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2005/06/30

『記憶力を伸ばす技術』(ドミニク・オブライエン)

記憶力を伸ばす技術―記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック
記憶力を伸ばす技術―記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック

 サブタイトルは「記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック」。子どもの頃、失読症と診断され、16歳で学業を断念した著者は、30歳を過ぎてから3ヵ月間の記憶力トレーニングを受けて、トランプカード6デッキ分を記憶できるようになりました。世界記憶力コンテストで8回優勝するまでになったオブライエンの暗記術とトレーニング法が紹介されています。

 オブライエンがどのようにトランプを記憶しているか、というと――。まず準備段階として、52枚のカードを人物(知り合いとか有名人)に置き換え、永続的に使える独特の画像を考えておく。宿場の数が52の旅を頭に定着させる。いざスタート。めくったトランプが表している人物がその順番の宿場にいる場面を想像して、記憶を定着させていく。

 これは「旅のメソッド」といって、著者がすべての記憶テクニックの最高峰と考えている記憶法で、記憶の三大重要要素(想像、連想、位置付け)を適用しています。「旅」というのは、順番がはっきりしている何らかのコースで、例えば、通勤コースなど具体的にイメージできるものが適当。まずは、10個ぐらいの宿場(目標物)の旅から練習するといいようです。

 つまり、記憶するためには、記憶しやすい超現実的な画像を作り出す想像力と、本質的に異なる2つの事柄を結びつける連想力が大切というわけ。想像力や連想力をつけることが記憶力を伸ばすことにつながるというのは、意外な気がしました。一見遠回りのように感じますが、脳全体を刺激して脳力を高めることによって、記憶力も強化されるようです。

 記憶力のチャンピオンの記憶術を垣間見られて、たいへん興味深く読めました。と言っても、正直なところ、このトレーニング法を1から試してみる気にはなれませんが、部分的に取り入れてみたいものはいくつかあります。次の言葉を肝に銘じて、脳を鍛え続けたいと思います。

永久に不滅の素晴らしい記憶力を手に入れるための「勝利への鍵」は、何よりもまず、「自分の記憶は衰えたりはしない」という自信を持つことなのだ。

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2005/06/27

スカートでゴルフ

 全米女子オープンゴルフは、並み居るアメリカのティーンエージャーたちを押さえて、韓国の新星、バーディー・キムが初優勝しました。首位タイで迎えた18番ホールで、バンカーからバーディーを決める劇的な幕切れ……すごい! これだからゴルフは面白い。

 日本選手は、藍ちゃんも不動さんも予選落ちしてしまって残念無念。アメリカ人枠で出場した東尾理子ちゃんも残念ながら予選落ちでしたね。ただ一人決勝に進んだ肥後さんのプレーはまったくテレビに映らず、別の意味で残念でした。

 そうそう、この大会、スカートでプレーをする選手が多いことにびっくりしました。日本の大会では見たことがなかったので、とても新鮮な印象。ミニスカートまたはショートパンツが主流で、長いパンツを履いている選手をほとんど見かけなかったのは日本とは大違いです。しかもファッションに気を遣っている選手が多く、ウエアを見るのも楽しみでした。

 ゴルフはスポーツだから、プレーそのものが一番大切なのは言うまでもないけれど、女子ゴルフならではの華もあったほうがいいですね。おばさんの私が見てもそう感じるのだから、男性から見たら尚更でしょう。これから、日本でもスカートでプレーする女子選手が増えそうな気がします。

 え、私? ご安心ください……私はこれからも長ズボンですとも!(^^;) 余計な紫外線を浴びたくないし、虫さんの餌食になりたくないし……何よりも、他人様にさらしてはいけないシロモノですゆえ。

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2005/06/25

バトンが回ってきたけれど…

 Musical Batonがもりぷとんさんから回ってきました。最近、ブログを巡回しているとよく見かけるので、ご存じの方も多いと思いますが、以下の5つの質問に答えて、次の5人にバトンを渡すというものです。

①Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
②Song playing right now
(今聞いている曲)
③The last CD I bought
(最後に買ったCD)
④Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
⑤Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)

 ご指名に預かりたいへん光栄ですが(^^)、実は私、ふだんはあまり音楽を聴かないのです。ジャンルを問わず音楽は好きだけど、常に部屋に流したり、プレイヤーを携帯したりというほどではありません。こうしてブログの記事を書いたり、本を読んだりする時もBGMはほとんどなし。もちろんテレビはOFF。音がない状態が一番集中できる気がします。

