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2004/07/31

東京のホテル事情

 先頃、シンガポールのラッフルズホテルが2006年に東京に開業することが発表されました。これで外資系高級ホテルの東京進出はほぼ出揃い、残るは香港のシャングリラくらいでしょうか。

 1980年代まで、東京の一流ホテルと言えば、帝国ホテル・ホテルオークラ・ホテルニューオータニのいわゆる「御三家」が格式のあるホテルとされていましたが、今や、この3つは「旧御三家」と言われている由。ことほどさように、この20年の間に東京のホテル事情は大きく様変わりしました。

 90年代になると外資系ホテルが続々とオープンし、今では、フォーシーズンズホテル椿山荘・パークハイアット東京(西新宿)・ウェスティンホテル東京(恵比寿ガーデンプレイス)が「新御三家」と言われているそうです。

 さらに、昨年、六本木ヒルズにグランドハイアット東京がオープンしたほか、フォーシーズンも丸の内に2つ目のホテルを開業するなど、外資系ホテルや提携ホテルは増える一方です。この後も、2006年にマンダリン・オリエンタルが日本橋室町に、2007年にペニンシュラが丸の内に、2008年にリッツカールトンが六本木の防衛庁跡地にオープンする予定。ラッフルズも加え、東京のホテル戦争は熾烈をきわめそうです。

 そのうち「新々御三家」も生まれそうですね。それぞれどんなホテルになるか、興味津々です。ホテルという空間が大好きな私としては、開業のあかつきにはぜひ見物に行きたいと思います。いや、ホテルはやっぱり泊まってみなければ! パークハイアットのラッキーな至福体験をもう一度!

【追記】2005年1月6日
 マンダリン・オリエンタルは今年2005年の秋、日本橋三井タワー内にオープンの予定。その前に、今月、ヒルトングループの最高級ホテル「コンラッド」が、汐留の東京汐留ビルディング内にオープンします。

【追記】2007年4月4日
 先週、東京ミッドタウンのリッツカールトンがオープンしました。けれども、この記事に書いたラッフルズ開業の話はその後まったく聞きません。いったいどうなったのでしょう? 一方、シャングリラの進出は決定したようです。ニュースに出ていた表を貼っておきます。

Hotel


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2004/07/30

不思議なアクセス

 ここ数日、「Baidu」という中国語検索エンジンから「成 人 乱 論 小説集」(論と説は中国の漢字)という検索ワードによるアクセスが何件もあります。

 不思議に思って、アクセスしてみたら、何故か、7160件中の1ページ目にこのブログが入っている! 日本語だし、各文字はあちこちのページに分散しているのに、何ででしょう??? アクセスしてくる人も「こんなところに日本語らしきページがあるのは何故?」といぶかしんで、興味本位にやってくるんでしょうけれど、少々気味が悪いです。

 「成 人 乱 論 小説集」って、いったいどんな小説なんだ?! 何となく好ましからざる雰囲気が漂っているような……。

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国語に関する世論調査

 文化庁が「国語に関する世論調査」の結果を発表しました。いろいろ興味深い結果が出ていますが、恥ずかしながら、私も漢字の読み方や言葉の意味を誤解していたものがありました。ここに正誤をあげて、しっかりインプットしておきたいと思います。

【漢字の発音】
○が伝統的な発音(世論、地熱はどちらとも言えない)

世論    ○せろん   ○よろん
地熱    ○ちねつ   ○じねつ
重複    ○ちょうふく   じゅうふく
情緒    ○じょうしょ   じょうちょ
固執    ○こしゅう    こしつ
施策    ○しさく     せさく
早急    ○さっきゅう  そうきゅう
十匹    ○じっぴき   じゅっぴき
3階    ○さんがい   さんかい
あり得る  ○ありうる   ありえる

*「伝統的ではない発音」のほうが普及しているものが多いですね。これでは、伝統を守っている人のほうが「誤り」と言われかねません。

【慣用句等の意味】

檄を飛ばす
 ○ 自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること
 × 元気のない者に刺激を与えて活気付けること

姑息
 ○ 「一時しのぎ」という意味
 × 「ひきょうな」という意味

憮然
 ○ 失望してぼんやりとしている様子
 × 腹を立てている様子

*3つとも誤解していました。ただし、「檄を飛ばす」はすでに広辞苑にも両方の意味が出ています。「姑息」は「一時しのぎ、その場のがれ」から「ひきょう」という意味に拡大解釈してしまっているんですね。

【慣用句等の使用】

つっけんどんで相手を顧みる態度が見られないこと
 ○ 取り付く島がない
 × 取り付く暇がない

実力があって堂々としていること
 ○ 押しも押されもせぬ
 × 押しも押されぬ

物事の肝心な点を確実にとらえること
 ○ 的を射る
 × 的を得る

*「押しも押されもせぬ」が正しいと知りつつ、つい「押しも押されぬ」と勝手に略してしまったりします。「的を得る」も使った経験あり。

【新しい言い方】

*「なにげに」「チョー」「むかつく」など、正しい言葉遣いではないとわかっていながら、わざと使うことはあります。これって、若者に迎合しているってことかしら?

【敬語の使い方】

*かつて仕事上、敬語にはうるさく注意されたので、間違いはとても気になります。以前、記事にした「とんでもございません」は8割近くの人が気にならないと答えています。

★全体的に見ると、「言葉は時代とともに変化していくもの」ということを実感します。誤りも多数派になれば、それが正しい使い方と認知されていくのが言葉のようです。

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東京みやげ

 フジサンケイグループの無料情報紙「リビング」によれば、東京の帰省みやげの売れ筋1位は下記のとおり。
  東京駅:「江戸祭り人形焼」(松栄食品販売)
  品川駅:「芋ようかん」(舟和本店
  羽田空港:「みんなのいちご」(東京ばな奈ワールド

 人形焼や芋ようかんは万人に好まれる味なのでしょうね。もちろん、私も大好き。でも、それほど東京らしくないかも? ま、今は日本全国で同じものが買えるし、お取り寄せをすれば、手に入らないものはほとんどないから、東京らしさにはあまりこだわらなくていいのかもしれません。

 「みんなのいちご」だって、それは同じこと。それはそうと、私、これはまだ食べたことがありません。「東京ばな奈」は何度か食べて、結構気に入っていますが。今度、買ってきて食べてみよう。

 このほか、東京駅の3位に入っている「月島もんじゃ焼き」にも興味があります。私はもんじゃ焼きに目がないので、たまにどうしても食べたくなって、家で作ることがありますが、市販のものは買ったことがありません。これも一度試してみたいです。

 私が東京みやげを持って行くとしたら……今、ぱっと思いついたのは、小川軒の「レイズンウィッチ」。私が食べたいものですね、これは。うるさいことを言わせていただけば、新橋や目黒や鎌倉のお店ではなく「代官山小川軒」のものなら、さらによし。味が微妙に違います。箱に黄色いロゴがあるものです。

関連記事: 「キース・マンハッタン」と「ピエールマルコリーニ」 (2004年12月5日)
          (羽田空港のおみやげに関する記事)

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2004/07/29

『平然と車内で化粧する脳』(澤口俊之・南伸坊)

平然と車内で化粧する脳
平然と車内で化粧する脳 (扶桑社文庫)

 電車の中でお化粧をするなど、日本人が恥知らずになった理由を脳科学的に検証した本。脳科学者の澤口さんの話を南さんが生徒の立場で聞くという対談形式なので、難しい内容もわかりやすく説明されています。

 日本人が恥知らずになったのは、回りを気にする脳の働きが機能していないからで、一種の脳機能障害だとする仮説をさまざまな角度から検証していく過程は、とても興味深く面白く読めました。

 モンゴロイドである日本人は、自我、社会的知性、感情的知性を担う「人間らしさ」の座である前頭連合野が未熟なため(これをネオテニー化という)、その未熟な前頭連合野を育てる子育てや生活の"仕掛け"があったのに、間違った欧米化によってその"仕掛け"が失われてしまった。そのため、前頭連合野の未熟性だけが助長され、今の日本人にさまざまな問題が起きている、というのです。

 日本人の前頭連合野の未熟化をくいとめ、脳を育てるためには、①幼児期に適切な脳教育をする(「人間らしさ」を育てる幼児教育)②大人になっても知性を伸ばすのをあきらめない③食生活を見直す、以上3つのポイントがあげられています。

 恥知らずになったのは脳が未熟だから、というと突飛な考え方のようですが、それが子育てや食生活に根ざしているとすると納得できる気がします。日本人に合った生活を心がけて、日本人の美徳を取り戻したいものです。

