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2005/02/28

ニフティ会員種別の変更

 本日付けでパティオを廃止し、会員種別を変更して(旧ニフティサーブ)の部分が取れました。いやー、何だかとっても淋しい!

 怠慢なパティオ管理者だった私はパティオの「保守」などしたことがなかったので、まず保守パスワードを探すのに一苦労。ようやく「保守」モードに入っていったものの、「パティオの廃止」をクリックするのに躊躇する始末。ためらいつつ弱々しく押したら、「(-私のID-)のパティオを廃止すると、このパティオの情報が全て削除されます」と確認が出てきてますます動揺したけれど、めげずにクリックしました。

 これで、7年3ヵ月にわたって、12022のログを書き込んだパティオはなくなりました。すでにウェブ掲示板に移行済みで、そちらが軌道に乗っているとは言え、実際に廃止したら淋しさが身に沁みます。

 引き続き、会員種別を変更しました。変更後の確認とともに、「以下のサービスなどがご利用可能になれます」と出てきたのには苦笑い。何で今までこれらのサービスを利用できなかったんだ?!(^^;)

 さっそく届いた変更手続き完了のメールを見たら、「メールのドメインは「nifty.com」をご利用ください」とのこと。「nifty.ne.jp」も使えるけれど、1通あたりの最大容量が3MBなので、「nifty.com」の方がおすすめらしい。なんだか、また同じような状況……将来的には「nifty.com」になるんでしょうね。面倒でも今のうちに変更しておいたほうがいいのかな? 

関連記事:
「パティオ」ついに終了(2005年2月1日)

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宮里藍、またまた大健闘

 2週間前のワールドカップ優勝の興奮も冷めやらぬ間に、またもや藍ちゃんが海外で大活躍! オーストラリアのANZレディース・マスターズで2位に入りました。3日目までの首位を守れずに優勝を逃がしたのは残念ですが、海外で2試合続けて優勝に絡んでくるあたり、その実力と度胸は本物のようです。

 オーストラリアのYahooニュースを見てみると、自国のカリー・ウェブが"Japanese starlet(将来有望な若手選手)Ai Miyazato"に逆転優勝したことを誇らしげに伝える一方で、宮里の健闘を称え、将来のアメリカでの活躍を予想しています。

"I'm satisfied," said the smiling teenager who has a big future when she decides to play in America.
 また、ウェブも宮里に賛辞を送っています。
"I think I'm pretty lucky to get one up on her now," said a gracious Webb.

"In a few years you will be seeing her in the winners' circle a lot."

 オーストラリアではこの試合の前から、Miyazatoに注目していたようで、16日付けのYahooニューに"Japanese golf sensation Miyazato looks far beyond World Cup"という記事がありました。宮里のプロフィールやワールドカップ優勝までの戦歴を紹介し、her ultimate goal of beating world number-one Annika Sorenstamについて説明しています。サインを「Ai」から「Ai 54」(アニカ・ソレンスタムの54ビジョンにちなんだ)に変えたことまで詳しく書いてあります。

 さて、藍ちゃんはこの後、帰国後早々、この週末に日本女子ツアー開幕戦「ダイキン・オーキッド・レディーズ」に出場する予定。海外戦を避けてこの試合に照準を合わせている賞金女王、不動裕理との対決ほか、若手との争いが楽しみです。そして、アニカとの直接対決「クラフトナビスコチャンピオンシップ」にも大いに期待したい! 同じくアニカに挑むアメリカのミシェル・ウィーとの日米ティーンエージャー対決も見ものです。

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2005/02/26

宮部みゆきの本

 2月26日と言えば、二・二六事件、そして二・二六事件と言えば、宮部みゆきの『蒲生邸事件』。宮部さんの小説の中でもお気に入りのひとつです。現代ミステリーとも時代物ミステリーともファンタジーとも違う、宮部作品の中ではちょっと異色のタイムトリップもののSFミステリー。とは言っても、そこに繰り広げられるのはやはり宮部ワールド……自分も戦前にタイムスリップして、蒲生邸で暮らす人々に会ったような錯覚を起こすほど、のめり込みました。

 このほかに好きな宮部作品は、『火車』『模倣犯』『理由』などの現代ミステリー。これらはミステリーとしての魅力もさることながら、事件をめぐる人間模様や登場人物それぞれの心情の描写が秀逸で、思わず引き込まれ、「早く先を読みたい……でも、終わってしまうのが惜しい」というジレンマに陥りました。悲惨な事件を扱った小説を読んでも、「生きるってまんざら捨てたもんじゃない」と思わせてくれるのが救いで、後味がいいのが宮部作品の特徴です。

 一方、時代物のほうは長編『あかんべえ』のほか、短編をいくつか読んだだけなので、あれこれ語れるほどではありません。江戸の下町を舞台にした話が多いので、下町出身の私には馴染みの地名が多いのが嬉しいかぎり。時間ができたら、ゆっくり読んでみたいです。

 実は、単行本は滅多に買わない私が、『ブレイブ・ストーリー』『誰か…Somebody』と新刊が発売されてすぐに購入し読んだのですが、両方とも"宮部作品としては"物足りなくて不完全燃焼でした。『模倣犯』を超える現代ミステリーを読みたい……宮部さんにはついつい期待が大きくなります。

蒲生邸事件 (文春文庫)
蒲生邸事件 (文春文庫)

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2005/02/25

きいちのぬりえ

kiichi 夕刊を開いたら、「きいちのぬりえ」の画家、蔦谷喜一さんの訃報が目に飛び込んできました。老衰のため、91歳で亡くなられたそうです。

 失礼ながら、きいちさんが今までご存命だったとは知りませんでした。もうずっと昔の時代の方という印象だったので……。

 「きいちのぬりえ」……私の世代以上は少女時代にぬり絵をして遊んだことがあるのではないかしら? カラーのきいちの絵が描いてあるペラペラの紙の袋の中に、厚めのわら半紙のような紙質のぬり絵が数枚入っていて、それにクレヨンか色鉛筆で色をつけたものです。

 ぬり絵のほかにも、紙の着せ替え人形というのがあったのですが、あれもきいちの絵だったかもしれません。紙に女の子とその子の服の正面の絵と後ろ姿の絵が描いてあり、それを切り取って前後をのりで貼り合わせて、着せ替えをして遊びました(わかるかな?)。

 ぬり絵も着せ替えも実に素朴な遊びでしたが、買ってもらうのがすごく嬉しくて、大切にしまっておきました。一度にぬり絵をするとすぐに終わってしまうので、もったいぶって1枚1枚大切にぬりましたっけ。ああ、なつかしい!

 きいちさん、素敵な絵をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

わたしのきいち―ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界
わたしのきいち―ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界

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結婚しなくても幸せ?

