« 配偶者の呼び方 | トップページ | 竹ノ塚歌劇団 »

2005/02/07

「嫁」という言葉

 実は私、「嫁」とはあまり言われたくない。昨日、「配偶者の呼び方」という記事の中で、配偶者の呼び方にも呼ばれ方にもこだわらないと書いたけれど、「嫁」には引っかかってしまいます。勝手ですね。

 夫の両親にとって、息子の妻である私は「嫁」という立場には違いないのだけど、「嫁」と言われると、「嫁はこうであるべき」という嫁像みたいなものを押し付けられている気がして抵抗感があります。「長男の嫁」はなおさら気が重い。幸い、義父母は「嫁らしさ」をおおっぴらに要求するようなタイプではないので(期待はしていると思うけれど)、実際に嫌な思いをしたことはありませんが。

 義父がメンバーになっているゴルフ場に連れて行ってもらうと、「メンバーの家族」扱いになり、受付票に「続柄」を書く欄があって、何と記入するか、毎回ちょっと迷います。正式には「長男の妻」ですが、そう書くより「嫁」と書いたほうが、連れてきてくれたお義父さんは喜ぶかな、とヘンに気を回してしまうのです。自分は「嫁」と書きたくないくせに。屈折した女心(^^;)。

 「嫁」に抵抗があるのと同様、「舅(しゅうと)」「姑(しゅうとめ)」という言葉も嫌いで使ったことがありません。ここでは便宜上、「義父、義母」と書いていますが、気持ちとしては「ぎふ、ぎぼ」ではなく、「ちち、はは」のつもりです。第三者に話す時は、「お父さん、ダンナの父親、主人の父、○○(名字)の父」など。

 実際に呼びかける時はスタンダードな「お父さん、お母さん」、呼ばれる時は「××ちゃん(××子の上2字)」。何と呼ばれるかも「嫁」にとっては一大事のようで、「結婚したその日から呼び捨てで呼ばれて抵抗がある」という話も、「いつまでも『××子さん』と呼ばれるのが他人行儀で淋しい」という話も聞いたことがあります。

 義理の親子関係と言うのは永遠の課題のようですね。ま、血のつながった親子関係のほうもいろいろ難しいけれど……。

|

« 配偶者の呼び方 | トップページ | 竹ノ塚歌劇団 »

コメント

こんにちは。私は次男の嫁ですが、長男の嫁の名も「かよ」。一応「かよさん」(長男嫁)「カヨちゃん」(私)と呼び分けられています。
配偶者については、いまだに「夫」も「旦那」も心の中で照れながら使ってます。もっとぴったりの言葉があるといいですね。

投稿: カヨ | 2005/02/07 19:43

>カヨさん

 こんばんは。

>「かよさん」(長男嫁)「カヨちゃん」(私)と呼び分けられています。

 それはまた奇遇! 苦肉の策ですね。

>心の中で照れながら

 初々しくていいなぁ。私にもそういう時代がありましたっけ。そうそう、カヨさんの「入江ちゃん」という呼び方、お二人のほのぼのした雰囲気が伝わってきます(^^)。

投稿: Tompei | 2005/02/07 21:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26427/2833522

この記事へのトラックバック一覧です: 「嫁」という言葉:

« 配偶者の呼び方 | トップページ | 竹ノ塚歌劇団 »