 だから、iPodの類いはもちろん、MDさえ持っていません。当然、このPCには音楽ファイルは入っていません。ウォークマン、CDウォークマンまでは持っていたんですけどねぇ。昔はもっと音楽を聴いていたように思うので、もしかして、聴かなくなったのは老化現象かも? (--;)

 え、最後に買ったCD? 恥ずかしながら、『堺正章ベスト・セレクション』です(^^;)。レコードはたくさん持っているけれど、CDがなかったので買ってしまいました。家事をする時などにかけて、一緒に口ずさんでおります。

 思い入れのある曲はそりゃあ、ごひいきの歌です! ごひいきは歌手、俳優、タカラジェンヌなど多岐にわたって変遷してきたので、その中から5曲だけを選ぶことはできそうにありません。

 そういうミーハー的思い入れを別にして、今ぱっと浮かんできたのは、『セーリング』『アメージング・グレース』『愛した日々に悔いはない(『コーラスライン』の中の曲)』など。深く考えると、他にもいろいろ出てきそうです。

 というわけで、不完全なバトンになってしまったので、次の方の指名は自粛いたします。もしも、バトンを受け取ってくださる方がいらしたら、ぜひ手を挙げてくださいませ。しかし、5の累乗で拡がっていくと、10巡目で1000万近くに達する計算……恐るべし、ねずみ算の威力!

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2005/06/21

『戦国自衛隊1549』(福井晴敏)

戦国自衛隊1549
戦国自衛隊1549

 現在公開中の映画『戦国自衛隊1549』の原作を読みました。半村良・原作の『戦国自衛隊』を福井さんがアレンジするということで、『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』を夢中になって読んで感動した私としては、おおいに期待していました。

 が、しかし、これは残念ながら期待はずれでした。イージスやローレライの奥深さに比べると、あまりにも薄っぺらで軽い。映画化を念頭にして書いたものだから仕方ないのかもしれないけれど、映画のノベライズ本といった感じです。

 イージスにしても、ローレライにしても、ありえない話と思いつつも、ストーリー展開にはらはらどきどきしながら、登場人物に感情移入したものですが、これはストーリーにのめり込むことも登場人物に共感を覚えることもほとんどありませんでした。発想は面白いけれど、ときめかない。読み手をもっとうまくだまして、戦国時代にいざなってほしい!

 しかも、カラーイラスト入りの横開きの装丁は非常に読みにくい。集中力に欠けたのは、ひとつにはこの装丁のせいかもしれません。

 映画の評判もあまり芳しくないようなので、鑑賞は見送ることにします。江口くんは好きなのになぁ……。今、あえて『戦国自衛隊』をリメイクする必要があったのか、疑問です。次の『亡国のイージス』はいい映画に仕上がっていますように!

追記(2005年6月30日):
 映画『戦国自衛隊1549』のハリウッド編集バージョンが制作されることが決まり、世界40カ国以上から上映のオファーが殺到しているそうです。ハリウッド版『SAMURAI COMMANDO MISSION 1549』が公開されたら、見に行ってみようっと。


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2005/06/17

井の頭線のあじさい

 昨日、吉祥寺まで井の頭線を利用したら、線路脇のあじさいの花が雨の中で美しく咲き誇っていました。この季節に井の頭線に乗ると、車窓から色とりどりのあじさいの花を愛でることができます。

 東京以外の方のためにちょっと説明をさせていただくと、井の頭線は渋谷と吉祥寺を結ぶ全長12.7キロの私鉄(京王電鉄の支線)で、各駅停車で24分、急行で16分ほどの短い路線。線路脇には緑が多く、季節ごとに花が楽しめますが、何と言ってもこの季節のあじさいが見事です。

 京王のサイトによると、1990年から環境保全の一環として植えているとのこと。東松原駅、明大前駅、西永福~浜田山間、久我山~三鷹台間がメインですが、その他の箇所でもちらほら咲いています。また、東松原駅では夜間のライトアップも行なわれていて、あじさいは井の頭線の季節の風物詩になっています。