 今朝の読売新聞に掲載されていた「結婚観」に関する世論調査(読売新聞社が実施)の結果を興味深く読みました。

 「人は結婚した方がよい」が2003年の53.8%から61%に増えた一方で、「結婚しなくても女性は幸福な人生を送れる」と考える未婚女性が増えた(63%→73%)のが今回の目立った特徴らしい。紙上ではそれを強調して取り上げています。

 でも、この結果イコール「未婚女性の独身願望が強まった」「非婚派の未婚女性が増えた」ということではないような気がします。もちろん、中には「一生結婚するつもりはない」「独身でいた方が幸福だと思う」という筋金入りの非婚派もいるとは思いますが、大半は「できれば結婚した方がいいとは思うけれど、適当な相手が現れなければ、無理に結婚する必要はないし、気の進まない相手と結婚するよりも一人でいるほうが幸せ」と思っているのでは?

 実は、私もそう思って、長い独身時代を過ごしました。そんな私も元々は、「結婚は女の幸せ。2、3年会社勤めをして、25歳までに結婚する」と根拠もなく(特定の相手もなく)思っていたんですよ。ところがどっこい、思うようにならないのが人生……気がつけば、あっという間に三十路を越えていました。

 「こんなはずでは……」と思いつつ、だからといって「誰とでもいいから結婚したい」とは到底思えません。「何としても娘を結婚させなければ」と息巻く母親と何度もバトルを繰り返しました。そして、「もう結婚しないかも」という空気が漂い始めた頃、夫と出会い、「ま、一回結婚してみるか」という気になったのです。

 紆余曲折を経て結婚にたどり着いた私は、結婚に対する"微妙な"感情を実体験してきました。そのあたりはこういう世論調査に反映されることはないので、数字だけを見て判断されると「それは違う」とつい反論したくなるのです。

 えっ、それで、結婚して幸せか?って……。結婚して幸せだったと思えるように、日々暮らしている次第であります(^^ゞ。

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2005/02/23

白いクチバシ族

 今日は春一番が吹いて、花粉が飛び始めるは、黄砂が飛んでくるは、たいへんな1日でした。東京は最高気温が20度近くまで上がったそうな……桜が散って、つつじが咲き始める頃の陽気です。きっと杉の花も一気に開花したことでしょう。とうとうユーウツな季節が始まります。

 所用で地元市内に出かけましたが、その際、マスクをしている人がかなり増えてきたことに気づきました。ざっと見て、5%程度でしょうか。都心よりやや山に近く花粉が多い分、マスクの着用率が高めかもしれません。男性より女性のほうが着用している人が多いのは、女のほうが用心深いからでしょう。

 不織布製の使い捨てマスクが従来のガーゼタイプを上回っている印象。そして、鳥のクチバシ型立体マスクもよく見かけるようになりました。2、3年前に初めて見た時はぎょっとしたけれど、今や、その違和感もかなり軽減されました。慣れって、おそろしい! あのマスクは口が自由に動くし、口紅が取れる心配もなさそうだし、使っている本人は楽なんでしょうね。

 花粉症歴ウン十年の私は、実はマスクが大嫌い。鬱陶しいし、いかにも「花粉症でございます」という感じがしてイヤなんです。とは言っても、飛散の最盛期には使わざるをえないのですが……。そして、あのクチバシ型にはさらに抵抗感があります。

 今に立体マスクが主流になるのでしょうか? 白いクチバシ族が日本の春の風物詩になったりして……? その光景を想像しただけで、滑稽かつ奇妙な気がします。そうなる前に、何とか花粉症を治す特効薬が発明されますように!
 

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「お気に入り」は人を表す

 インターネットブラウザの「お気に入り」リストはその人を表す……こんな格言を考えました。

 「お気に入り」を見れば、その人の仕事や興味のあることが一目瞭然です。仕事関係のサイトはもちろん、興味のあるサイト、趣味のサイト、利用したことがあるネットショップ、友人のサイト、密かに運営している自分のサイト(このブログのように(^^;)などが登録してありますからね。

 だから、「お気に入り」は人に見られたくありません。夫にも……(^^ゞ。このPCは夫も利用するので、内心ヒヤヒヤしています。発覚してまずいことはないけれど、ミーハー趣味や秘密の買物やこのブログなど、夫は知らないほうが心穏やかでいられると思うので……。夫は妻にあまり関心がないのか、「お気に入り」をいちいちチェックするタイプではないのが幸いです。

 さらに、「お気に入り」を見れば、その人の整理能力もわかります。ただ漫然とリストに追加するだけで整理をしないと、重要なサイトとすでに不要になったサイトがごちゃごちゃになり、いざという時、必要なサイトがすぐに探せません。整理上手な人はカテゴリー別にサイトを分別し、定期的にチェックをして、不要なサイトを削除している……はずです、たぶん。

 私の「お気に入り」リストは、私の整理能力を正直に物語っています。物があふれる我が家と同じ(^^;)。「整理しなければ」と思いつつ、1日延ばしにしている状態です。さて、今日こそは整理しよう!

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2005/02/22

サルヂエが欲しい!

 日本テレビで月曜の夜遅く「サルヂエ」というクイズ番組が放映されています(あ、昨夜は見逃した)。知識ではなく発想やひらめきで答えるクイズが出題され、回答者は正解した順に抜けていくという仕組みの、言わば、大人向けのなぞなぞ番組です。

 私はこれが非常に苦手です。最初の時点で答えられることはまれで、ヒントが出てもわからないこともしばしば。あっという間に答えて早抜けしていくタレントたちに感心する一方で、自分の頭の回転の悪さを思い知らされて落ち込んでしまいます。答がわかれば、「なーんだ、そんなことか」と思うような"くだらない"問題がわからないのは、すごくくやしい!

 年のせいで頭が固くなっている? それも多少はあると思いますが、そうとばかりは言えないようで、この番組に出演するタレントの中にもいつも早抜けする人もいれば、居残りが多い人もいます。そういえば、私は若い頃から妙に鈍いところがあったような気がする……こういうのは先天的なものなのかしら? ああ、サルヂエが欲しい!

