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2004/07/09

浅草ほおずき市

 今日9日、明日10日は、東京・浅草の浅草寺(せんそうじ)でほおずき市が催されます。このほおずき市は、入谷の鬼子母神の朝顔市と並んで、東京下町の夏の風物詩になっています。

 7月10日は「四万六千日」という観音様の功徳日で、この日にお参りすると四万六千日分お参りしたのと同じご利益があるとされています。浅草寺の境内には、江戸風鈴のついたほおずきの鉢を売るほおずき屋さんをはじめ、さまざまな露店が並び、毎年大勢の人で賑わいます。

 私はもう長いこと、ほおずき市に行っていませんが、実家が浅草から程近い下町にあるため、ほおずき市をはじめ、三社祭も羽子板市も常に身近なものに感じられます。浅草の観音様は心のふるさとなのです。

 子どもの頃、祖母に連れられて、ほおずき市に出かけ、ほおずきの実や海ほおずきを買ってもらったものです。ほおずきの実を指でていねいに柔らかくして、中の種を出すのが楽しみでした。そこまではうまくいっても、口に入れて鳴らすことはできずに、口に広がる苦さばかりを覚えています。

 例年だとこの時期はそろそろ梅雨が明ける頃で、ほおずき市は夏の訪れを告げる催しのはずなのに、今年はすでに真夏の猛暑です。ちょうど週末に当たるので、例年にも増して、大勢の人が訪れるのではないでしょうか。

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