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2004/07/28

ハンドル名の由来

 男性のTompeiさんにコメントをいただいたので、この機会にハンドル名の「Tompei」について書いてみようと思います。

 実は、子どもの頃、近所の仲間と遊ぶ時に「とんぺい」と呼ばれていたんです。当時はまだ、近隣の子どもたちが年齢や性別に関係なく集まって遊ぶ時代で、よく鬼ごっこや缶けりをして遊んでいました。私はそうやって外で遊ぶのが大好きで、「男の子と遊んではいけません」と眉をひそめる祖母を尻目に、毎日暗くなるまで遊んでいたものです。

 中学に進学して外で遊ぶことがなくなってからも、かなり長い間、弟から「とんぺい」と呼ばれていました(姉の威厳0)。名前をもじった性別不詳のこの呼び名を、私は結構気に入っていたのです。

 これまでニフティのフォーラムなどでいくつかのハンドルを使ってきましたが、新しいブログは新しいハンドルで始めたいと思い、あれこれ考えた結果、これをハンドルにすることを思いつきました。「男と思われそう」だけど、ま、それはそれでいいか、と。アルファベット表記なのは、ちょっとお洒落に見えるから、という単純な理由。

 あれから4ヵ月近く経ち、ようやくこのハンドルに馴染んできたところです。名前もハンドル名も、付けた当初は薄っぺらで実体を伴わないけれど、時間が経過し、経験を積み重なることによって、だんだん実体が伴って個性が出てくる気がします。そのあたりはまだまだこれからです。

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2004/07/27

サザンオールスターズ、トップ10入り歴代1位

 サザンの新曲『君こそスターだ/夢に消えたジュリア』が、オリコンチャートで初登場1位を記録し、通算39曲目のトップ10入りを果たして歴代1位になったそうです。

 これは、1978年の『勝手にシンドバッド』から通算50曲目のチャートインで、このうち10位以内に入ったものが39曲とのこと。26年間、コンスタントにヒット曲を世に送り出し続けていることがわかります。

 四半世紀にわたって、常にその時代の若者に支持され、今でも"バリバリの現役"のサザンはたいしたもの。同じ世代、しかも、同時期に同じキャンパスで過ごしているサザンの活躍は格別に嬉しく、励みにもなります。

 衝撃的なデビュー曲『勝手にシンドバッド』と、名曲『いとしのエリー』は別格にしても、どの曲も思い出深く、好きな曲がたくさんあって、自分のベスト10も決められないほど。今の心境としては、『Ya Ya(あの時代を忘れない)』『Oh!クラウディア 』『旅姿六人衆』など初期のバラードをしみじみ聴きたい気分かしら。

 サザンには、記録とともに心に残る歌をいつまでも作り続けてほしい! 何だかひさびさにコンサートに行ってみたくなりました。

バラッド '77~'82
BALLADE2 '83~'86
バラッド3 ~the album of LOVE~

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2004/07/26

花火大会、無事終了

 昨日、地元の調布市花火大会が行なわれました。適度な風があって、昼間の暑さの割にはしのぎやすい夜で、絶好の花火日和だったように思います。1週間ほど前にこの花火大会について記事を書いたところ、予想を上回るたくさんの方にアクセスしていただき、ほんの少しはPRにお役に立てたかもしれないと勝手に喜んでいます。

 懸案事項の義父母来宅も何とか無事済ませ、どうやら喜んでもらえたようでほっと一安心です。実は、前日に買い求めたこの日の食材をタクシーに置き忘れるという失態をやらかして、一時は大ショックでしたが、メニューを急遽変更したら、それがかえって効を奏したようす。けがの功名というところですね。

 こうして家族みんなで花火を見るのはひさしぶりでしたが、やはり一人で見るよりいいものです。とは言え、花火の最中はほとんど話をすることもなく、それぞれ花火に見入っているのですが……。それぞれがいろいろな思いをめぐらせながら花火を見つめ、寄り添っているという状態が心地よく感じられました。

 夏の夜空にぱっと開きぱっと散る花火は、過ぎていったさまざまな夏をよみがえらせてくれます。「さまざまのこと思ひ出す桜かな」という芭蕉の句がありますが、「さまざまのこと思い出す花火かな」といったところでしょうか。

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あっぱれ! 不動裕理

 女子ゴルファー不動裕理が早くも今季5勝目をあげ、ツアー通算30勝を達成。最年少で史上6人目の永久シード選手となりました。

 すごいですね、不動さん。どんな時も冷静に淡々としたプレーで確実に決めていくゴルフは、万年初心者へっぽこゴルファーの私のあこがれです(あこがれるのもおこがましいが)。華やかさはないけれど、圧倒的な安定感で常に優勝に絡んでくる彼女のゴルフは職人芸を思わせます。

 聞くところによると、不動さんの練習量は並大抵ではないようです。1日8時間の練習を連日こなしているとか。しかも、今季のある大会でアプローチのミスをした翌日には、その距離のアプローチだけを1日中練習していたとか。女王にしてこの練習量……いやこの練習量があるからこそ、それが自信につながり、いつも自分のゴルフができるらしいのです。

 うう、耳が痛い。不動さんをはじめ、名を残すスポーツ選手は、天性の才能もさることながら、その才能を伸ばすために努力をできる人のようです。「パターが(も!)下手だから」と買ってきた練習用マットをしまいこんで使わない私が、うまくなるはずはないのでした。

 今年は、宮里藍を筆頭に若手女子ゴルファーが台頭し、女子ゴルフ界が活気づいていますが、"不動"の女王が君臨しているから面白いのです。不動さんは来年以降、米ツアーへの本格参戦も視野に入れているようで、あの小柄な体でどこまでやってくれるか、大いに期待しています。

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2004/07/25

フィリアホール

 昨日、フィリアホールで行なわれた「西本智実&N響メンバーによる室内オーケストラ」のコンサートに行ってきました。これは当ホール主催の『女神との出逢い』シリーズの131回目にあたります。

 フィリアホールは、東急田園都市線の青葉台駅に隣接する「東急スクエア」の一角にある「横浜市青葉区民文化センター」の愛称で、500席と小規模ながら、シューボックス型の本格的なクラシック専用ホールです。

 大きなコンサートホールとは違い、ステージと客席が一体となった空間が心地よく、西本さんという女神の指揮する音楽を堪能しました。客席には地元の方と思われる年配のご夫婦が多く見られ、このホールが地元に根付いていることを感じました。こんなホールを所有している青葉区民がうらやましいかぎりです。

 プログラム
   バルトーク:ルーマニア民族舞曲
   チャイコフスキー:弦楽セレナード
   プーランク:シンフォニエッタ


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2004/07/24

横書き句読点

 ひさびさに読売新聞の「日本語の現場」から。

 横書きの句読点には、①縦書き和文方式:マル(。)とテン(、)②和洋混合方式:マル(。)とコンマ(,)③欧文方式:ピリオド(.)とコンマ(,)の三通りがあります。ブログを無作為に見てみると、すべてが①の方式で、②や③は今のところ見つかりません。

 ところが、算数や理科の教科書は、②の和洋混合方式を取っているそうです。手元に教科書がないので、確認できませんが……。教科書だけでなく、役所文書はこの方式になっているとのこと。というのは、「公用文作成の要領」に、横書きの句読点は「,」および「。」を用いるとの注記があるからです。

 和洋混合になった理由は、手書きの場合、マルとコンマが一番書きやすく、見やすいためといいます。和洋混合も意外なら、理由も意外な気がします。「、」より「,」のほうが書きやすいなんて、首をかしげます。学生時代からOL時代を経て、現在に至るまで、私は一度も日本語にコンマを使ったことがありません。

 文部科学省のサイトを見てみたら、ほとんどの文章は「、」を使った和文方式でしたが、指導要領はさすがに正式の「,」が使われていました。

自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。

何だか落ち着かない印象を受けます。第一、いちいち「,」に変換するのは面倒です。パソコンで文書を作成する時代、公用文の句読点が和文方式になる日も近いような気がします。

【追記(2004・8・9)】

 トラックバックをつけていただいた、ちゃいにーずさんのご指摘により、IMEの設定を変えれば「,」と「。」を使うことも可能であることがわかりました。ご指摘ありがとうございました。

>IMEの「ツール」→「プロパティ」→「全般」→「句読点」でコンマ&マルに変更できます。

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2004/07/23

贈答は気持ちが大切

 昨日、いただき物の処理について書いたら、贈答に関するコメントをいただいたので、今日は贈答について書いてみたいと思います。

 私は、プレゼントのリボンを解く時のわくわくする感じが好き。ほかの人がわくわくしながらプレゼントを開けるのを見るのも好き。中味を見て喜ぶ顔を見るのはもっと好き。その顔を見たいために、何を贈るか考えるのも好き。というわけで、以前は頻繁にプレゼントをやり取りしていたのです。

