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2004/12/17

救世軍の社会鍋

 新宿駅の構内で「救世軍の社会鍋」を見かけました。社会鍋は歳末の風物詩……今年も押し迫ってきたなぁと実感した次第です。

 軍服風のユニフォームに「救世軍」のたすきをかけ、トランペットなどの管楽器を吹いて、募金をよびかけているのは、どういう人たちなのか? そもそも「救世軍」とは何か? さっそく「救世軍」の公式サイトを訪ね、調べてみました。

 救世軍(salvation army)は、プロテスタントのキリスト教の団体で、世界109ヵ国でキリスト教の伝道をし、聖書の教えを実践し、社会福祉活動にも力をそそいでいます。救世軍が日本で活動を始めたのは、1895年(明治28年)のこと。

 社会鍋は、1894年にアメリカのサンフランシスコで始まった募金方法で、「Christmas Kettle」と呼ばれていました。日本では1909年(明治42年)、そのアイデアを取り入れて、「失業者救済対策」の街頭募金活動をしたのが始まり。以来、名前は「集金鍋」から「慈善鍋」、さらに「社会鍋」に変わりましたが、活動はずっと続けられています。

 集められた募金はさまざまな方法で社会に役立てられていますが、その一例が街頭給食。今現在も大手町、上野、新宿で週に1度ずつ、街頭生活者にカレーや衣類などを配布しているそうです。

 そうか……そういう活動をしているとは知りませんでした。今度見かけたら、わずかながら募金をしよう。それから、バザーへの献品も募集しているので、何か不用品が出たら提供するように、頭に入れておこう。

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コメント

こんにちは

あら?今でも救世軍の社会鍋ってあるのですね。何だか懐かしいひびきです。そして、少し不思議な感懐?を抱きます。 それから、

∥押し迫ってきたなぁと

ゴメンナサイ、年末のことでしたら「押し詰まってきた」の方がいいかと……。余計なことを書いてゴメンナサイ m(_ _)m

投稿: | 2004/12/17 15:35

>涼さん

 こんばんは。

 ご指摘ありがとうございました。こっそり訂正しようと思いましたが、その前に調べてみたら、いろいろと興味深いことがわかったので、記事にしてみました。日本語は難しい……だから面白いですね。これからもどしどしご指摘ください!(^^)

 大阪では社会鍋は見かけませんか? 新宿では数箇所で活動中です。

投稿: Tompei | 2004/12/17 17:59

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