 そんな私のようすを見かねた(?)夫が「サルヂエ」の本を買ってきてくれました。なんと、単語学習本のような赤い下敷き付きです。最初のほうは答えられないことが多かったものの、だんだん発想の仕方がわかってきて、後半に行くにしたがって回答率が少し上がってきました。こういう頭の使い方に慣れていなかっただけかも、と希望を抱いているところです。

 最後に、問題を少々。答えはコメント欄。
①幼稚園の制服って何色でしょう?(正解率81パーセント)
②会社の偉い人だけが行けるライブがあります。
 一体、誰のライブ?(56%)
③結婚すると必ず男性の名字を名乗る動物って、何?(47%)

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2005/02/20

昭和の日曜日のテレビ番組(後編)

(この記事は、こちらの続きです)

 さて、夕方は6時から「てなもんや三度笠」(S37-43)が始まります。藤田まことや白木みのるによる股旅物コメディで、「あたり前田のクラッカー」のフレーズが流行りました。この後6時半からは「シャボン玉ホリデー」(S36-47)。こちらはクレージーキャッツやザ・ピーナッツをメインに、渡辺プロダクションが制作したバラエティ番組で、「お呼びでない」などの流行語を生みました。

 「てなもんや…」も「シャボン玉…」も超人気番組でしたが、意外に詳しい内容を覚えていないのは、当時この時間はわが家の銭湯タイムだったからだと思います(^^ゞ。「あたり前田…」の声に後ろ髪を引かれる思いで、家族揃って銭湯に出かけたものです。そういえば、今も続いている「笑点」(S41-)も当時から放映されていたようですが、私がこの番組を見るようになったのはもっと後年のことです。

 銭湯から戻ると、待ちに待った子どものゴールデンタイム。私が記憶しているのは、7時からの「ウルトラQ」(S41)と7時半からの「オバケのQ太郎」(S40-42)あたりから。「ウルトラQ」の後番組として「ウルトラマン」が登場しましたが、私としては、ヒーローに助けてもらうより、人間が協力しあう「ウルトラQ」のほうが好きでした。「オバQ」の後は、「パーマン」(S42-43)、「怪物くん」(S43-44)と続きます。「ドラえもん」(S54-)にはかすりもしていません(^^;)。

 そんなテレビ番組を見て過ごした平和な時代の平和な日曜日でした。その後、40年代の半ば以降に、「スター誕生」(S46-58)「TVジョッキー」(S46-57)「ヤングオーオー」(S44-57)「サザエさん」(S44-)などが始まります。そうそう、「サインはV」(S44)「アテンションプリーズ」(S45)にも熱中しました。時には「アップダウンクイズ」(S38-60)や「象印スターものまね大合戦」(S42-52)も見ました。あ、「ロッテ歌のアルバム」(S33-52)も日曜日放映でしたね。

 こうして振り返ってみると、日曜日は長寿番組が多かったようですね。だから、印象が強いのかもしれません。みなさんの日曜日はいかがでしたか?

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昭和の日曜日のテレビ番組(前編)

 またまた「なつかし」の話題で恐縮です。マージさんの「アベック歌合戦」(S37-43)という記事を読んだら、歌合戦つながりで「家族そろって歌合戦」のことを思い出し、ついでに日曜日に放映されていた番組がぞろぞろよみがえってきました。せっかくだから、書かせていただきます(^^ゞ。ちなみに、昭和40年代前半が中心です。まだ生まれていない方、ごめんなさい。

 まず、日曜日の朝と言えば、父親が見ていた「時事放談」(S32-)や「ミユキ野球教室」(S32-H2)を思い出します。「時事放談」は、幼心には「"ほそかわりゅうげん"や"おばまりとく"やらの難しい話を聞いて、何が面白いんだろう?」と不思議でした。「野球教室」も同様……でも、柔軟だった頭は「♪紳士だったら知っている、服地はミユキと知っている…」というCMソングをしっかり覚えています。

 私が見ていたのは「ちえのわクラブ」。小鳩くるみが「♪ちえのわ、ちえのわ、ランララン、ちえのわクラブの朝が来た…」と主題歌を歌っていました。残念ながら、内容はよく覚えていません。

 お昼は、牧伸二の「あ~、やんなっちゃった」のウクレレ漫談で進行する「大正テレビ寄席」(S37-50)。月の家円鏡(その後、橘家圓蔵)もレギュラー出演していました。

 その後は、夢路いとし・喜味こいし司会の「がっちり買いましょう!」(S37-50)。「7万円、5万円、3万円、運命の分かれ道…」というフレーズが耳に残っています。確か、その後、10、7、5万になりました。始めはオリエンタルカレーの提供でしたが、後にグリコに変わりました。もしや倒産?と思いましたが、オリエンタルカレーは今でもあるんですね(公式サイトはこちら)。たいへん失礼しました。

 次がいよいよ「家族そろって歌合戦」(S41-55)。司会の獅子てんや・瀬戸わんや以上に、審査員の高木東六や笠置シヅ子のインパクトが強かったです。家族3人1組、8チームのトーナメント方式で争い、各チームには動物の名前が付けられていました。検索による調査と自分の記憶によれば、8チームは、ゾウ(テーマ曲:ぞうさん)、リス(山の音楽家)、タヌキ(証城寺の狸囃子)、ウサギ(うさぎのダンス)、ウマ(お馬の親子)、サル(おさるのかごや)、クマ(金太郎)、キツネ(こぎつねこんこん)。

 いい加減長くなったので、続きは後編で。しかし、貴重な週末にこんなことを調べまくっている私って……(^^;)。

 マージさんの「アベック歌合戦」にトラックバックさせていただきます。

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2005/02/19

吉祥寺「サトウ」のメンチ

 テレビや雑誌の吉祥寺特集には必ず出てくるこのお店……いつもメンチカツを買う人の長蛇の列ができています。ずっと気にはなっていたものの、買う、いや"並ぶ"機会がなかったのですが、昨日ついに並んでみました!

 松坂牛専門店の「サトウ」は、ちょっと大きめのお肉屋さんといった風情。つまり、「お肉屋さんのフライ」を想像していただけばよろしいかと思います。スーパーが普及する以前は、町に1軒はお肉屋さんがあって、店の片隅でおばさんがフライを揚げていましたよね……あれです。

 寒空の下で身を縮めて待つこと25分ほど、ようやく順番が回ってきました。惜しくも前回の揚げ分が私の前でなくなったため、思ったより待つハメに。1個160円、5個以上は1個120円……となれば、5個買うのがお買い得。家族2人なのに5個買ってしまいました(^^ゞ。コロッケが売り切れていなければ、コロッケも買っていたに違いない。

 揚げあがったメンチは大きさも形もやや不揃いで、いかにも「お肉屋さんのフライ」という感じ。それを紙袋に詰め込み、揚げ立てゆえ封もしないまま、レジ袋に入れたものを渡されました。おお、究極の簡易包装! 袋を持つ手がメンチの熱気で温められ、揚げ立てメンチのいい香りが漂ってきて、空腹の身には堪えました。帰りの電車内にメンチの匂いを撒き散らしてしまいましたよ(^^;)。

 実際に口に入れる頃には冷めきっていたのが惜しまれますが、それでも美味しかったです! 牛肉と玉ねぎだけの素朴な味で、牛肉の味が生きているという印象。これで120円は確かに安い。また機会があったら買ってこよう。その時は帰宅したらすぐに、とりあえず1個食べることにします。

 あ、冷蔵庫に昨日の残りが1個残っているんだ……。

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2005/02/18

アクセス解析の不思議な現象

 このブログにはココログのアクセス解析と忍者ツールを利用しています。このアクセス解析、たまに面白い現象が見られて、とても興味深い。と言っても、ふだんは記事を更新するのが精一杯で、なかなかじっくり見る余裕がないのですが……。

