「キース・マンハッタン」と「ピエールマルコリーニ」
この2つの名前を見て、何のことかわかった方は相当なスイーツ通ですね。私もいちおうスイーツ通と自負していますが、これは初耳でした。昨日、夫が羽田空港第2ターミナルにある両店でケーキとチョコレートを買ってきてくれたのです。
ケーキとチョコを一度に買ってくるところが何とも夫らしい(^^;)。羽田勤務ゆえ、毎日空港まで行っているにもかかわらず……。しかも、ケーキは、栗と小豆の入った「ディズー」というパイと、クレープを巻いた「苺ロール」の2種類も!
この「キース・マンハッタン」のケーキが、両方ともとても美味しかったんです。包装もお洒落だし(食べる前に写真を撮ればよかった)、ロールケーキは大きな保冷剤入りの袋に入っているし、これから羽田のおみやげとして人気を呼びそうな予感。
調べてみたら、「キース・マンハッタン」はすでにケーキ通の間では話題になっているお店ですが、これまで東京では大丸東京店にしか出店していなかったようです。東京2番目のお店ということで、この希少性がいっそうケーキ通のハートを掴みそうですね。
一方の「ピエールマルコリーニ」はベルギーのブリュッセルに本店があるチョコレート店で、日本には2001年に上陸。羽田のお店は、銀座店に次いで直営2号店だそうです。ゴディバなどのチョコレートに比べると、ひとまわり小ぶりにもかかわらず、お値段は高級!で、一粒ずつ心して賞味している次第。美味しい……けれど、あっけない、という感じでしょうか(^^ゞ。
昔は空港のおみやげ店といえば、誰でも知っているようなものしか置いてなかったけれど、こういうお店が入るようになったとはちょっとした驚きです。なお、両店とも羽田の第2ターミナル2階出発ロビーの「ワールドスイートセレクション」コーナーにあります。
関連記事: 「グラマシーニューヨーク」と「キース・マンハッタン」 (2004年12月7日)
追記(2005年3月20日):
最近、第1ターミナルで売られている「アンドリューのエッグタルト」もおすすめです! 玉子の香りがする濃厚な味で美味しいですよ。
| 固定リンク
コメント