 でも、お誕生日もクリスマスも毎年めぐってくるわけで、いつまでも同じような気持ちでプレゼントを選べるわけではありません。「プレゼントを贈りたい」が「プレゼントを贈らなくちゃ」になり、そのうち「やめるにやめられない」になって、プレゼント選びがしんどくなっていることに気づきました。そう、いつしか私の中で「虚礼」になっていたんです。

 その一方、リボンを解く時にわくわくしても、その後使うことのない品も増え、プレゼントのやり取りがだんだん疑問に思えてきました。だから今は、決まったやり取りは一切していません。

 とは言え、何もかもやめたわけではなく、たまたま相手のお誕生日近くに会う場合はちょっとした花束を持って行ったり、旅先で友人の喜びそうなものを見つけたらおみやげに買ってきたりはしますが。また、「お誕生日おめでとう」の一言はいくつになっても嬉しいものなので、お祝いのメッセージは忘れないようにしています。

 贈答は「気持ちのおもむくまま」が大切で、自分が「虚礼」と思うものはやめればいいと思います。ちなみに私は、年賀状は虚礼とは思わないので出しています。お中元やお歳暮は夫の指示のままに手配しています。虚礼のにおいプンプンですが、夫の立場もあるのでとやかく言えません。

 そうそう、夫へのお誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントは虚礼化しつつも続けています。夫婦関係には虚礼も必要かと思います。

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2004/07/22

『それでも私は戦争に反対します。』(日本ペンクラブ編)

それでも私は戦争に反対します。
それでも私は戦争に反対します。

 自衛隊のイラク派遣に際し、日本ペンクラブが「それぞれ得意のやり方でこの現実を表現する」ことを企画して、緊急出版した本。創作、手紙、批評、エッセイの4つの部門にわかれ、作家やジャーナリストなど45人がさまざまな角度から「戦争反対」を訴えます。

 45編すべてから、日本が今たどりつつある道に対する危機感が伝わってきて、慄然とします。この本の出版後、事態はさらに急を告げ、自衛隊が多国籍軍に参加することになったにもかかわらず、あいかわらず国民の大半は危機感を持っていないという現実――その温度差は何なのでしょう。作家たちの危機感が杞憂であれば、どんなにいいか。

 印象に残った言葉を以下に記します。

 いずれの国にも、きれいな戦争などはないこと、「高邁な議論」の背後には、巨大な軍需産業の黒い石があることをしっかり見届ける必要があります。(澤地久枝)

 戦場にある感情とは、何度もいいますが、ただ憎悪だけです。そんな生き方死に方を私はしたくない。また子供たちにもしてほしくない。(立松和平)

 戦争を伝えられた人びとはいつしか昂揚し、冷静な判断から遠ざかり、「勝利」の情報に躍る。けれど、それは相手にいかに被害を与えたかであり、大勢の人間を殺し、未来のある子どもたちを打ちのめし、町や村を破壊したかということに等しいのである。(大石芳野)

 しかし、そうなる時は、あっという間だ。気がついた時にはなっている。今はそのための大きな曲がり角という危機感を持つ人は多い。目には見えない形でひたひたと押し寄せ、突然はっきりと正体を現す。その時では遅いのだ。(下重暁子)

 <もっとも悲劇的であるのは、悪人たちの辛辣な言葉や暴力ではなくて、善人たちの恐ろしいまでの沈黙と無関心である。> マーチン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉より。(井上ひさし)

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いただき物が捨てられない

 昨日に引き続き、今日も片付けについて書きたいと思います。昨日の記事に対していただいたコメントによって、「とりあえず取っておく」体質を改め、「迷ったら捨てる」ことを肝に銘じた私ですが(過去にも銘じた気もする(^^;)、迷っているのに捨てられない物があります。それは、さまざまないただき物。

 例えば、結婚祝いの品、バースデープレゼント、旅行のおみやげ。こういうたぐいはいつまでとっておくのが普通なのでしょう? 本当に気に入って、手放したくないと思う物は別ですが、「気持ちはありがたいけれど、自分の好みとは違う」物の処分に悩みます。

 何年も部屋に飾っておいた置き物は、もう捨ててもいいかなとも思いつつ、いざとなるとなかなか捨てられません。中には、好みに合わずに使うことなく押入れにしまったままの小物もありますが、それさえも捨てることに躊躇してしまいます。私のために選んでくれた、その気持ちを捨てるような気がしてしまうからだと思うのですが、その一方で釈然としないものがあります。

 個人的ないただき物のほか、お中元、お歳暮、引き出物、お香典返しなどもあります。こちらは個人の思いが薄いので、だいぶ気が楽。いらない物は親族や友人に譲ったり、最近ではオークションに出したりしています。正直言って手間がかかるのですが、こういういただき物はかさばるので、早いうちに手を打たないと狭い部屋がますます狭くなってしまいます。

 贈り物って難しいですね。最近では、以前ほどプレゼントやおみやげのやり取りをしなくなりました。お誕生日にはメールでメッセージを送るだけにし、旅行のおみやげは食べ物など後に残らない物にするようにしています。お中元、お歳暮などは虚礼廃止にすればいいのに、と季節毎に思います。

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2004/07/21

たまりゆく紙袋

 片付けられない女の私が片付け宣言をしてから3週間……ここにきて、不用品の整理が佳境に入ってきました。というのも、今週末の花火大会の日、義父母がわが家にやって来ることになり、本腰を入れざるを得なくなった次第です(^^;)。

 毎週水曜日は紙類の収集日なので、今朝は紙袋を大量に処分しました。最近の紙袋は持ち手の部分がビニール素材のひものものが多く、これを分別するのがかなり面倒。朝の一仕事を終え、すでにぐったりです。しかし、紙袋はまだひと山残っています。何で、こんなにたまっちゃうんでしょ?

 買い物をした時、商品を入れてくれる紙袋はお洒落になる一方で、捨てるに捨てられず、「いつか使うかも」とどんどんたまっていくのです。とくに、洋服や化粧品、アクセサリーの紙袋。まれにブランドものなど買おうものなら、その紙袋は後生大事にしまいこまれ、中味のものを使い古してもなお健在です(--;)。なんて、みみっちい!

 デパートの紙袋は紙類の収集日に使うので、これまた捨てられません。大きめの頑丈な紙袋はいざという時(どんな時だ?)のために、かさばるのに捨てられません。かくして、洋服ダンスの横の空間は、いつの間にか紙袋で溢れんばかりになってしまうのです。

 紙袋を捨てられないのもオロカですが、こんなに買い物をしていること自体がすでにオロカのような気がしてきました(--;)。猛暑の中、うなだれる私。

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2004/07/20

荒木由美子さんの介護記録(2)

(1)の続きです)

 最後の回に、由美子さんから介護をする人へのアドバイスが書いてありました。以下、その抜粋を引用します。

「腹をくくる」こと。
「持ち続けるプライドと、捨てるプライドを分ける」こと。
「誰かのために生きる」こと。

介護を経験し、苦労した人だけが語れる重い言葉だと思います。

 たいへんな思いをしながら介護を続けているのは由美子さんだけではないけれど、かつてアイドルだった頃の彼女を知っているだけに、非常に感銘を受けました。そして、私にはできるだろうか、と自問しました。

 幸い、私は今、親たちがそれなりに元気でいるおかげで、気ままに暮らしていますが、みな70代後半から80代になっており、いつ何があってもおかしくない年齢です。覚悟をしたうえで、感謝しつつ、今の生活を大切にしたいと改めて思いました。親たちに元気で長生きしてほしいのは、言うまでもありませんが。

 由美子さんは今でもとても綺麗なので、芸能界に復帰してまた活躍することでしょう。美しくて強い女性、由美子さんを陰ながら応援したいと思います。

 それにしても、老いることは哀しいことですね……。

覚悟の介護―介護20年 愛と感動の家族物語

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荒木由美子さんの介護記録(1)

 20年あまり前、タレントとして活躍していた荒木由美子さんを覚えていますか? 年のわりに大人っぽい美人のアイドルでしたが、1983年に23歳で芸能界を引退して、歌手の湯原昌幸さん(『雨のバラード』が大ヒットしました)と結婚しました。

 その荒木さんが義母(湯原さんの実母)を介護した記録を、読売新聞で読みました。毎週日曜日の生活面に連載されている「ケアノート」というコーナーに、ここ7回載っていたのです。

