40

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