 折りしも今日の読売朝刊に、6月18日から7月10日まで箱根登山鉄道の「夜のあじさい号」が運転されるという記事が出ていました。沿線の約1万株のあじさいがライトアップされるそうで、期間中の予約はすでにほぼいっぱい、とか。

 井の頭線のあじさいがさらに増えて、登山電車のように全線があじさいでいっぱいになったら素敵でしょうね。それにしても、梅雨の季節にあじさいという花がなかったら、鬱陶しさが倍増するような気がします。「紫陽花」という漢字は誤解に由来する当て字だそうですが、イメージがぴったりですよね。

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2005/06/15

『先達の御意見』(酒井順子)

先達の御意見 (文春文庫 さ 29-2)
先達の御意見 (文春文庫 さ 29-2)
 
『負け犬の遠吠え』の著者の酒井さんが「負け犬」をテーマに人生の先達たち(阿川佐和子、内田春菊、小倉加代子、鹿島茂、上坂冬子、瀬戸内寂聴、田辺聖子、林真理子、坂東眞砂子、香山リカ)と行なった対談集。

 錚々たるメンバーが語る「負け犬」をめぐる話題は、それぞれの個性が出ていて含蓄があり、たいへん面白く読めました。印象に残った話を引用しておきます。

阿川佐和子
(50代になったら)既婚、未婚を問わず、「みんな、それぞれの人生を歩んできたんだねえ」という感慨があってね。お互いに近づいているというか、「あっちは勝ち犬だわ」とか「負け犬のほうが楽しそうだわ」という気持ちはもう超えちゃってますね。

小倉千加子
実際は結婚しているという勝ち負けと、その人が幸せかどうかが別の次元になったものだから、女性の中で優越感と劣等感が交錯して、自分がなんなのかわからなくなってしまった。そこで、それぞれの次元では「はい、負けましたよ。それが?」と素直に言えばラクになる。これだけ複雑になった社会では、負けてる部分をさらしてラクになりましょうと言いたい。

上坂冬子
一人で幸せに生きるコツを一つだけ伝授してあげましょうか。一人で生まれてきた人間が一人で死んでいくのは当たり前で、どいつもこいつも何れみんな平等に死んでいくんだと考えてごらんなさい。少なくともその瞬間はパーッと心が晴れますよ。

瀬戸内寂聴
紫式部はとうとう紫の上を幸せにはしませんでした。みんなが渇愛する源氏から最高に愛された女でありながら、最後まで出家を許されず魂の平安を与えられない悲劇の人でもある。紫の上こそ結果的には負け犬だと思いますよ。

田辺聖子
「負け犬」っていうのは酒井さんなりのセンスでできた言葉で、全然勝ち負けと関係なくって、そういう状況に偶然なった、ということでしょう。人生は勝ち負けで計られるんじゃなくて、自分が満足しているかどうかじゃないかと思うのよね。

普通のお仕事をなさっている方でも、ちゃんとその職場で機能したり、あるいは周りにいる人たちから「あなたと一緒でとても楽しかった」とか「働きやすかった」とか言われたり。それも形を変えた子供だと思うの。

林真理子
私、不思議なんですよ。酒井さんみたいな「高級負け犬」って、ちゃんと努力していい大学に入って、有名企業に就職した人なのに、どうして結婚という努力だけはしないのだろうかって。


 この本を読んで、ふと思ったこと――『負け犬の遠吠え』で酒井さんが「独身女性にとっての永遠の大スター」にあげていた向田邦子さんがもし生きていらしてこの本を読んだら、どんな話をするだろうか? そして、香山さんとの対談で話題に出たアメリカのライス国務長官の結婚観はいかに?

 やはり、女性にとって、結婚は永遠のテーマのようですね。

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2005/06/14

『負け犬の遠吠え』(酒井順子)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)
負け犬の遠吠え (講談社文庫)

 今更ですが、『負け犬の遠吠え』を読みました。というのは、酒井さんの新刊『先達の御意見』を読むにあたって、この本のテーマになっている『負け犬の遠吠え』を読んだほうがより楽しめそうに思ったから。

 ご存じのとおり、「未婚、子ナシ、30代以上の女性」を「負け犬」と称して、その実態や問題点をいろいろな角度から検証、分析したエッセイ。著者は、自分の立場をあえて「負け犬」と呼ぶことによって、自らの弱点を認めたほうが生き易いのではないかと考えているだけで、人間を勝ち負けで二分できないことは承知の上でこの言葉を使っています。ここでも便宜上、酒井さんの定義による「負け犬」という言葉を使います。