 結婚直後から、義母のよしのさんが糖尿病で入退院を繰返したため、新婚生活を楽しむ間もなく、いきなり介護生活が始まりました。しかも、すぐに授かった長男が5歳になった頃には、よしのさんがアルツハイマー病を発病し、介護はさらに過酷になりました。

 義母の痴呆が進み攻撃的になり、妄想や徘徊がひどくなり、由美子さんは円形脱毛症や自律神経失調症になるほどの精神的ストレスを受けながら、6年間もアルツハイマーの在宅介護を続けました。夫は仕事で留守がちのうえ、小学生の子どもを抱えながらの介護の日々は壮絶なものだったようです。

 その後、よしのさんが病院と施設を行ったり来たりするようになってからも、由美子さんは毎日通いました。よしのさんは痴呆が進んでも、由美子さんのことだけはわかり、「由美ちゃん」にすっかり頼りきっていたので。

 よしのさんが昨年1月に亡くなるまで、実に20年間の介護生活が続きました。亡くなる前に「由美ちゃんありがとう」と言われて、すべてが浄化された、と由美子さんは語っています。「私の役目は義母をみとることだった」「夫との縁も、実は義母が呼んだものだったような気がする」と言い切っています。

(長くなったため、以下(2)へ)

覚悟の介護―介護20年 愛と感動の家族物語

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2004/07/19

『オペラ座の怪人』と『ファントム』(舞台)

 昨日、宝塚宙組の『ファントム』を観てきました。これは、アーサー・コピット&モーリー・イェストン版『ファントム』の日本語バージョンで、有名なロイド=ウェーバー版『オペラ座の怪人』と同様、ガストン・ルルー著『オペラ座の怪人』をミュージカル化したものです。

 『オペラ座の怪人』は四季の公演を2回ほど観ていますが、ドラマチックで緩急に富んだ音楽と、豪華なシャンデリアをはじめ劇場全体をオペラ座に見立てた装置と演出が印象的でした。ストーリーそのものはよく覚えていないのですが、音楽に酔いしれ、異空間での体験を堪能して、おおいに感動しました。

 対する『ファントム』は、ファントムの悲しい宿命に焦点を当てたヒューマンドラマ。オペラ風のクラシカルな音楽を使って、「人間」ファントムの心情が綴られるので、感情移入しやすいストーリーになっています。宝塚にはこちらのほうが合っていると言えそうです。

 主役の和央ようか、花總まりの円熟コンビは演技、歌、ビジュアルとも申し分ないし、脇を支える樹里咲穂、安蘭けい、出雲綾も適材適所の活躍ぶり。宝塚初心者の方にもぜひ観ていただきたい作品ですが、チケットは完売のようで残念です。

 しかし、実を言うと、私はやはり『オペラ座の怪人』のほうが好き。前奏を聞いただけで一気にオペラ座にワープできるあの音楽は、すごいと言わざるをえません。ロイド=ウェーバーは偉大です!

関連記事:
 『オペラ座の怪人』と『ファントム』(小説) 
 『マンハッタンの怪人』(F・フォーサイス)
 映画『オペラ座の怪人』

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2004/07/18

まほろばの心

 現代人の生き方を探る「薬師寺21世紀まほろば塾」が、薬師寺と読売新聞社の主催で全国各地で開催されています。「まほろばは日本人の心のふるさと」と説いた故高田好胤管主の精神を引き継ぎ、心の荒廃が指摘される現代に、温かい心を取り戻そうとする活動です。

 「まほろば」とは、美しいところ、優れたところを示し、転じて「国の中心」という意味を持ちます。古事記の中に登場する古語で、大和(奈良)にかかる枕詞になっています。

 読売新聞紙上に掲載されていた安田暎胤管主の法話の中に、「まほろばの心」とはどんなものか、が説明されていたので、少々長いですがここに引用し、じっくりかみしめたいと思います。

 慈悲の心。人のために尽くせるのが人間の美しさです。感謝の心。ありがたい、もったいない、おかげさま。幸せは日常に感謝を発見するところにあります。  謙虚な心。人を立てる、恥を知る、自分の至らなさを発見することです。敬いの心。神仏、自然に畏敬の念を持つ。敬い、相手を尊重する。空の心。偏らず、こだわらず、とらわれず。人を許す。辛抱が幸せになります。  喜び、明るい心。信ずる心。素直さ、祈り。信じることに尊さがあります。清らかな心。欲を持たないことです。和の心。人間関係をよくしていこうとの心です。禅定の心。安らかにすれば素晴らしい判断、智恵が生まれてきます。
 かみしめるだけでなく、実践することが大切なのは言うまでもありません。時間に追われる慌ただしい毎日だからこそ、時にはこういう言葉に接する時間が必要な気がします。

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2004/07/17

調布市花火大会、来週開催!

 調布市花火大会が7月25日(日)に開催されます。調布市民の一人として、今日はこの花火大会の宣伝をさせていただきます。

 東京の花火大会と言えば、まず隅田川花火大会(7月31日開催)が有名ですが、この調布市花火大会はそれに優るとも劣らない、いや、隅田川以上と私はひそかに評価しています。10年前まで、隅田川の打ち上げ場所から1キロ程のところに住んでいた私が言うのですから、間違いありません。

 隅田川は川幅が狭いうえ、住宅密集地の近くで打ち上げるため、一番大きい花火でも5号玉なのに対し、調布市ではその倍の大きさの尺玉まで打ち上げます。ラスト近くに打ち上げられる名物の「尺玉百連発」はそれは見事なものです。お腹にずしんと響く音、夜空に開く大輪の花火を見ると、「ああ、生きていてよかった」と思えるほど。

 隅田川の大会は大きさの分をカバーして、数で勝負するので、別の迫力があり、きれいですが、やっぱり大きな花火の魅力にはかないません(と私は思います)。調布の大会は近年、かなりの人出があるものの、花火をゆったり見られるのもいいところです(ただし、往復の京王線の混雑は覚悟のほど)。

 数年前から有料席もできましたが、今年の分はすでに完売に近い盛況ぶりで、その人気にびっくりしています。今年はちょうど日曜日に当たるので、お近くの方はもちろん、少々の遠出をしても、ぜひいらしてください。

調布市花火大会公式サイト→こちら

追記(2005年7月11日):
 今年の調布市花火大会は7月23日(土)に行なわれます。

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2004/07/16

電車の中ですること

 先ごろ発表された「電車の中ですること」に関する調査によれば、その回答は「寝る」「一緒にいる人と会話」「中吊り広告を見る」「携帯電話でメール」という順のようです。

 私の場合は、「携帯電話でメール」「本を読む」「寝る」のいずれか。誰かと一緒なら話をするし、満員電車なら中吊り広告を見ます。自分が携帯電話を持つまでは、電車の中でいい年の大人がメールを打っている姿を見て、「かっこいいもんじゃない」と思っていたのに、今や「メール」が一番多くなってしまいました。

 必要な連絡は自宅から電話やPCメールで行ないますが、友人に「元気?」とプチご機嫌伺いのメールを入れたり、「今日こんなことがあった」とメールで伝えたりするのに、電車に乗っている時間を使うのがちょうどよいのです。中高生と変わらなくて、お恥ずかしいかぎり。でも、今となってはなかなかやめられません。

 「寝る」については、「寝よう」と思わなくても「寝てしまう」状態。とくに本を読んでいると、いつの間にかうつらうつらしてしまうことが多いです。時には熟睡のあまり体が左右前後に揺れたりして、これまたかっこ悪さの極致ですが、睡魔にはどうしても勝てません。

 このように私も見苦しい姿をさらしているわけですが、近頃はもっと大胆な人も多く、驚くことしきりです。お化粧をする女、ものを食べる人(お菓子ではなく、食事のたぐい)、二人の世界に没頭する男女。今までで一番びっくりしたのは、夜の混雑する車内で缶ビールを飲んでいた中年女性! しかも、ミックスナッツのおつまみ付き。

 電車にたまたま乗り合わせた者どおし、気持ちよく過ごしたいものですが、最近は自分の世界を守ることばかり考える人が増えてきて、残念に思います。

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2004/07/15

ヨンフルエンザ蔓延中

 寝てもさめても、ヨン様ことペ・ヨンジュンのことが頭から離れない心の熱病を、巷では「ヨンフルエンザ」と呼ぶらしい。「週刊ポスト」今週号の掲載記事「ヨンフルエンザ蔓延で『冬ソナ離婚』が急増中」を読んで知りました。

 記事によれば、ヨンフルエンザにかかった主婦が使うヨン様関連の出費(この割合を「ヨンゲル係数」というらしい)がかさみ、家計を圧迫している家庭が増えている、とか。さらに、妻がヨン様にはまるあまり、離婚にまで至ってしまう夫婦もいるらしい。

