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2004/07/02

どうしたら雅子さまを救えるか

 少し前の「週刊文春」掲載の『皇室が大変なことになっている』(林真理子)と、今週号の「週刊ポスト」掲載の『雅子妃と家族の絆』(猪瀬直樹)を読んで、雅子さまを取り巻く問題の難しさを再認識し、ため息をつくばかりです。

 林、猪瀬両氏の考え方は基本的に共通しており、「皇室に世継ぎが無事生まれていく可能性を国民が何の疑いもなく信じてきたこと」を最大の問題にあげています。大正天皇の時代までは、皇位継承者を絶やさぬために側室制度があったそうですが、昭和天皇が「近代社会になじまない」として廃止したとのこと。その時点から、「直宮の血が途絶えかねないこと」も想起できたはずなのに、日本人は幻想に包まれていたと指摘しています。幸い、美智子皇后には親王がお生まれになりましたが、それは奇跡とも言える偶然の結果であり、今回初めて皇室、そして日本人は現実の壁にぶつかったというわけです。

 たとえ女帝を認めたとしても、たとえ秋篠宮ご夫妻に親王が生まれたとしても、雅子さまにとっておつらい状況であることには変わりありません。猪瀬さんの文章にありましたが、「血のリレー」を果たせなかったことを雅子さまは負い目にお感じになるでしょうから。だから、つい「雅子さまに親王を」と期待し、ますます追い詰めてしまう悪循環に陥るのです。

 わが夫婦には子どもがいないので、私は長男の嫁として、多少なりとも負い目を感じており、それゆえ雅子さまのお立場がことさら案じられます。自分の努力ではどうにもできないお世継ぎ問題に直面した雅子さまの心の痛みを、国民が自分のものと感じて、血を受け継ぐことや家族というものを改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。具体的にどうすればいいかはわかりませんが、雅子さまが本来の雅子さまらしさを取り戻し、颯爽とした笑顔で生きていかれるようにと心から願っています。

関係記事:皇太子さまのご発言(5月14日)

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コメント

うーん、難しい内容ですねぇ
色々、いいたい事あるんですが こういう所での発言は控えさせていただきます。
でも。雅子様には元気になっていただきたいです
発言、控えるんやったら 書き込むな・・・・(>.<)
すみませんm(__)m

投稿: かめきち | 2004/07/03 00:06

 かめきちさん、おはようございます。

 本当に難しい問題です。皇室についてはやたらなことは言えないし、結局、事態を見守るしかありませんね。

投稿: Tompei | 2004/07/03 10:07

雅子妃を救う道はただひとつ。
適応障害の彼女が自分のこどもを連れて実家へ戻ることしかないではないですか。皇太子が日本では最も優秀な女性だと思い込んでおられるひとが、皇室には適合できない人格者なのですから。これ以上明白なことはありません。
できるだけ早く、離婚の方向にむかって、雅子さんの実家での環境を整備するのが、最良策です。
もっとも、どうして国民が、雅子様を救えるかを考える必要があるのですか。自分でストレスを克服できないで病気になったひとを、国民が救おうなどと思うのですか。これは、雅子さん一人のストレス管理の問題です。自分が病気になって、それを、周りの責任にするひとが、どうして認められるのですか。ばかも、休み休みにしてください。

投稿: | 2004/08/16 10:26

>名無しさん

 雅子さまご本人がそれを希望しているなら、傍からどうこう言うつもりはありませんが、一方的に決めつけるのはいかがなものでしょう?

 ご意見はせめてハンドル記名でお願いします!

投稿: Tompei | 2004/08/16 20:26

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