 なかでも、「検索ワード」を見るのが好き。このブログの記事も350を超えたので、いろいろな検索ワードを通じて、アクセスしていただけるようになりました。たまたまアクセスしたものの、求めている情報とは全然違って素通りする方も多いとは思いますが、それにしても一つのご縁には違いありませんね。

 一定の「検索ワード」が目立って増えるのは、テレビなどのメディアでその話題が出た場合が多く、だいたい理由がわかるものですが、時にはまったくわからないことも……。実は、昨日から「分冊百科 雑誌」という検索ワードがやたらに多いのですが(当ブログ比)、これは何故? しかも、そのほとんどが「goo」の検索なのです。何だかすごく不思議です。

 ついでに、面白い現象をもうひとつ。忍者ツールによる「検索エンジン」の解析によると、解析当初からずっと、GoogleがYahooを圧倒していたのに(少なくとも2倍以上)、昨年の12月16日から突然、YahooがGoogleを抜くようになりました(1.5倍から2倍程度)。ところが、今月6日から再びGoogleが挽回し、Yahooより2割程度多い数字が続いています。解析結果の順位の変動でもあったのかしら?

 アクセス数を増やすことが目的ではないけれど、やっぱりアクセス数は励みになります。嬉しいのは、「検索ワード」でいらした方がほかの記事も読んでくださること。さらに嬉しいのは、いつも読んでくださる方がいらっしゃること。本当にありがとうございます!

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2005/02/17

『廃用身』(久坂部羊)

廃用身 (幻冬舎文庫)
廃用身 (幻冬舎文庫)

 先日読んだ『破裂』が面白かったので、この著者のデビュー作『廃用身』を読んでみました。

 「廃用身」とは、脳梗塞などの麻痺で回復の見込みがない手足のこと。この本の主人公、漆原医師は、勤務先の高齢者向けデイケア・クリニックで、老人の「廃用身」つまり麻痺した手足を切断する「Aケア」という新療法に取り組みます。Aケアによって、本人のQOL(生活の質)が向上するうえ、介護が軽減されるという効果が期待できるから。

 前半はAケアに関する漆原医師の手記、後半は出版元の編集部註の形になっているので、ノンフィクションを読んでいるような錯覚に陥ります。ぎょっとするようなこのAケアが、誠心誠意、老人に向き合う漆原医師を見ていると、「今後の老人医療の一つの方法かもしれない」とも思えてくる……そこがこの小説のすごいところです。

 医師でもある久坂部氏は『廃用身』と『破裂』両小説で、老人医療に衝撃的な方法を取り入れることで、老人医療や介護問題の危機を訴えています。詳しい経歴は不明ですが、たぶん実際の医療を通じて危機感を肌で感じているのでしょう。小説そのものの価値より、その問題提起として意義のある本だと思います。

 廃用身を切断することは、社会の廃用身になった老人を切り捨てることに繋がるところが怖ろしい。けれども、ますます高齢化が進む将来の日本を想像するのも怖ろしい。人間の知恵と技術がいい方法を探り出してくれることを願うばかりです。

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2005/02/16

ユースホステルと言えば…

 学生時代の旅行には、よくユースホステル(以下YH)を利用していました。見知らぬ人との相部屋、スリーピングシーツ(シーツと掛布団カバーと枕カバーが一体になったもの)、「ミーティング」と称する親睦会……どれも好ましくなかったけれど、貧乏学生が旅をするには選択の余地がなかったのです。

 初めてのYH体験……それは忘れもしない、「札幌ハウスYH」でした(検索したら今でもあるんですね、びっくり!) 今から四半世紀以上前(^^;)、世間知らずの東京のお嬢ちゃん(お嬢やお嬢さんではない)4人組は、夜行列車と青函連絡船を乗り継いで函館に渡り、函館出身の友人と合流して、列車で札幌に着きました。旅の最初の宿がこのYHだったわけです。

 私たちは初めてYHの門をくぐってミョーに緊張しており、要領もわからないために5人そろってオタオタしていました。はっきり言って、周囲から完全に浮いていた(^^;)。とその時、近くにいた人に声をかけられました。「あんまりオドオドしてると、バカにされるよ!」

 この時のこの言葉は、忘れようにも忘れられません。私たちは教訓として心に刻み(笑)、お嬢ちゃんなりに、この旅で少しずつたくましく成長していきました(^^ゞ。

 この北海道旅行は、周遊券を利用した2週間近くの長い旅で、その後、夜行列車で1泊、礼文島2泊、旭川1泊、知床2泊、阿寒湖1泊、支笏湖1泊、函館1泊、夜行1泊というような行程だったと記憶しています。知床YH、阿寒YH(この2つは今はない?)、支笏湖YHを利用しました。

 そうそう、知床YHの宿泊中、「ただ今、王選手が756本目のホームランを打って、世界新記録を達成しました」という館内放送が流れました! そんな昔のお話です。

 この記事を書くきっかけになった、惑さんの「特急 利尻」という記事にトラックバックをさせていただきます。

関連記事:
礼文島の思い出(2004年6月17日)

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2005/02/15

またまた、片付け考

 昨日は友人のお宅にお邪魔して、上げ膳据え膳の極楽なひとときを過ごしてきました。この友人のところにお邪魔するのは3、4回目ですが、いつもながら整然と整えられたお部屋と至れり尽くせりのおもてなしには感服することしきり。「類は友を呼ぶ」と言うけれど、私とはまったく正反対の友人の生活を垣間見るにつけ、毎回カルチャーショックとも言える刺激を受けてきます。

 まず、リビングはもちろん、洗面所、トイレにも生活臭が一切ない。余分なものが何一つ出ていない! キッチンにもいま使用中のものしか出ていない。洗い物はその都度済ませて、さっさと収納する。人を招くためにきれいにしたのではなくて、片付いた状態が"デフォルト"なので、いつでも人を呼べるのだ。

 狭いマンション住まいのわが家とは違って、一軒家ではあるけれど、だから片付いているわけではない。以前、マンション住まいの時にもお邪魔したが、やはり生活臭がしなかった。4人家族には広い空間ではなかったのに、本当に不思議。

 わが家に戻ると、物があふれている……この違いは何? とにかく物が多すぎる。しかも不要な物や使っていない物が多くて、物を生かしていない。捨てるのがもったいないから取っておくことによって、狭い空間を無駄にしている。本当は、この空間こそもったいないのでは?

 自分の趣味に合う物を最小限だけ持って、それを長く大切に使いたい。それが理想なのに、なんとかけ離れた生活を送っているのか…。一生、このままでいいの?と改めて自問している次第です。

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2005/02/14

藍&瑠衣コンビ、優勝おめでとう!

 三夜連続で女子ゴルフ・ワールドカップの中継を堪能しました。優勝が決定した昨夜は夫婦で感涙。宮里藍さん、北田瑠衣さん、本当におめでとう!