 まぁ、そこまで極端な重症例はめったにないと思います(思いたい)が、確かにこのヨンフルエンザ、私のまわりにも蔓延しています。

 私が通っているゴルフスクールでは、50代の女性コーチをはじめ、50代60代のおばさまレッスン生が練習そっちのけで、冬ソナ談議、ヨン様談議に熱中しています! このスクールでゴルフ以外の話題でこんなに盛り上がったのは初めてのこと。とにかく、みんな『冬のソナタ』の放映を楽しみにしていて、「ヨン様、素敵よね~!」と幸せそうな顔で話します。その姿は何だかとても微笑ましい。

 1週間の仕事や家事をこなして迎えた土曜日の夜、中高年の女性たちがつかの間、日常から離れてドラマに夢中になるのはいいことではありませんか。男性の皆様、どうか温かい目で見守ってください。その1時間のおかげで、女性はまた次の1週間頑張れるのだから。

 そうなると、ドラマ終了後のヨンフルエンザの後遺症のほうが心配です。

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マーブルチョコレート

 マージさんのブログに、なつかしいマーブルチョコレートの写真が出ていて、思わずトラックバックしてしまいました。なつかし物にめっきり弱くなった私(^^ゞ。このチョコレート、今も売っているんですね。

 おだんご頭の上原ゆかりちゃんが、「♪マーブル、マーブル、マーブル、マーブルチョコレート。七色そろった可愛いチョコレート……」と歌うCMが有名でした。確か、まだ白黒テレビの時代です。

 筒型のパッケージから色とりどりのチョコレートを出す時の、ちょっとした高揚感を思い出します。一粒一粒大切に食べたっけ……自分のお小遣いでは買えない贅沢なチョコだったから。

 鉄腕アトムやジャングル大帝のシールが入っていて、このシールが欲しくてね。シールをめぐって姉弟げんかをしたことまでよみがえってきました。

 お店で見かけたら、ひさしぶりに買ってこよう。

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2004/07/14

宝塚歌劇「TCAスペシャル2004」

 プロ野球やJリーグにオールスターゲームがあるように、歌舞伎界に俳優祭があるように、ジャニーズにカウントダウンコンサートがあるように、宝塚には毎年「TCAスペシャル」というオールスター出演の催しがあります。今年は本拠地・宝塚大劇場のこのイベントに加え、創立90周年を記念して、歴代トップスター勢揃いのOGバージョンが東京で行なわれました。

 というわけで、私、12日は東京宝塚劇場でOGバージョンを、昨日は日本青年館で現役バージョンのライブ中継を見てきました。2日連続でどっぷりタカラヅカ~な時間を過ごして、今日は頭の中でいろいろな宝塚ソングがまわっています。

 OGバージョンは、15年程前から2、3年前までのトップスターが集まって、トップ時代の主題歌を歌うショー形式だったのですが、これがなつかしいのなんの。私が宝塚に一番入れ込んでいた時代だし、歴代トップのOGたちはちょうど私と似たような年代なので、いろいろ感慨深いものがありました。

 また、昨日は映像ではあるけれど、旬のスターたちが繰り広げるイベントを楽しみました。そして、しみじみ思った……やっぱり、タカラヅカっていいなぁ! 

 時代とともにスターは入れ替わってゆくけれど、宝塚の舞台を観る時の気持ちはいつも乙女のまま。きっとおばあさんになっても、孫みたいな若い男役を見て、ドキドキワクワクするに違いありません。そんな時間が過ごせるのは、なかなかいいものです。今まで宝塚に縁のなかった皆さん、ぜひ一度劇場に足を運んで、ナマの宝塚に触れてみてください!

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ゴーヤーを食べる

 数年前から、スーパーなどの野菜売り場でゴーヤーを見かけるようになりましたが、今年あたりはもうすっかり売り場に馴染んで「ふつうの野菜」になっています。そこで、以前食べた時「苦くてまずい」と感じた私も、ゴーヤーを使ってみることにしました。

 沖縄料理に欠かせない食材のゴーヤー(にがうり)は、ビタミンCが豊富でしかも熱で壊れにくいうえ、苦味成分のモモルデシンには胃を保護したり、食欲を増進させる作用があるとのこと。沖縄出身の友人に言わせれば、「あの苦味がやみつきになる」そうですが、ゴーヤー初心者としては、まず苦味を和らげる調理法から始めました。

 それは、別の友人に教えてもらった、以下の方法。ゴーヤーの種を取って、薄切りにしたものを軽く塩もみした後、さっとゆでて、ツナ缶とあえるだけ。これにお醤油をかけて、いただきます。あらま、不思議……本当に苦味が気になりません。ゴーヤー嫌いの夫もたいらげました。

 沖縄の友人に聞いたら、この「ゴーヤー+ツナ」に玉ねぎの薄切りを加えて、マヨネーズであえても美味しいというので、それも作ってみたら、これまた美味しくいただけました。簡単&ヘルシーで、もう一品欲しい時に出番が増えそうです。

 NHKの『ためしてガッテン』のサイトに、「沖縄ではゴーヤー料理にカツオ節は不可欠!」とあり、「うまみ+苦み=コクになる」と説明されていますが、「ゴーヤー+ツナ」にもそれがあてはまるものと思われます。また、代表的レシピ「ゴーヤー・チャンプルー」のように、「豆腐や玉子といっしょに油でいためる」のも苦味を抑えるのに有効なようです。

 JA沖縄主催のサイト『ゴーヤー王国』には、ゴーヤーの情報がいっぱい詰まっていますので、興味のある方はぜひご覧下さい。

 

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2004/07/13

非拘束名簿式比例選のしくみ

 前回2001年の参院選から導入されたこの非拘束名簿式比例選のしくみが、実はよくわかっていなかった私。「個人名を書いても、政党名を書いてもOK」って、いったいどうやって当選者を決めるのか? 今さらだけど、今後のために理解しておこうと思います。

 まず、各党の個人票すべてと政党票を合計し、党の総得票を算出し、それを基にして各党の議席数を決定します(具体的な計算法は省略)。そして、それぞれの党で、個人票の多い順にその議席数だけ当選となります。

 となると、どういうことが起こるかというと、個人票が多い人が加わった党が有利になります。圧倒的な個人票を獲得できる人がいれば、その党の議席数増加につながり、個人票の少ない候補者まで当選できる。だから各党は、知名度の高い有名人をかつぎ出すことに躍起になっていたわけです。某大臣の出馬もそういうことだったのですね。

 個人票のランキングを見ると、なかなか興味深いものがあります。例えば、1位から6位までは全員公明党候補者ですが、その圧倒的な得票数(+政党票)のおかげで、2万票に満たない候補者まで当選しているのです。その反対に、木枯らし紋次郎の中村敦夫(「みどりの会議」)は、20万票以上獲得しながら落選しています。

 全国区から拘束名簿式比例代表制、そして非拘束名簿式比例選とめまぐるしく変わる参院選の選挙方法。どうやら、与党が自分たちに有利な結果を導くべく模索している結果のようですね。はたして、3年後にはどんな方法になるでしょうか?

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2004/07/12

モーツァルトを聴いて心を癒す

 柄にもなくモーツァルトを聴きながら、パソコンに向かっています。Amazonに注文してあった『モーツァルト療法』というCDが昨日届いたので、さっそくBGMに流している次第。

 1週間程前、日本テレビの「モーツァルトの奇跡」という特番を見て、俄然モーツァルトの音楽に興味を持ちました。モーツァルトの曲は高周波が多く、それが脳を刺激して免疫物質を増加させるうえ、"1/f ゆらぎ"が癒しやα波を出す効果があるとのこと。実際の医療の現場でも音楽療法に使用されているそうです。

 そういう効果はクラシック音楽にしかないのか、モーツァルト以外のクラシックとは効果がどのくらい違うのか、など、肝心な部分には触れられず、科学的検証の甘さはあったものの、とにかく心身によいことは確かなようなので、私も試してみたいと思ったのです。同じことを考える人が多いようで、購入した2枚のCDはAmazonで3位と4位にランキングされています(笑)。

 効果のほどはまだわかりませんが、心が落ち着くことは確か……イライラ解消にはよさそうです。これを聴きながら、ここの記事を書くようにしたら、少しは文句や不満が減るかも? それでは面白くない? とりあえず今日はイライラモヤモヤを抑えて、心静かに過ごしたいと思います。もちろん、テレビは終日OFFです!

モーツァルト療法 ~音の最先端セラピー ~1.もっと頭の良くなるモーツァルト ~脳にエネルギーを充電する音
モーツァルト療法 ~音の最先端セラピー ~1.もっと頭の良くなるモーツァルト ~脳にエネルギーを充電する音

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2004/07/11

10000アクセス突破!

