フィリアホール
昨日、フィリアホールで行なわれた「西本智実&N響メンバーによる室内オーケストラ」のコンサートに行ってきました。これは当ホール主催の『女神との出逢い』シリーズの131回目にあたります。
フィリアホールは、東急田園都市線の青葉台駅に隣接する「東急スクエア」の一角にある「横浜市青葉区民文化センター」の愛称で、500席と小規模ながら、シューボックス型の本格的なクラシック専用ホールです。
大きなコンサートホールとは違い、ステージと客席が一体となった空間が心地よく、西本さんという女神の指揮する音楽を堪能しました。客席には地元の方と思われる年配のご夫婦が多く見られ、このホールが地元に根付いていることを感じました。こんなホールを所有している青葉区民がうらやましいかぎりです。
プログラム
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
チャイコフスキー:弦楽セレナード
プーランク:シンフォニエッタ
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コメント
神戸にも、音響のとてもいいホールを持っている区がいくつかあります。
オーケストラは人数が少ない場合や、アンサンブルが多く演奏されますが、一つ一つの音を間近に楽しめます。
西本智実さんを近くでご覧になれてよかったですね。
友人の所属するオーケストラで2006年春に西本さんの指揮でチャイコフスキーをしようという計画があるようで楽しみにしています。(まだまだ先ですね^_^;)
投稿: (^o^)丿mee | 2004/07/28 15:48
>meeさん
こんにちは(^^)。
この頃は、コンサートホールにしても、一般のホールにしても、地方自治体がお金をかけていいホールを作っていますよね。
西本さんにはやっぱり、チャイコフスキーをはじめロシアの音楽が似合う気がします。再来年が楽しみですね(^^)。
投稿: Tompei | 2004/07/28 17:01