 2日目まではW杯の公式サイトにアクセスして、あらかじめ結果を知ってからテレビを見たのですが、昨日はアクセス集中のためかサイトにつながらず、おかげで最後まではらはらどきどきでした。16番で二人がパットをはずして、韓国とフィリピンに並んだ時は、もう駄目かと思いました。だから、17番の北田さんの起死回生のバーディは本当に嬉しかった! あのパットで優勝が決まったようなものですね。

 ワールドカップという大舞台でも物怖じせずに実力を発揮できる藍ちゃんは、本当にすごい! まだ10代なのに一挙手一投足に風格さえ感じます。この優勝は藍ちゃんの活躍あってこそ、です。

 でも、万年初心者ゴルファーの私としてはどうしても、不調の北田さんに感情移入してしまった次第。二人一組で争うこの試合で、絶好調の藍ちゃんの足を引っ張る形になっていることを感じつつ、それでも切れずにプレーを続けなければいけないのはどんなにしんどいかと思うとたまらなくて……。クラブを投げ出して、逃げて帰りたいような気持ちだったと思いますよ。

 ゴルフはメンタル面が大きく響くスポーツなので、不調の時、最後まで気持ちをキープするのはものすごくたいへんなのです。プロの選手だからそのあたりは慣れていて、通常の試合なら「こういう時もあるさ」と思えるかもしれませんが、自分のミスがチームの成績に響くこのW杯は別。試合後のインタビューで、北田さんは「怖かった」「日本に帰れないと思った」と話していましたが、それが本音だろうなぁと思います。

 若い二人にとって、このW杯出場と優勝は何よりの経験になったはず。これからの活躍がますます楽しみです。今年は女子ゴルフから目が離せません!

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2005/02/12

『菊と葵のものがたり』(高松宮妃喜久子)

菊と葵のものがたり (中公文庫)
菊と葵のものがたり (中公文庫)

 昨年末、92歳で亡くなられた高松宮妃喜久子さまが記された随筆録のほか、談話集が加えられています。

 徳川慶喜の孫に生まれ、18歳で高松宮(昭和天皇の弟)に嫁いだ妃殿下が語られた、慶喜公のこと、皇室や高松宮のこと、14ヵ月間にわたって欧米24ヵ国をまわった新婚旅行、第二次大戦前後の生活など、興味深い話ばかりでした。昭和という激動の時代を皇族の目から見た貴重な記録です。

 妃殿下は宮内庁などの反対を押し切って『高松宮日記』の出版を断行したそうですが、そんな進取的なご気性がそこここに感じられました。思わずくすりと笑ってしまうようなエピソードもあり、自由闊達なお人柄が偲ばれました。

 当然のことながら、随筆も談話も日本語がたいへん美しい。とくに、秩父宮妃、三笠宮妃との鼎談は、ため息が出るほどです。「あそばす」という言葉がこんなにも美しく品のよい言葉だったとは……。

 歴史的価値などを抜きにしても、読み物として十分に楽しめます。妃殿下は優れた随筆家でいらしたようです。

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2005/02/11

カミラさんの称号

 イギリスのチャールズ皇太子がついにカミラさんと結婚することになった。その記事を新聞で読み、結婚後のカミラさんの称号をめぐる問題に興味を持ったので、ネットをさまよっていたら、なんと、英国王室の公式サイトはもちろん、チャールズ皇太子の公式サイトまであるんですね。びっくりしました!

 チャールズ皇太子の公式サイトでは結婚が公表されていますが、カミラさんの称号については以下の記述があります。

Mrs Parker Bowles will use the title HRH The Duchess of Cornwall after marriage.

It is intended that Mrs Parker Bowles should use the title HRH The Princess Consort when The Prince of Wales accedes to The Throne.


(注:HRH = Her Royal Highness、"The Prince of Wales"は、1276年にエドワード1世がウェールズを征服して以来、英国皇太子の称号に使われている)

 つまりカミラさんは、本来、皇太子の妻に与えられる「The Princess of Wales」(故ダイアナ妃はこの称号だった)や、皇太子が国王即位後に与えられる「Queen」と呼ばれることはないというわけです。

 イギリスでは、現在のエリザベス女王のように女性国王「女王」も、男性国王の夫人「王妃」も「Queen」と呼ばれる伝統がありますが、カミラさんをそう呼ぶことに国内の世論の反発が強く、皇太子は再婚にあたって、世論に配慮して譲歩せざるをえなかったようです。

 consortとは、「国王、女王の配偶者」を意味する言葉ですが、通例は「女王の配偶者」(エジンバラ公のような立場)を指し、女性の称号としては異例のようです。そんな異例の称号を採用するあたりに、皇太子の再婚に対する熱意を感じずにはいられません。

 ダイアナ妃のことを思うと複雑な気がしますが、エリザベス女王の下記のコメントのように、お二人の末長いお幸せを祈りたいと思います。

The Duke of Edinburgh and I are very happy that The Prince of Wales and Mrs Parker Bowles are to marry. We have given them our warmest good wishes for their future together.

追記(2005年2月12日):
The Duchess of Cornwall: 「コーンウォール公爵夫人」
duchess:  女性公爵(男性はduke)
Cornwall: イングランド南西部の地方 
The Duke of Cornwall: 「コーンウォール公爵」英国王室の長子で王位継承者に与えられる称号の一つ

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「鼎泰豐」の小籠包

 前々から食べてみたかった「鼎泰豐」(ディン タイ フォン)の小籠包を食する機会に恵まれました。

 鼎泰豐は台湾の台北に本店がある点心料理専門店で、ニューヨーク・タイムズに「世界10大レストラン」の1つとして掲載されたこともあるそうです。中でもここの小籠包は有名で、世界の食通をうならせているという評判なので、ぜひとも食べてみたかったのです。

 新宿の高島屋に出店しているのは知っていましたが、いつも長蛇の列ができているので、並ぶのが億劫であきらめていました。今回、行ったのはカレッタ汐留店。日曜日の夕方なのに、待たずに入ることができました。ここは穴場かも。

 さて、いよいよ小籠包。やや小ぶりな一口サイズの小籠包は、薄い皮で覆われていて、中にたっぷりスープが入っているのが透けて見えます。これを、しょうがが入った酢醤油につけてから、れんげに乗せ、そのまま口の中に運ぶというのが公式の食べ方。口の中で熱々のスープと具が溶け合って、たいへん美味しゅうございました(^^)。

 この小籠包と酸辣湯麺(すーらーたんめん)と杏仁豆腐がセットになったものをいただきましたが、酸辣湯麺がまた美味でした。酸味と辛味が程よく効いていて、見た目よりあっさりしたお味でした。連れが注文した塩味の海老麺も美味しそうでしたよ。ああ、また食べたくなってしまった……。

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2005/02/10

なつかしのドラマ『寺内貫太郎一家』

 『時間ですよ』『ありがとう』にトラックバックやコメントをいただいたので、この機会に『寺内貫太郎一家』について書いてみたいと思います。この3つは、私にとって「なつかしのドラマ・ベスト3」です。

