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2005/02/25

きいちのぬりえ

kiichi 夕刊を開いたら、「きいちのぬりえ」の画家、蔦谷喜一さんの訃報が目に飛び込んできました。老衰のため、91歳で亡くなられたそうです。

 失礼ながら、きいちさんが今までご存命だったとは知りませんでした。もうずっと昔の時代の方という印象だったので……。

 「きいちのぬりえ」……私の世代以上は少女時代にぬり絵をして遊んだことがあるのではないかしら? カラーのきいちの絵が描いてあるペラペラの紙の袋の中に、厚めのわら半紙のような紙質のぬり絵が数枚入っていて、それにクレヨンか色鉛筆で色をつけたものです。

 ぬり絵のほかにも、紙の着せ替え人形というのがあったのですが、あれもきいちの絵だったかもしれません。紙に女の子とその子の服の正面の絵と後ろ姿の絵が描いてあり、それを切り取って前後をのりで貼り合わせて、着せ替えをして遊びました(わかるかな?)。

 ぬり絵も着せ替えも実に素朴な遊びでしたが、買ってもらうのがすごく嬉しくて、大切にしまっておきました。一度にぬり絵をするとすぐに終わってしまうので、もったいぶって1枚1枚大切にぬりましたっけ。ああ、なつかしい!

 きいちさん、素敵な絵をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

わたしのきいち―ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界
わたしのきいち―ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界

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コメント

たぶん私は、このぬりえ、やってると思います。
紙のきせかえも大好きでした。
きせかえには、家具などもありましたよね。
空き箱を部屋に見立てて、うすっぺらい家具を並べ、一人遊びをするのが好きでした。

投稿: SHIGEちゃん | 2005/02/26 21:43

>SHIGEちゃん

 おはようございます。

 そうそう、あの着せ替えは何もかも薄っぺら……でも夢中になって遊びましたよね。昔話をするたびに、SHIGEちゃんと同年代であることを確信します(^^)。

投稿: Tompei | 2005/02/27 08:54

ほんとだ@-@
きいちのぬりえをご存知だったんですね!

幼いころは塗り絵や紙の着せ替え人形で、よく一人遊びをしたものです。

「映し絵」なるものもありまして、家中の柱にくっつけて父親に怒られたのを覚えています。


他の記事も拝見させていただきま~す(^^)♪

投稿: のんのん | 2015/03/14 01:30

>のんのんさん

 こちらも読んでくださって、ありがとうございます。

 デジタルゲーム全盛の今からすると、素朴で単純な遊びしかなかったけれど、心豊かで楽しかったですよね。

 はて、映し絵って? シールみたいのを爪でこすりつけるもの? 

投稿: Tompei | 2015/03/15 14:28

写し絵(多分こちらが正解)は一種のシールのようなもので、水をつけて転写します。
切手のようなミシン目で区切られていて、使いたい絵柄を切り取って好きな場所に転写します。

柱や家具、自分の身体にまで貼り付けて、きれいに剥がれなくなり親に怒られました。

昔は親に物をねだるということもなかったですね。今と違って、買って貰えることが当たり前という感覚はなかったのです。
そのかわり、物がなくても自分で遊びを考える想像力は豊かでした。

投稿: のんのん | 2015/03/16 18:19

>のんのんさん

 詳しい説明ありがとうございます!

 「水につける」のがポイントなんですね。そんなものがあったような気もするけれど、残念ながらはっきり思い出せません。

 マーブルチョコに入っていたシールをそこらじゅうにべたべた貼りまくった記憶はあります。もう半世紀も前になるんだわ

投稿: Tompei | 2015/03/17 15:18

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