 実は私は、「負け犬」期を経て、30代半ばで結婚したうえ、子供がなく、「勝ち犬」の定義「普通に結婚して子供を産んでいる」に当てはまらないので、心理的には「負け犬」に近いものがあります。だから、この本のかなりの部分は「わかるわかる」「そうなのよ」と共感しながら、苦笑しつつ面白く読みました。

 私は、酒井さんのような才能にも美貌にも恵まれてないごく普通のOLで、「会社に数年勤めたら、結婚退社するのが普通」と思っていたのに、気がついたら立派な「負け犬」になっていたのです。いろいろな要因がありそうですが、今思うと、結婚するために躍起になるのは格好悪いとか感じていた節がある……結婚はあくまでも恋愛の結果と思いたかったようです。

 30代半ばで結婚したのは、この人となら何とかやって行かれそうと思ったからだけど、その根底には「子供を産むことを想定できる結婚のラストチャンス」という思いがあったのは確かです。無意識のうちに、「負け犬」から「勝ち犬」への軌道修正を図ったのかもしれません。が、思うように行かないのが人の世の常。結局、それぞれの人生を歩いていくしかないのです。

 「負け犬」気質は類を呼ぶのか、私のまわりには「負け犬」がぞろぞろいます。彼女たちの顔を思い浮かべながら、そして自分の行く末に思いを馳せながら、「負け犬」にまつわる問題をいろいろ考えさせられました。「負け犬」という言葉だけがセンセーショナルに取り上げられて、独り歩きしているのは残念なことです。

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2005/06/13

ひめゆり問題

 高校入試の英語の問題に、「沖縄でひめゆり学徒隊の女性から聞いた戦争の話が退屈だった」という内容の英文があったそうで、この週末、一般紙を賑わせていました。沖縄県の稲嶺知事の「がく然とした」というコメントまで出ています。当の青学高はHP上にお詫びを発表した、という後追い記事もありました。

 これらの記事を読むかぎりでは、「それはけしからん」と感じるのが普通の反応かと思います。いったい、どんな内容の英文だったのか、興味を持ったので、ネット上で調べてみたところ、こちらのサイトで全文を読むことができました。かなりの長文なので全文を引用できないのが残念ですが、興味のある方はぜひ読んでみてください。

 確かに、"But, to tell the truth, it was boring for me and I got tired of her story."という一文はありますが、前後に"Yes, the story that the old lady who survived the Himeyuri squad told us was shocking and gave us a great image of the war."や"Of course, some of my friends were moved by it, so I shouldn't say that her story didn't mean anything."という文もあり、単に「けしからん」という印象ではありません。

 全体の要旨は、「第二次大戦から60年が経過し、戦争体験談を直接聞くこともだんだん難しくなっていくが、日本人は、戦争を知らない世代と言えども、この戦争を後世に伝えていく責任がある。その際に必要なのは、体験者の言葉だけではない」というもので、ひめゆりの話題はその一例に出されているのです。

 全文を読んでみると、ひめゆり学徒隊の女性やその体験談を貶めているとは、少なくとも私は感じません。一生徒が「退屈だ」と感じたとして、そんなに非難されるべきこととも思いません。マスコミなどの過剰な反応を見ていると、「戦争体験談は心してありがたく聞くべし」という無言の圧力を感じて、ちょっと抵抗を覚えます。

 ただ、公になる入試問題にこういう誤解されるような文を載せてしまうのは、学校としては軽率だったと思います。このあたりがあの学校らしいというか、自由な校風にもつながるものだと思いますが、こんなことで世間を騒がせることのないようにと、あの学校に縁のある者としては願うばかりです。

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2005/06/10

ホ、ホ、ホタル来い!