 『寺内貫太郎一家』は、1974年と翌75年に2回シリーズ化されて、TBSの水曜劇場で放映されました。谷中の石屋「石貫」の頑固親父、寺内貫太郎とその家族をめぐるホームドラマで、長女役が梶芽衣子から風吹ジュンに代わった以外は、2作ともほぼ同じ設定。主役の小林亜星をはじめ、加藤治子、悠木千帆(後の樹木希林)、西城秀樹、浅田美代子、伴淳三郎、左とん平などがレギュラー出演していました。

 後に直木賞を受賞した向田邦子さんの出世作で、古きよき時代の日本の父親像、家庭像をコメディタッチに描いたドラマでした。おおいに笑って、ほろっとして、どことなく郷愁をそそられたものです。今はもちろんのこと、放送当時にもこういう父親や家庭はほとんど見られなくなっていたので。

 家族全員でちゃぶ台を囲む食事シーン(カメラのせいでみんな片側に座っている)が毎回登場し、急に怒り出した貫太郎がそのちゃぶ台をひっくり返すのが名物シーンでした。自分の部屋に貼ってあるジュリーのポスターに向かって「ジュリ~!」と身もだえする、きんおばあちゃん……屋根の上で「幸せの一番星」をデュエットする周平とミヨちゃん……ああ、なつかしい!

 当時、ヒデキに入れ込んでいた私は、水曜の9時には何は置いてもテレビの前に陣取っていました。そうそう、亜星さんとの親子げんかの場面で、ヒデキが投げ飛ばされて腕を骨折したことがあり、ひどく心配しましたっけ。浅田さんとウワサがあり、やきもきもしました(^^ゞ。

 数年前、電話会社のCMでこのドラマが使われて、それがきっかけで舞台化されたり、再ドラマ化されたりしました。残念ながら舞台は見逃してしまったけれど、リバイバルドラマで20年以上の時を経た寺内貫太郎一家に再会できて、とても興奮かつ感激しました。おじさんとおばさんになった(^^;)周平とミヨちゃんのデュエットには何だか泣けました。

 『時間ですよ』の記事にトラックバックをしてくださったgiants-55さんの「悠木千帆は生きていた!」にトラックバックをさせていただきます。

【追記】2006年3月3日
 この『寺内貫太郎一家』や『時間ですよ』などを手がけた演出家、久世光彦さんが昨日、急逝されました。最近は作家としてもご活躍されていたのに、たいへん残念です。心からご冥福をお祈りいたします。
 ちょうどその日に、お若い「happy Sugar」さんからこの記事にトラックバックをいただきました。DVDでこのドラマを楽しんでいただけたようで嬉しいかぎりです。

寺内貫太郎一家 DVD-BOX 1
寺内貫太郎一家 DVD-BOX 1
寺内貫太郎一家 DVD-BOX 2
寺内貫太郎一家 DVD-BOX 3

寺内貫太郎一家 (新潮文庫)
寺内貫太郎一家 (新潮文庫)

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2005/02/09

『記憶力を強くする』(池谷裕二)

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)
記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)

 この本の著者の池谷さんと糸井重里さんの対談を本にした『海馬』が面白かったので、もう少し専門的な本を読んでみました。サブタイトルにあるように「最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方」について書いた本で、記憶力を強くするノウハウよりも、脳と記憶のしくみの解説に重点が当てられています。

 記憶の司令塔「海馬」の構造と機能、記憶の分類、神経回路のしくみ、シナプスのしくみ、シナプス可塑性、ヘブの法則、脳のメモリー素子「LTP」などが、かなり詳しく専門的に説明されています。そして、記憶力を増強させる方法として、「好奇心」と「努力」と「忍耐力」とちょっとした「コツ」が重要である、という結論に到達します。

 こうした科学的な話から遠ざかっていた私の脳には正直やや難しかったけれど、記憶が科学的に解明されていくのが面白く、何とか読み通しました。記憶力を強くするには好奇心と努力と忍耐力が必要だなんて、改めて言われるまでもないようなことですが、記憶のしくみをおぼろげながら理解した後では、俄然説得力があります。『海馬』に書いてあったことも、「なるほど!」と再確認できました。

 それにしても、脳は不思議な器官です。記憶の三段階「獲得」「固定」「再生」のうち、脳科学が解明してきたのは「獲得」「固定」までで、「再生」についてはまだこれからだそうです。というのは、「再生」は「意識」によって司られているから。現在の脳科学をもってしても、「意識」は解明できないとのこと。脳にはまだまだ未知の領域が多く残されているのです。

 同じ著者の最新刊『進化しすぎた脳』を図書館にて予約中。早く読みたい!

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2005/02/08

竹ノ塚歌劇団

 昨日、「スマスマ」でひさしぶりに「竹ノ塚歌劇団」が始まった……と思ったら、なんと、私のごひいき真琴つばささんが登場しているではないですか! 吸い寄せられるようにテレビに近づき、目をランランと輝かせてかぶりつくように見ました(^^ゞ。

 この竹ノ塚歌劇団は宝塚のパロディで、とくにキムタク扮する男役が見もの。宝塚風のどぎついメークもかつらも扮装も妙に似合うし、視線や動きもよく特徴をとらえていて、「さすが、研究熱心な木村くん!」と毎回、感心しています。

 このコーナーにタカラジェンヌが出ないかな、と前から思っていたのですが、まさかマミちゃん(真琴さんの愛称)が登場するとは!!! 宝塚を退団してから早4年が経とうとしているのに、今でも十分、男役ができそうなのが嬉しくもあり、悲しくもあり……。さすがのキムタクも本物の魅力にはかなわなかったのではないかしら。

 マミちゃんは、V6の坂本くん主演の「ブラッド・ブラザーズ」や滝沢くん主演の「ドリームボーイ」に出演しているので、ジャニーズとは結構接点があるのですが、天下の「スマスマ」でキムタクと共演というのはやっぱりインパクトがありますね。これをきっかけにまた飛躍できるといいな!

