またまた、片付け考
昨日は友人のお宅にお邪魔して、上げ膳据え膳の極楽なひとときを過ごしてきました。この友人のところにお邪魔するのは3、4回目ですが、いつもながら整然と整えられたお部屋と至れり尽くせりのおもてなしには感服することしきり。「類は友を呼ぶ」と言うけれど、私とはまったく正反対の友人の生活を垣間見るにつけ、毎回カルチャーショックとも言える刺激を受けてきます。
まず、リビングはもちろん、洗面所、トイレにも生活臭が一切ない。余分なものが何一つ出ていない! キッチンにもいま使用中のものしか出ていない。洗い物はその都度済ませて、さっさと収納する。人を招くためにきれいにしたのではなくて、片付いた状態が"デフォルト"なので、いつでも人を呼べるのだ。
狭いマンション住まいのわが家とは違って、一軒家ではあるけれど、だから片付いているわけではない。以前、マンション住まいの時にもお邪魔したが、やはり生活臭がしなかった。4人家族には広い空間ではなかったのに、本当に不思議。
わが家に戻ると、物があふれている……この違いは何? とにかく物が多すぎる。しかも不要な物や使っていない物が多くて、物を生かしていない。捨てるのがもったいないから取っておくことによって、狭い空間を無駄にしている。本当は、この空間こそもったいないのでは?
自分の趣味に合う物を最小限だけ持って、それを長く大切に使いたい。それが理想なのに、なんとかけ離れた生活を送っているのか…。一生、このままでいいの?と改めて自問している次第です。
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コメント
ただただ ため息の 涼 です。
∥一生、このままでいいの?と改めて自問している次第です。
毎日自問自答を繰り返しているのですが……
ひょっとしたら…というのがあって、やはり身辺整理は必至となっております。
結局「スピード整理術」も、まだ卒業にこぎ着けてないしー (-_-;)
投稿: 涼 | 2005/02/15 19:02
>涼さん
こんばんは。
片付けは永遠の課題ですね(^^ゞ。思うに、友人は「片付け道8段」という感じなので、"初心者"は8級あたりから地道に取り組みたいと思います。お互いに頑張りましょう!
投稿: Tompei | 2005/02/15 23:31