 おかげさまで、本日、アクセスカウンターの数字が10000を超えました。4月にこのブログを始めて、3ヵ月半弱でこんな日が来ようとは思ってもみませんでした。ブログというシステムのすごさを実感するとともに、つたない記事を読んでくださっている方々に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます!

 継続する覚悟もないまま、手探りで始めたわりに、ここまで来られたのは、確かに誰かが読んでくださっているという手応えを感じられるから。自分の書きたいことを書いて、それを読んでいただける、時には反応までいただけるというのは、なんて幸せなことでしょう。アクセス数よりもそれを嬉しく感じています。

 文章だけの、味も素っ気もないブログですが、行き詰るまで(?)この方針で行くつもりですので、よろしかったらこれからもお付き合いください。どうぞよろしくお願いいたします。

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投票に行こう!

 今日は参院選投票日。さっき投票所に行ってきました。みなさんはもう投票を済ませましたか? まだの方は、少々億劫でも投票所まで足を運びましょう! 午後8時まで投票できます。

 本当は、私がこんなことを言うのはとてもおこがましい。何故って、私は選挙権を得てからもずっと投票に行かなかったから。実をいうと、結婚して夫と一緒に投票に出向いたのが初めての投票でした。

 そんな私が僭越ながらこんなことを書いているのは、もしかしたら、日本は今、大切な分岐点にいるかもしれないから。国民が知らない間に、政府主導で望んでもいない方向に進んでいくことだけは避けたいから。みんながそっちの方向に行きたくて行くのなら、それはそれで仕方ないけれど、行きたくもないのに気がついたら来ていた、というのは絶対嫌だから。

 minoさんのブログにこんな言葉がありました。ずしりと重たい言葉を心して受けとめたいと思います。

いよいよ明日は参院の投票日、未来の人々に、その時貴方はなにをしていたのかと問われないように、明確な意思表示をしなくてはならない。

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2004/07/10

夏はやっぱり氷宇治金時!

 毎日こう暑いと、冷たいデザートが食べたくなります。アイスクリームもいいけれど、日本の夏はやっぱりかき氷でしょう! 中でも、私のお気に入りは宇治金時。

 かき氷の氷は、サクサク感が残るくらいに荒めに削ったものが好き。電動の氷削り器ではなくて、昔ながらの手動の削り器でシャカシャカ削ったものならなおよし。細かすぎるとフラッペになって、日本の正しい(?)かき氷とは別物になってしまいます。口の中に入れても、一瞬で溶けずに、たまに氷の粒の感触を感じるくらいがいいのです。

 宇治金時の「宇治」は濃い目の抹茶で、甘すぎるシロップなど入ってないものがよし。「金時」のあんこは、できれば大納言で作った上品な甘さのもの。そこに白玉がいくつか入っているとさらによし。アイスクリームやミルクは入れないほうが好き。

 以上のうるさい注文をかなえてくれるのが、銀座の『東京羊羹』の氷宇治金時。そこで、リンクを張ろうと検索してみたら……がーん!あのお店はなくなってしまったらしい。大ショック! あそこで宇治金時を食べるのが真夏の楽しみだったのに。老舗が減って、ブランド店ばかりになっていく銀座なんて嫌いだ(注:『東京羊羹』の閉店の事情は知りません)。

 というわけで、どこかに美味しい氷宇治金時を食べられるお店があったら、ぜひ教えてください!

追記(2008年5月17日):
 その後、東京羊羹は外堀通りに移転して、お店を再開しています。

追々記:
 上記のお店もいつの間にかなくなってしまいました。

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局長のいない新選組

 大河ドラマ『新選組!』の公式サイトの集合写真には、近藤局長の姿がありません。takoさんのブログでそれを知り、さっそく見てきました。

 主役の局長がイラストになっていて、何だかとってもヘン。せっかくの新選組の写真が、間の抜けたものになってしまって興醒めです。ジャニーズ事務所のタレントの写真は一切ネット上に掲載しない決まりのようですが、ここまで徹底しているとは驚きました。NHKもよく了承したものです。

 ひとつでも例外を認めれば、収拾がつかなることを事務所側が危惧しているのだと思いますが、ある程度臨機応変に対応してほしいような気がします。番組のファンに対して、失礼ではないでしょうか。

 そういえば、もうひとつ思い当たることがあります。今年の初め、京王線が新選組のパスネット(関東の私鉄共通の前払いカード)を発売したのですが、意外や意外、優香演じる深雪太夫の写真だったのです。京王線は、近藤の生まれ故郷の調布と、土方のゆかりの地の高幡不動を結ぶ線で、当然、この二人の写真になってしかるべきなのに。あれも肖像権の影響だったに違いありません。

 今や、ジャニーズ事務所の力はNHK以上ということのようです。そうなると、来年の『義経』もまた主役なしの写真になりそうですね……。

関連記事:大河ドラマ『義経』 (2005年1月24日) 
        ところが……タッキー義経の写真登場です!

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2004/07/09

浅草ほおずき市

 今日9日、明日10日は、東京・浅草の浅草寺(せんそうじ)でほおずき市が催されます。このほおずき市は、入谷の鬼子母神の朝顔市と並んで、東京下町の夏の風物詩になっています。

 7月10日は「四万六千日」という観音様の功徳日で、この日にお参りすると四万六千日分お参りしたのと同じご利益があるとされています。浅草寺の境内には、江戸風鈴のついたほおずきの鉢を売るほおずき屋さんをはじめ、さまざまな露店が並び、毎年大勢の人で賑わいます。

 私はもう長いこと、ほおずき市に行っていませんが、実家が浅草から程近い下町にあるため、ほおずき市をはじめ、三社祭も羽子板市も常に身近なものに感じられます。浅草の観音様は心のふるさとなのです。

 子どもの頃、祖母に連れられて、ほおずき市に出かけ、ほおずきの実や海ほおずきを買ってもらったものです。ほおずきの実を指でていねいに柔らかくして、中の種を出すのが楽しみでした。そこまではうまくいっても、口に入れて鳴らすことはできずに、口に広がる苦さばかりを覚えています。

 例年だとこの時期はそろそろ梅雨が明ける頃で、ほおずき市は夏の訪れを告げる催しのはずなのに、今年はすでに真夏の猛暑です。ちょうど週末に当たるので、例年にも増して、大勢の人が訪れるのではないでしょうか。

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2004/07/08

田辺聖子の本

 何年かぶりに田辺聖子の本を読みました。宝塚公演『スサノオ』を観劇して、古事記を読んでみたくなり、『田辺聖子の古事記』を図書館で借りてきたのです。

 OL時代、田辺聖子の小説やエッセイを愛読していました。長いこと、独身のままOLを続けていた私は、ハイミス(死語?)の心理を鋭くも優しい目で書いた田辺さんの小説を読んで、心を癒し、元気をもらっていたのです。ほろ苦い恋物語の中にあたたかさがあり、読んでいるうちに「人生って捨てたもんじゃない」と前向きの気分になれて、後味はいつも爽快でした。

 田辺さんの作品のヒロインはたいてい関西人で関西弁を話すので、東京っ子の私には最初、とっつきにくい感じがしましたが、慣れてしまえばかえってそれが心地よく響きました。

 中でもお気に入りは、『愛してよろしいですか』と続編の『風をください』。34歳のハイミスと12歳年下の大学生の恋物語……一見リアリティがないような設定だけど、これがとてもいいんです! ヒロインと同年代の女性にとって、ファンタジーのような小説で、元気が出ること間違いなしです。

 もう一作、枕草子を小説にした『むかし・あけぼの』も大好きです。これは、清少納言の視点で平安時代の宮中のようすを語った小説で、読んでいるうちに知らず知らず清少納言に感情移入している自分に気づきます。時代も境遇も全然違うのに、清少納言が身近な存在に感じられ、共感を覚えるのが不思議なくらいです。

 少し前に『ジョゼと虎と魚たち』が映画化されましたが、この映画を観た若い世代の人たちにも、田辺聖子の小説の世界を知ってほしいと願ってやみません。

田辺聖子の古事記 (集英社文庫)
田辺聖子の古事記 (集英社文庫)

愛してよろしいですか (集英社文庫 75-D)
風をください (集英社文庫)
むかし・あけぼの―小説枕草子〈上〉 (角川文庫)
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)

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アクセス解析が異常?