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2005/02/07

「嫁」という言葉

 実は私、「嫁」とはあまり言われたくない。昨日、「配偶者の呼び方」という記事の中で、配偶者の呼び方にも呼ばれ方にもこだわらないと書いたけれど、「嫁」には引っかかってしまいます。勝手ですね。

 夫の両親にとって、息子の妻である私は「嫁」という立場には違いないのだけど、「嫁」と言われると、「嫁はこうであるべき」という嫁像みたいなものを押し付けられている気がして抵抗感があります。「長男の嫁」はなおさら気が重い。幸い、義父母は「嫁らしさ」をおおっぴらに要求するようなタイプではないので(期待はしていると思うけれど)、実際に嫌な思いをしたことはありませんが。

 義父がメンバーになっているゴルフ場に連れて行ってもらうと、「メンバーの家族」扱いになり、受付票に「続柄」を書く欄があって、何と記入するか、毎回ちょっと迷います。正式には「長男の妻」ですが、そう書くより「嫁」と書いたほうが、連れてきてくれたお義父さんは喜ぶかな、とヘンに気を回してしまうのです。自分は「嫁」と書きたくないくせに。屈折した女心(^^;)。

 「嫁」に抵抗があるのと同様、「舅(しゅうと)」「姑(しゅうとめ)」という言葉も嫌いで使ったことがありません。ここでは便宜上、「義父、義母」と書いていますが、気持ちとしては「ぎふ、ぎぼ」ではなく、「ちち、はは」のつもりです。第三者に話す時は、「お父さん、ダンナの父親、主人の父、○○(名字)の父」など。

 実際に呼びかける時はスタンダードな「お父さん、お母さん」、呼ばれる時は「××ちゃん(××子の上2字)」。何と呼ばれるかも「嫁」にとっては一大事のようで、「結婚したその日から呼び捨てで呼ばれて抵抗がある」という話も、「いつまでも『××子さん』と呼ばれるのが他人行儀で淋しい」という話も聞いたことがあります。

 義理の親子関係と言うのは永遠の課題のようですね。ま、血のつながった親子関係のほうもいろいろ難しいけれど……。

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2005/02/06

配偶者の呼び方

 配偶者を何と呼ぶか? yoshiさんのブログの「主人、旦那、亭主、…」という記事と、その記事経由で「夫を主人と呼ぶのが嫌いな人」という記事を面白く読みました。

 かく言う私はここでは「夫」を使っていますが、「主人と呼びたくない」という主義主張があるわけではありません。「夫」は、不特定多数に対して配偶者を語るのにふさわしいし、しかも一字で字数を取らないから都合がいいだけ。

 調子のいい(?)私は、その場に応じて呼び方を変えています。気の置けない友人の前では「ダンナ」(あくまでもカタカナ感覚)、年長の方の前や改まった席では「主人」。何と呼ぼうが夫婦関係には関係ないと思っているので、旦那様、ご主人様という意識はまるでないのに(ないからこそ?)そう呼んでいます。

 今のところ、「亭主」は使ったことがありません。この言葉がふさわしいような状況になったら、使ってみたいものです。そうそう、パティオ(メンバー限定の掲示板)の仲間のひとりが「ダ」と書き始めて、パティオ内ではこれが流行って(?)います。ダンナのダ、ダーリンのダという感じでしょうか? 

 反対に、夫が私を何と呼んでくれてもかまいませんが、私の中には「家内」とか「女房」というような意識はちっともありません(^^;)。呼び方なんて、そうこだわらなくてもいいように思うのですが、いかがなものでしょう?

 最初にあげたお二人の記事にトラックバックをさせていただきます。

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2005/02/05

ふたご座のカストルとポルックス

 今週は全国的に雪に見舞われたのに、東京はずっと乾燥した冬晴れが続いています。冷たい風が雲を追いやり、夜空の星々がひときわ冴えて美しいこと!

 ポラリスマックホルツ彗星を探しているうちに、いくつか星や星座を覚えたので、星空を見るのが楽しみになりました。オリオン座しかわからなかったことを思うと、大きな進歩です。

 なかでも嬉しいのは、ふたご座のカストルとポルックスを覚えたこと。何故って? この2つの星は、『ベルサイユのばら』のオスカルとアンドレの象徴だから(^^ゞ。「ふたりはさながらふたご座のカストルとポルックスのように、魂を近く寄せ合って生きてきた……」というような台詞があるんですよ(爆)。

 何を隠そう、『ベルばら』はリアルタイムで連載を読んでいた世代ですから。歴史の授業でフランス革命にさしかかった時は妙に嬉しくて、気合を入れて先生の話に耳を傾けたものです。そうそう、下敷きにオスカルのイラストを入れて、うっとり眺めている友人がいましたっけ。オスカルは当時から少女のあこがれだったのです。

 その後、宝塚で上演された『ベルばら』も初演から観ています。おかげでいまだに宝塚から足を洗えません(^^ゞ。『ベルばら』は何度も繰り返し上演され、そのたびに少しずつ演出が変わっていますが、「さながらふたご座の……」はクライマックスの場面で登場する、なくてはならない名台詞なのです。

 それなのに、今まで実際に星を見たことがなかったなんてヘンですね。30年越しのご対面……ま、星の世界にしてみれば一瞬のことですが。

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2005/02/04

花粉症は克服できる?!

 爪もみ健康法などで話題の免疫学者、安保徹教授が「花粉症は1か月で克服できる」として、具体的方法を紹介しています(「週刊ポスト」2月11日号)。2月10日前後から花粉の大量飛散が予測されている今、できることは何でもやっておきたい心境なので、メモ代わりに書いておきます。信じる信じないは各自の勝手……少しでも楽に過ごせれば儲けもの(^^)。

◆運動
 室内でできるラジオ体操などの簡単な体操を毎日、15分行なえば、運動で血流が活性化し、体内の花粉も汗や尿などとともに排出される。

◆食事
 揚げ物や甘い物を控え、食べ過ぎに注意する。焼き魚を野菜やきのことともに食べるのがおすすめ。
  揚げ物や甘い物:副交感神経を刺激する。
  きのこ:自律神経のバランスを整え、免疫力を正常にする。

◆入浴
 1日20~30分程度の入浴する。シャワーで済ませず、湯船につかること。この程度の入浴はリンパ球比率を正常に保ちつつ、血流を活性化させる。

 安保教授によれば、アレルギー性疾患とは免疫力が高すぎる状態。健康な成人の白血球中のリンパ球比率は35~41%(免疫力が正常な状態)であるのに対し、アレルギー性疾患の人はこれが50%前後もあるそうです。リンパ球が多すぎるので、多少の刺激にも敏感に反応してしまうというわけです。

 リンパ球が増えすぎてしまうのは、交感神経より副交感神経が優位の状態が続いた結果の現象。そして、その原因は運動不足と過食にあり!

 免疫力は高ければ高いほどいいと思っていた私には意外な話でした。でも、運動不足と過食には大いに思い当たります。家にいると、のべつまくなしに何かを口にして、狭い部屋の中でほとんど動かない私(^^;;;。間食は一切やめて、ストレッチでもしなければ! とブログには書いておこう……。

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2005/02/03

ゆず茶

 最近、ゆず茶にはまっています。お茶と言ってもいわゆるお茶ではなく、マーマレード状にした柚子(ゆず)をお湯で溶いて飲むもの(見た目はジャムの瓶そのもの)で、ゆずのいい香りと甘酸っぱい味がたまりません。ビタミンCが豊富だし、体が温まるし、今の季節にはもってこいの飲み物です。

 友人が去年、韓国みやげで買ってきてくれて、ゆず茶の美味しさを知りました。その後、お店などで探してみたけれど、なかなか出会えずにいたところ、ついに「サンマルク・カフェ」で発見。今シーズンからメニューに加わったようです。まずはお店で飲んでから、瓶入りを1瓶買ってきました。

 日本食糧新聞によると、韓国伝統のゆず茶は韓流の波に乗ってひそかなブームになっていて、2004年の輸入実績は前年の2倍近い伸びを記録しているそうです。ヨン様やジウ姫も飲んでいるかも、というのもポイントなのかもしれませんね。

 検索にかけてみたら、迷うほどたくさんのネットショップがありました。次回はこの中からよさそうなものを買ってみようと思います。

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2005/02/02

配慮が足りない!

