「アンチ・バベルの塔」
花粉症のせいで家に閉じこもりっぱなしだった三連休にブログ巡りをしていたら、たまたま「アンチ・バベルの塔」というブログに行き当たりました。英単語の習得のために単語カードを利用する「アンチ・バベルの塔」と名づけた方法を実践し、すでに5万語を暗記し、さらに10万語をめざして現在も習得中の方が作っているブログです。
具体的に公開されている「アンチ・バベルの塔」そのものに対する興味もさることながら、さまざまな観点から語られる英語習得についてのコラムがどれもたいへん面白くまた刺激になり、眠っていた学習意欲がひさしぶりに目を覚ましました。
英語の学習に最も必要なのは学習や練習にかける時間数であり、語彙を自然に(=楽に)覚えるのは不可能であること。そして、その暗記作業には繰り返しが絶対必要であること。その指摘に深く頷く私……いちいちもっともで、そんなことはわかりきっているはずなのに、結局その根気が続かなくて、語彙不足を自覚しながらも放置している情けない状態です。
最低限5000語の認識語彙が必要。さらに、ノン・ネイティブ用に編集されていないものを楽に読むためには5万語以上が必要とのこと。ため息の出る数字ですが、せっかく目を覚ました学習意欲がまた眠らないうちに、とにかく一つでも多く語彙を増やしたいと思います。
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コメント
こんばんは、涼も何でもやりたがりやのくせになかなか続かず、いつも挫折しています。
とても刺激を受けて、記事を一つアップしました。トラックバックさせていただきました。
(報告できるように、頑張ります (^_^;)この顔文字書いてちゃ、ダメかなぁ。
投稿: 涼 | 2005/03/22 18:36
>涼さん
おはようございます。
改めて、トラックバックありがとうございます。「刺激の輪」が拡がっていけばいいですね。
私、刺激は受けやすいけれど、持続性がないのが困り物です(^^;)。今回もさっそくアンチ・バベルさんお薦めの辞書を購入したのだけど、これからが問題です。さすがに辞書丸暗記までは決意できないけれど、辞書をもっと活用したいと思っています。が、ひさしぶりに紙の辞書を見たら(ふだんはPCか電子辞書)、字が細かくてつらい(T_T)。
投稿: Tompei | 2005/03/24 10:25