 アクセス解析の数字が異常です。なんと、忍者の3倍の数字が出ています! このブログにはありえないような短期集中アクセス数……これは絶対おかしい! 昨日の長時間メンテナンスに期待していた結果がこれでは淋しいかぎりです。

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「MyblogList」設置

 昨日、「MyblogList」に登録して設置しました。よくわからないまま、登録方法にしたがってチャレンジしてみたら、やがてサイドバーにリストが登場! やった~! こんな些細なことがいちいち嬉しいローテクおばさんです(^^ゞ。

 しかし、疑問がいろいろあります。
・登録ブログの更新情報がこのブログに反映するのが遅いのは何故?(もし私のほうで何かやるべきことがあれば、ぜひ教えてください)
・登録しようとしたブログの中に更新情報がないものがありましたが、これはそのブログがpingサーバに更新情報を通知していないということ?
・「ココログpingサーバ」と「weblogs.com」だけでなく、「MyblogList」のpingサーバにも通知したほうがいい?
・同じような機能の「BlogPoeple」も併用したほうがいい?

 しばらく試行錯誤しながら、あれこれ悩んでみたいと思います。先輩の皆様、何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

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2004/07/07

暑くてもスーツ、あくまでもスーツ

 東京は今日も、熱帯夜明けの蒸し暑い朝で、8時頃にはすでに30度に達していたようです。その中、長袖のワイシャツにネクタイ、スーツ上下で出勤していく夫が気の毒でなりません。汗っかきの夫は帰宅時には、下着びしょびしょ、ワイシャツ汗まみれ、背広よれよれになって帰ってきます。

 だいぶ前に羽田元首相が「省エネルック」を普及させようとしましたが、結局根付きませんでした。確かに、半袖の上着は間が抜けていて、ぴしっとした印象になりません。どんなに暑くても、男性はスーツ上下で身を固めないと自分の職場に出て行かれないようです。あたかも、侍が戦いに出向く時、鎧で身を固めるように……。

 そんな男の美学もわからないではありませんが、そういう服装の男性のために冷房を強くきかせたオフィスで働く女性はたまりません。上着やひざかけを用意して、冷房に対処しなければならず、どこかおかしい気がします。おまけに、冷房による放射熱が都会の温度を上昇させている事実には、何だか納得できない思いです。

 紳士服メーカーはこぞって、夏用の薄くて涼しい素材を開発しているようですが、所詮スーツはスーツ、基本的に涼しいものではありません。熱帯にも匹敵する高温多湿の日本の夏にふさわしい服装が普及すればいいのに、やはり無理なのでしょうか……無理なのでしょうね。

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2004/07/06

忍者ツール導入

 こちらのブログに「忍者ツールの導入方法」が詳しく書いてあったので、挑戦してみました。丁寧な説明のおかげで、ローテクな私にも無事導入できました! 気にはなっていたものの、私には導入できないだろうとあきらめていたのです。とは言え、いろいろな解析項目があって、まだよく理解できていません(^^;)。

 ということは、ココログの解析はもういらないってこと? とりあえず、今月中はようすを見ることにしましょう。明日、長時間にわたってメンテナンスがあるから、もしかしたら使い勝手が向上するかもしれないし? 

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デザイン変更

 リンクのリストを導入しようと思って、デザインを2列から3列に変更してみました。今までより記事の部分の横幅が狭くなり、記事によっては読みにくくなってしまったようです。ずらずらと字ばかりだと読む気もなくなるので、1段落はせいぜい6~7行にしたほうがよさそうですね。

 今までのサイドの色を両側に使うと暗い印象になってしまうので、やや明るい色にしました。色って微妙なものですね。

 今日はここまで……リンクの導入はまた明日!

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なつかしの大阪万博

 またしても「なつかしのネタ」です(カテゴリーを作ろうかしら)。「週刊現代」の今週号に「6400万人が見た『大阪万博』」という記事があって、激しく反応してしまいました。

 万博は、東京から2回も行きました。しかも大阪滞在中は連日会場に通ったので、のべ4~5日は見物したことになります。主なパビリオンはほとんど見たはず。思えば、うちの家族はめげずにしぶとく待ちました。あの時から待つことの忍耐を知ったような気がします。

 初めて会場に足を踏み入れた時のものすごい興奮や、太陽の塔を実際に目にした時の胸の高鳴りは、34年経った今でも忘れられません。テレビや雑誌などでしつこく"予習"して、各パビリオンの外観を覚えていたので、本物を見て確認するのが嬉しくてたまりませんでした。

 アメリカ館の月の石やソビエト館の人工衛星に目を見張ったり、名も知らないような小国のパビリオンで珍しい文化に触れたり、中1の私にとってはすべてが強烈な国際体験でした。また、三菱未来館など日本企業のパビリオンでは未知の映像技術に触れ、度肝を抜かれました。IBM館のタッチパネル式のモニターが不思議で仕方なかったことも覚えています。太陽の塔の中にあった「生命の樹」という生物の進化を表したものも印象的でした。

 そうそう、初めて冷麺なるものを食べたのも万博の会場でした。観覧車のようなものに乗って、フライドチキンとポテトを食べた記憶もあります。エキスポランドの遊園地も嬉しかったなぁ。あの時に集めた各パビリオンのパンフレットやスタンプ帳はどうしたかしら?

 いい時代でした……社会も、そして、わが家族も。万博に携わった人や見物した人すべての思いを抱いて、太陽の塔は今もあの場所に立っています。

まぼろし万国博覧会 (ちくま文庫)
まぼろし万国博覧会 (ちくま文庫)

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2004/07/05

「千歳烏山」おすすめグルメ

 思いきりローカルなネタで恐縮です。昨日、京王線沿線の友人と行ったお店がとても気に入ったので、紹介したいと思います。

「そばきり 典座(てんぞ)」
 おそば屋さんですが、外観も内装もちょっと高級なイメージで落ち着くお店です。昨日はランチメニューの「鯛茶漬けとせいろ」(1050円)のセットをいただきましたが、見た目もきれいだし、味も満足! ぜひまた行きたいです。その時は、このお店の名物「とまとそば」にトライするつもりです。
(世田谷区南烏山5-17-10 03-3309-6754)

「キャトルセゾン」
 駅から少し離れた住宅街にあるこじんまりとしたケーキ屋さんで、喫茶コーナーもあります。このお店のおすすめはモンブラン……もちろんこれをいただきました。モンブランに限り、注文があってから作るとのことで、お店の力の入れようがわかります。甘さをおさえた栗の風味満点のモンブランで、最高に美味しかった!
(世田谷区南烏山5-24-11 03-3309-2701)

 ついでに、以前行ったことがあるお気に入りのお店も書いておきます。

「広味坊」
 いつも行列ができている広東料理のお店。若い女性シェフが腕をふるうお料理は、日本人向きに工夫されていて、どれもとても美味しく、何を食べても満足できます。
(世田谷区粕谷4-23-18 03-3326-6999)

「ケニアン」
 駅の近くにある紅茶専門の喫茶店。町の商店街にあるお店なのに、何故かとても落ち着き、いつも長居をしてしまいます。紅茶の種類が迷うほどたくさんあります。
(世田谷区南烏山6-4-5 03-3326-3260)

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アクセス解析の謎

 ココログのアクセス解析を使っていますが、よくわからない現象があります。私の理解の仕方が間違っているのでしょうか?

 「リンク元ランキング」とは、どこからこのブログにアクセスがあったかを示しているわけだから、リンク元が自分のブログの記事の場合、「その記事にアクセスした人が、さらにそこからブログ内の別の記事(あるいはカテゴリー)にアクセスしてくれた」と考えていいのですよね? だとしたら、「記事ごとランキング」の%数は、「リンク元ランキング」のパーセント数より大きくないとおかしいと思うのですが、数字を見るとたまに数字が逆転していることがあるのです。

 例えば、昨日のある記事の「記事ごとランキング」は2%、「リンク元ランキング」は4%になっていますが、これはどう考えたらよいのでしょうか? 私の理解の仕方では、矛盾しているように思えます。私の考え違いなのか、単なる誤差なのか、気になるところです。

 ついでながら、両ランキングは記事のURLとパーセンテージで表示されますが、記事名と実数のほうがわかりやすいと思うのは私だけでしょうか? このランキングを見るために、記事名とURLの一覧表を作って見比べなければならないし(アクセスして確認するのは避けたいので)、実数は電卓で算出しなければなりません。しかも、合計数が多くなればなるほど(とくに週別ランキング)、アバウトな数字しか出てきません。両ランキングが一目でわかるようになることを希望します!

