『スピード整理術』(中谷彰宏)
スピード整理術―頭のいい捨て方・片づけ方60の具体例 (PHP文庫)
涼さんがご自分のブログで、この本の内容を連載で紹介してくださっています(初回はこちら)。なるほど!と思うことが多々あり、"片付けられない女"の私に役立ちそうなので、ついに購入しました。
6月に「いつでも他人様を呼べる家にしたいと決意を新たにした」はずの私ですが、7月の義父母来宅が終わると、また元の状態に逆戻りしているような……(^^;)。とにかく物の絶対量が多すぎて、きちんと収納できないのが現状です。
そんな末期症状の私には、この本の「モノを捨てる」すすめがとても効きそうな気がします。この本の言うとおりに実践すれば、必ずやすっきりとした部屋であこがれのシンプルライフが送れそう……実践すれば!!!
・使うか、使わないか、迷うモノを捨てる。
・捨てるのがもったいないのではない。置く場所と、捜す時間がもったいないのだ。
・「捨てる辛さ」を経験すると、買い物がうまくなる。
・「いつか必要になるモノ」が、一生のゴミになる。
・「まだ使えるモノ」が、一生のゴミになる。
・ワンシーズン着なかった服は、捨てよう。
・今使わないもらいモノが、一生のゴミになる。
・1つ買ったら、1つ捨てる。
・例外が、一生のゴミをつくる。
・豊かな人は、モノが少ない。
いちいちもっともで、いちいち耳が痛い。モノに囲まれているということは、ゴミに囲まれていること……なのだ。心して取り掛かろうと思います。
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コメント
こんにちは、トラックバックを有り難うございました。
こちらからも、トラックバックをつけさせて頂きました。
∥この本の言うとおりに実践すれば、必ずやすっきりとした部屋であこがれのシンプルライフが送れそう……実践すれば!!!
そう、実践すれば……
頑張りましょうね(と、殆ど自分にいい聞かせている)
投稿: 涼 | 2004/11/04 16:02
どうにもこの手の話題にはつい一言いいたくなると思いながら、記事の中の昔の記事を見たら、やっぱりコメント入れていまいsた(笑)。!!!
捨てたとたんに、必要になることって多いんですから。
「まだ使えるモノ」捨てちゃバチがあたると、教えられたんですから。
ワンシーズン着なくたって、痩せてまた着れるようになる予定なんですから。
1つ買って増えるから嬉しいんですから。本当に・・捨てたらバチあたるんですから、おばあちゃんと一緒に住んでなかったでしょ。
>中谷さん
すまんかったですねぇ。そうです。貧乏でいたずらに物が多いです。ふん!放っておいてくれ!(笑)
投稿: 惑 | 2004/11/05 00:09
涼さん、惑さん、コメントありがとうございます。
>涼さん
こういう本は、一度読んだらおしまいではなく、何度もくり返し読んだり、重要なポイントを書き出して家の中に貼ったりした方がよさそうですね。そういう意味でも、涼さんの連載はとても有意義だと思います。
秋冬物の服が欲しいけれど、片付けるまでは「おあずけ」です。クローゼットと押入れのケースをチェックしたら、「腐った」服がたくさん出てくるに違いない(--;)。
>惑さん
以下、中谷さんのお言葉です(^^ゞ。
・捨てたモノが必要になるのは、1パーセントだと割り切ろう。
・「やせたら着られる服」が、一生のゴミになる。
うちのおばあちゃんも言ってました。「まだ使えるものを捨てたらバチがあたる」「ごはんを捨てたら目がつぶれる」って。子どもの頃植えつけられたこの意識を変えるのは難しいですよね。
投稿: Tompei | 2004/11/05 07:35