 ココログブックスコンテストの結果が発表されて以来、結果や選考過程についてあちこちで疑問や反感の声があがっている。こうなることは結果が出た時から予想できただけに、すごく残念でたまらない。ニフティはなんて配慮が足りないんだ! 参加者、ノミネート者、優勝者それぞれに対して、配慮が足りなすぎる!

 いきなり怒りの文章ですみません。文体までいつもと違ってしまいました。

 私は以前から「フクダカヨ絵日記」のファンで巡回リストにも入れさせていただいているので、今回の騒動を本当に残念に思います。知っている(一方的に)ブロガーの受賞は嬉しいけれど、これでは素直に喜べません。ご本人もきっと同じ心境だと思います。

 ニフティさん、コンテストと仕事の発注を並行して行なうのは、いくらなんでもまずいのではないですか? どうしてもその時期に仕事の発注をしたかったのなら、コンテストの入賞は避けるべきだったし、最初から優勝を視野に入れているのなら、それを発表してから仕事を発注するべきだったのではないですか?

 カヨさんのブログ以外にも魅力的なブログをたくさん知っているし、私の知らない素晴らしいブログがそれ以上にたくさんあるはずです。ジャンルも表現法も違うブログの中から、これが一番と決めることは私にはできません。

 コンテストというものは多かれ少なかれ主催者の思惑が反映されるものなので、ニフティが決めた結果自体をどうこう言うつもりはありません。ただ、あまりにも配慮が足りないことに怒りを覚えるのです。

 聞けば、結果が発表されたパーティの席でもノミネートされた方々に対する心遣いがなかったようです。晴れがましい気持ちで参加したであろう方々が、"落選"と"違和感"だけをおみやげに帰ったなんて、悲しすぎます。

 ブログはまだ創成期で、提供する企業側も利用するブロガーも手探り状態であることは確かです。それにしても、今回のニフティの失態は多くのブロガーの気持ちを逆なでしたばかりか、受賞の名誉にも傷をつけたように思われます。

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2005/02/01

「パティオ」ついに終了

 ニフティから今日、「『パティオ』サービス終了のお知らせ」のメールが届きました。

この度、2005年 5月31日をもちまして「パティオ」サービスを終了させていただくこととなりました。 長い間、当サービスをご愛顧いただきましたお客様へ感謝を申し上げます。
   昨年12月に「フォーラム終了」のお知らせがあった時から、パティオも時間の問題とは思いつつ、同時に発表をしないということはもう少し長く続くのかと認識していました。こんなことなら同時に発表してくれればいいのに……。

 自分のパティオに関しては、この記事に書いたようにすでにウェブ掲示板への移行を済ませていますが、実は今日現在、まだパティオの登録をしたままです。過去ログを全部保存したり、メールソフトを移行したりしてから、今月末に登録を解除するつもりでいます。同時に会員種別を変更することによって、これでパソ通の世界とは縁が切れることになります。

 時代の流れで仕方ないとは思いますが、やっぱり淋しいですねぇ。ニフティのパティオ(その前身のホームパーティ)がなかったら、こんなにもPCに入れ込まなかったような気がします。そして、パティオがなかったら、出会わなかっただろう友人が何人もできました。パティオに感謝しつつ、今月末にラストメッセージを書き込んで別れを告げたいと思います。

 涼さんが「フォーラム終了」について書かれた記事「TTYが消える」にトラックバックをさせていただきます。

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三宅島民、4年5ヵ月ぶりに帰島へ

 昨日、夫が日帰り出張で三宅島に行ってきました。一昨日の夜、竹芝桟橋を出発し、昨日早朝三宅島に到着。午前中に用件を済ませ、午後の船で東京に戻るというスケジュールで、島の滞在時間は片道の乗船時間ほど。こうした出張(時には島に宿泊も)がこの数年、何度かあったので、私も三宅島に関心を寄せていました。

 三宅島の避難指示が今日、4年5ヵ月ぶりに解除され、帰島第一陣が今夜出発の船で三宅島に向かいます。2000年夏の大噴火以来、故郷の三宅島を離れ、長期にわたって慣れない土地で不自由な生活を余儀なくされてきた島民のご苦労と、ようやく島に戻れる喜びをお察しします。と同時に、故郷に思いをはせつつも、今の生活を選ばざるをえない方々もいることを想像すると、胸の痛む思いがします。

 帰島する方々にとっても、今後も厳しい生活が予想されます。火山灰などの被害に遭った家はもとより、直接的な火山の被害を受けていなくても、長期間不在にしていた住宅の荒れようは想像できます。そこで生活を立て直すのは並大抵のことではないでしょう。本日配布の東京都の広報紙に「義援金募集」のお知らせが出ていたので、同じ東京都民としてわずかながらお役に立ちたいです。

 また、今日の避難解除に至るまで、準備のために避難指示発令中の三宅島に入り、不便かつ娯楽のない場所で尽力されてきた多くの方々の労をねぎらいたいと思います。

 あいかわらず放出されている有毒ガスが徐々に落ち着きますように。そして、三宅島に向かう船があまり揺れませんように。

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2005年2月

332、三宅島民、4年5ヵ月ぶりに帰島へ
333、「パティオ」ついに終了
334、配慮が足りない!
335、ゆず茶
336、花粉症は克服できる?!
337、ふたご座のカストルとポルックス
338、配偶者の呼び方
339、「嫁」という言葉
340、竹ノ塚歌劇団
341、『記憶力を強くする』(池谷裕二)
342、なつかしのドラマ『寺内貫太郎一家』
343、「鼎泰豐」の小籠包
344、カミラさんの称号
345、『菊と葵のものがたり』(高松宮妃喜久子)
346、藍&瑠衣コンビ、優勝おめでとう!
347、またまた、片付け考
348、ユースホステルと言えば…
349、『廃用身』(久坂部羊)
350、アクセス解析の不思議な現象
351、吉祥寺「サトウ」のメンチ
352、昭和の日曜日のテレビ番組(前編)
353、昭和の日曜日のテレビ番組(後編)
354、サルヂエが欲しい!
355、「お気に入り」は人を表す
356、白いクチバシ族
357、結婚しなくても幸せ?
358、きいちのぬりえ
359、宮部みゆきの本
360、宮里藍、またまた大健闘
361、ニフティ会員種別の変更

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