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2005/02/16

ユースホステルと言えば…

 学生時代の旅行には、よくユースホステル(以下YH)を利用していました。見知らぬ人との相部屋、スリーピングシーツ(シーツと掛布団カバーと枕カバーが一体になったもの)、「ミーティング」と称する親睦会……どれも好ましくなかったけれど、貧乏学生が旅をするには選択の余地がなかったのです。

 初めてのYH体験……それは忘れもしない、「札幌ハウスYH」でした(検索したら今でもあるんですね、びっくり!) 今から四半世紀以上前(^^;)、世間知らずの東京のお嬢ちゃん(お嬢やお嬢さんではない)4人組は、夜行列車と青函連絡船を乗り継いで函館に渡り、函館出身の友人と合流して、列車で札幌に着きました。旅の最初の宿がこのYHだったわけです。

 私たちは初めてYHの門をくぐってミョーに緊張しており、要領もわからないために5人そろってオタオタしていました。はっきり言って、周囲から完全に浮いていた(^^;)。とその時、近くにいた人に声をかけられました。「あんまりオドオドしてると、バカにされるよ!」

 この時のこの言葉は、忘れようにも忘れられません。私たちは教訓として心に刻み(笑)、お嬢ちゃんなりに、この旅で少しずつたくましく成長していきました(^^ゞ。

 この北海道旅行は、周遊券を利用した2週間近くの長い旅で、その後、夜行列車で1泊、礼文島2泊、旭川1泊、知床2泊、阿寒湖1泊、支笏湖1泊、函館1泊、夜行1泊というような行程だったと記憶しています。知床YH、阿寒YH(この2つは今はない?)、支笏湖YHを利用しました。

 そうそう、知床YHの宿泊中、「ただ今、王選手が756本目のホームランを打って、世界新記録を達成しました」という館内放送が流れました! そんな昔のお話です。

 この記事を書くきっかけになった、惑さんの「特急 利尻」という記事にトラックバックをさせていただきます。

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礼文島の思い出(2004年6月17日)

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コメント

葉桜日記で又、懐かしい思いが蘇りました。
私も行きました。学生時代、鉄路を使い、周遊券で14泊15日の北海道旅行。蟹族全盛のあの頃です。tompeiさんと同じく北海道の一泊目は札幌、でも少し贅沢に国民宿舎に泊まりました。次は夜行列車で、YH初体験が確か原生花園YHだったと思います。まったく馴染めず、以降のYH予定をなんとか、民宿等に変更しようと努力しました。しかし、なかなか、宿は見つからず、結局、ほとんどYHになりました。確か知床YH、阿寒YHも泊まったように思います。結局、私達にとっては原生花園YHが最悪だったようで後はなんとか乗り切ることができました。
でも原生花園も今となれば懐かしい思い出です。

投稿: bunwa | 2005/02/18 22:32

>bunwaさん

 こんばんは。

 bunwaさんも周遊券で北海道を回られたんですね。やっぱり、YH中心の旅だったようで……(^^)。あの独特の雰囲気、最初はなじめませんよね。でも、旅の後半になるとだんだん慣れてきて、翌年の北陸旅行でもまたYHを利用しました。若かったんですね……それにお金がなかった。

 その後、OL時代に2度、北海道に行き、その時はそれなりの旅館やホテルに泊まりましたが、学生の時の貧乏旅行が一番印象に残っています。

投稿: Tompei | 2005/02/18 23:47

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