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2004/10/19

プロ野球チームの変遷

 ライブドアと楽天の新規参入問題に加え、ここにきて、ソフトバンクがダイエーの買収に乗り出しました。ソフトバンクは「ヤフーBB」などを手がけるIT企業大手で、売上高は他の2社とは桁違いです。結論が出るまでにはまだ時間がかかりそうですが、いずれにしても「IT産業の時代」であることを強く印象づける展開です。

 巨人や阪神などを別にすると、プロ野球チームは買収されて名前が変わったり、消滅または吸収されたり、さまざまな変遷をたどってきました。そして、チーム名を見ると、その時代にどんな産業が隆盛を極めていたかがわかります。

 戦前からある阪急、南海、阪神に、西鉄、国鉄、東急、近鉄、西武を加えた「電鉄会社の時代」。それと重なり、大東京、読売、中日、毎日、サンケイなどの「新聞社の時代」。2つの業界の企業が所有する球団のいくつかは、今も残っていますが、業界としては下降線であることは否めません。

 松竹、大映、東映など「映画産業の時代」もありましたが、テレビの普及によって、幕が下りました。その後は、ヤクルト、大洋、日本ハム、ロッテなどの食品企業や、自動車の東洋工業(後のマツダ)、小売業のダイエー、リースのオリックスなど、「消費者に直結する企業」の時代になりました。そして、「IT産業の時代」の到来です。

 プロ野球だけでなく、サッカーやバレーボールなども同様ですが、スポーツチームの所有企業の変遷は、そのまま社会の変遷を映していると言えそうです。

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コメント

Tompeiさん、こんにちは。
う~む。なるほど。と唸ってしまいました。
そういう流れがあるんですね~
野球って縁遠いのであまり深く考えたことも
なかったのですが、お~と納得です。

投稿: ノロイ | 2004/10/19 12:24

>ノロイさん

 こんにちは。コメントありがとうございます。

 そうなんですよ、こうして見てみるとなかなか面白いですよね。私も、ここに挙げた半数近くは実際には知りませんけどね(^^)。

投稿: Tompei | 2004/10/19 17:40

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