死亡欄のチェック
トラックバック野郎のお題「やめられないクセ大公開」から。
いわゆるクセとはちょっと違いますが、毎日欠かさず新聞の死亡欄をチェックする習慣(?)がやめられません。企業の秘書室で働いていた時、新聞の死亡欄に目を通し、「取引先などの訃報がないか」をチェックするのが仕事のひとつだったのです。取引先の訃報があったら、役員に知らせて、弔電の手配、お葬儀参列のスケジュール調整、お香典の用意などの指示を受けるわけです。企業の役員にとって、冠婚葬祭は大切な役目ですから。
会社をやめて10年経った今でも、新聞の社会面を開くとつい下の方にある死亡欄に目が行ってしまうのは、何とも悲しいクセ。ごくまれに、知った顔の訃報を見つけることがあり、月日の流れを思いつつ、昔のお姿をしのびます。
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