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2004/07/04

蚊にさされやすい体質

 昨日、ベランダで洗濯物を干していたら、突然足の指先に猛烈なかゆみが! 蚊にさされたのです。しかもご丁寧に2箇所も。この夏初めて蚊の攻撃に遭いました。私はやたらに蚊にさされやすい体質なのです。

 酸性体質だと蚊にさされやすいといいます。体が酸性に傾くと、代謝が活発になって呼吸が増加し、二酸化炭素が増加するので、蚊はその二酸化炭素に寄ってくるそうです。二酸化炭素を多く出す生き物は新鮮な血液を吸える、と判断するんですって。私の血は貧血気味で薄いのに……。

 酸性体質になるのは、肝臓と腎臓の機能が低下して、体内に酸性物質が蓄積されるから。その酸性物質は体の機能に悪影響を与えるので、それを排出してアルカリ体質になることが健康には欠かせません。つまり、蚊にさされやすいということは、体がよくない状態にあるというわけです。これはぜひとも、蚊にさされにくい体質を目指さなければ!

 以上の情報、さらにアルカリ体質になるための秘訣は、『あるある大辞典』のバックナンバーに詳しく書いてあります。アルカリ体質になるには、①夕食にタウリンを含むメニューを摂る、②寝る前にコップ1杯の水を飲む、③アクティブ・レスト(クールダウンのようにスポーツの後に行う動作)やリンパマッサージをする、とよいそうです。

 蚊にさされた時のかゆさもたまりませんが、就寝中に耳元で聞こえる「ブーン」という羽音も大嫌い。そうか……あれも私の二酸化炭素を察知して近づいてきたんだ! これは何とかしなければなりません。

関連記事:
蚊対策 (2009年7月29日)


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2004/07/03

おひとりさま・3題

 先月、「おひとりさま」という記事をアップしましたが、あれから、勇気がわく「おひとりさま」話を2つ聞きました。昔の話も加えて、3つ披露します。

【おひとりさま海外旅行】
 小学校時代の友人Aは、昔からベルギーにあこがれ、「いつかベルギーに行きたい」と夢見ていました。フランスやイタリアではなくベルギーというのが印象的で、何年も前に聞いた話を記憶していたほどです。そのAは今年、ついに長年の夢を実現させました。初めての海外旅行、しかもひとりでツアーに参加して! 大学、高校、中学に通う3人の子どもたちにひとりずつ承認を得てから、ご主人に話を切り出したそうです。ご主人は「一緒に行こう」と言ってくれたそうですが、あえて一人旅を断行したとか。なんて、かっこいい! 近々、彼女と会う予定なので、詳しい話を聞くのが楽しみです。

【おひとりさま野球観戦】
 ミーハー仲間の友人Bは、昨年あたりからプロ野球、中でも阪神にのめり込み、今シーズンから金本のファンになりました。そのBは先日、なんとひとりで東京ドームに乗り込みました! 観劇や映画鑑賞ならともかく、野球観戦はひとりでは面白くないと尻込みするのが普通ではないでしょうか。しかし、彼女は途中で応援のメガホンまで購入し、ごひいきの金本のホームランに黄色い声援を送ったそうな……す、すごい! のめり込むタイプとは知っていたけれど、まさかそこまでとは……。その後、Bに会ったら、「本当は甲子園に行きたかったんだけど、我慢したのよ」と涼しい顔で言っていました。

【おひとりさま温泉旅行】
 これはちょっと古い話。小学校の教師をしている幼なじみの友人Cはある年、受け持ちのクラスに、扱いの難しい女の子がいてたいへん苦労しました。優秀なベテラン教師の彼女がノイローゼ寸前になるほどで、とにかくつらい1年だったとか。6年生の担任だったCは、卒業式の日にそのクラスを送り出した後、ひとりで学校からそのまま温泉に直行したそうです! そして、温泉につかって1年分の心身の垢を洗い流し、旅館の美味しい食事を堪能し、翌日さっぱりして夫や子どもの待つ自宅に戻ったと言います。事前に旅行会社で「おひとりさま可」の旅館を予約しておき、それを楽しみに卒業式まで踏ん張ったそうです。

 いずれも40代の女性、3人とも家族思いのよい母親でありよい妻です。たまにはこんな「おひとりさま」の時間を持つことも必要かもしれませんね。「おひとりさま」の時間は素の自分と向き合う時間と言えそうです。

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2004/07/02

どうしたら雅子さまを救えるか

 少し前の「週刊文春」掲載の『皇室が大変なことになっている』(林真理子)と、今週号の「週刊ポスト」掲載の『雅子妃と家族の絆』(猪瀬直樹)を読んで、雅子さまを取り巻く問題の難しさを再認識し、ため息をつくばかりです。

 林、猪瀬両氏の考え方は基本的に共通しており、「皇室に世継ぎが無事生まれていく可能性を国民が何の疑いもなく信じてきたこと」を最大の問題にあげています。大正天皇の時代までは、皇位継承者を絶やさぬために側室制度があったそうですが、昭和天皇が「近代社会になじまない」として廃止したとのこと。その時点から、「直宮の血が途絶えかねないこと」も想起できたはずなのに、日本人は幻想に包まれていたと指摘しています。幸い、美智子皇后には親王がお生まれになりましたが、それは奇跡とも言える偶然の結果であり、今回初めて皇室、そして日本人は現実の壁にぶつかったというわけです。

 たとえ女帝を認めたとしても、たとえ秋篠宮ご夫妻に親王が生まれたとしても、雅子さまにとっておつらい状況であることには変わりありません。猪瀬さんの文章にありましたが、「血のリレー」を果たせなかったことを雅子さまは負い目にお感じになるでしょうから。だから、つい「雅子さまに親王を」と期待し、ますます追い詰めてしまう悪循環に陥るのです。

 わが夫婦には子どもがいないので、私は長男の嫁として、多少なりとも負い目を感じており、それゆえ雅子さまのお立場がことさら案じられます。自分の努力ではどうにもできないお世継ぎ問題に直面した雅子さまの心の痛みを、国民が自分のものと感じて、血を受け継ぐことや家族というものを改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。具体的にどうすればいいかはわかりませんが、雅子さまが本来の雅子さまらしさを取り戻し、颯爽とした笑顔で生きていかれるようにと心から願っています。

関係記事:皇太子さまのご発言(5月14日)

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2004/07/01

いざ、バーゲンに出陣

 今日から7月、大手百貨店などのバーゲンが一斉に始まりました。バーゲンと聞くと血が騒ぎ、行かずにはいられない「たち」の私……さっそく、新宿に繰り出しました。夏用のカジュアルバッグが欲しいと思っていたのです。

 平日の昼だというのに、売り場に群がる女女女。血が騒ぐのは私だけではないようです。獲物を狙うハンターのような眼差しで商品を物色する人人人。この中にいると自然に気持ちが煽られ、「何か買わなければ!」と焦りにも似た思いにさせられます。その結果、過去に数々の失敗を繰り返してきました。必死になって買ってきたのはいいけれど、一度も着ない服が結構あるのです。よくバーゲンに出向く割には、実はバーゲンの買い物が下手なのです。

 それを自覚しているので、「何か買わなければ!」と「失敗してはいけない」という思いの狭間で揺れ動き、疲れるのなんの(^^;)。おまけに、今日は体調がイマイチだったので、どうも闘志が湧いてきません。何のことはない、結局「SALE対象外」の安いバッグを買ってきた次第です。

 バーゲンになれば何割引かで買えると思うと、定価で買うのは馬鹿馬鹿しい気もしますが、本当に気に入ったもので何とか買える範囲の値段なら、それを買って大切に使うのが賢い買い物の仕方といえそうです。それがわかっていながら、バーゲンに参加せずにはいられない自分がつくづく情けない。バーゲンの魔力に負けないようになりたいものです。

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踊り字って何?

 「佐々木」の「々」は「踊り字」というそうです。マサログさんのブログで知りました。

 この「々」は「おなじ」で変換できること、みなさんはご存知でしたか? 実は私、マサログさんと同じく、「山々」と入力して「山」を削除していたので、これからは簡単に変換できて嬉しいです。ちなみに、「どう」や「くりかえし」でも変換できます。

 踊り字は、文字を重ねることをあらわす符号で、「々」のほかに、「ゝ」「ゞ」「ヽ」「ヾ」「〃」があります。例えば、「おなじ」を変換すると、これらが変換候補に出てきますが、「ゝ 繰返し(ひらがな)」「ゞ 繰返し(ひらがな)〔濁点〕」「ヽ 繰返し(カタカナ)」「ヾ 繰返し(カタカナ)〔濁点〕」と書いてあり、前の文字がひらがなかカタカナか、重なる文字に濁点があるか否かで後にくる踊り字が異なることがわかります。とは言っても、これらの踊り字を使う機会は滅多にありませんね。せいぜい絵文字の「(^^ゞ」に使うくらいでしょうか。

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