 調布市の野草園でホタル鑑賞会があったので、昨夜、行ってきました。野草園は深大寺地区の一角にある調布市の施設で、市がここで飼育しているゲンジボタルを毎年3日間だけ夜間に一般公開しています。たまたま市のサイトでこの催しを知って、友人を誘って行ってみた次第。

 実は私、自然の中で光を放っているホタルを見るのはこれが初めて。いやー、本物の"蛍の光"を見て、感激しました! ホタル見物の人が作る長蛇の列と、子どもたちの賑やかな声には興をそがれたものの、そんな中でも優雅に飛び交うホタルたちに心を癒されました。ぽぉーっと光を放っては消え、また光るそのリズムが何とも心地よくて、心が軽くなっていく感じでした。

 成虫になるまで1年(時には2~3年)かかり、成虫としての寿命は2週間位のホタル。この間に交尾を行ない産卵をするので、オス・メス間のコミュニケーションのために発光するそうです。

 すぐ近くに中央高速が走る環境の中で、はかない命をたくましく生きるホタルに元気をもらってきました。

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2005/06/06

音声ブログ「ケロログ」

 音声ブログって、ご存じですか? 私はついさっき、その存在を知ってびっくりしました。

 もりぷとんさんからのコメントに音声ブログ開設のお知らせがあったので、さっそく訪ねてみました(こちらのブログ)。一見、普通のブログと変わりませんが、音声ファイルの再生ボタンを押すと、Media Playerが作動して、録音された声が聞こえるのです。

 これは、「ケロログ」というブログサービスが提供している音声(ボイス)ブログ。「ケロログ」のサイトによると、電話を利用して音声録音をしているそうです。自分の声を録音するだけでなく、音声編集ソフトを使って音楽を組み合わせたりすることもできるようで、言わばプライベートの簡易ラジオ放送といった感じ。もりぷとんさんもご自分の演奏をBGMにしてお話しされていて、とてもいい雰囲気です。

 ブログもここまで進化していたんですね。そのうち、映像録画も可能になって、一般の人がお手軽に映像を発信できるようになりそうです。もうすでにあったりして?

 いずれにしても、私は文章ブログ止まり……自分の声や姿をさらすのは憚られます(^^;)。でも、ブログを通じてお知り合いになった皆さんの声やおしゃべりは聞いてみたいので、話すのが得意な方はぜひチャレンジしてみてください。開設のご案内をお待ちしています(^^)。

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2005/06/05

「嘉永・慶応 江戸切絵図」

嘉永・慶応 江戸切絵図〈1〉―江戸・東京今昔切絵図散歩 尾張屋清七板 (古地図ライブラリー)
嘉永・慶応 江戸切絵図〈1〉―江戸・東京今昔切絵図散歩 尾張屋清七板 (古地図ライブラリー)

 気がつけば、6月に入って早5日……今月初めての更新です。バイオリズムが低調なのか、何かにつけ意欲が湧かない日々。こんな時は文章を書くのも億劫で、おさぼりモードに入っていました(^^;)。皆さんは、物事や自分の気持ちを筋道立てて文章にまとめるのが面倒になることって、ありませんか?

 こういう低調期には、現実の世界からちょっと離れられる本を読むのが一番。というわけで、ただ今、宮部みゆきの「霊験お初捕物控」シリーズの『震える岩』『天狗風』を続けて読んでいます。江戸を舞台にした小説を読む時は、以前購入した「江戸切絵図」(人文社)を傍らに置いて、地名と場所を確認しながら読むのがお気に入り。

 例えば、この「霊験お初」シリーズは日本橋や深川周辺を舞台にしていますが、小説の中の地名を切絵図で追っていると、登場人物たちと一緒に江戸を歩いているような気分になれます。しかも、このあたりには土地鑑もあるので、現在の場所と照らし合わせながらイメージできて、とても楽しめます。江戸物に限らず、時代小説や歴史小説は地図があると、面白さが倍増しますね。

 この「江戸切絵図」は、江戸博物館に行った時に買ったもの。博物館では古地図に関する本がたくさん売られていて、欲しいものばかりで目移りしてたいへんでした。地図本は結構高いので、あれもこれもというわけにはいかないのが残念。この本を買うのも迷ったけれど、こういうふうに楽しめるなら、思いきって買って正解です。

震える岩―霊験お初捕物控 (講談社文庫)
天狗風―霊験お初捕物控〈2〉 (講談社文庫)

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2005/06/01

2005年6月

424、「嘉永・慶応 江戸切絵図」
425、音声ブログ「ケロログ」
426、ホ、ホ、ホタル来い!
427、ひめゆり問題
428、『負け犬の遠吠え』(酒井順子)
429、『先達の御意見』(酒井順子)
430、井の頭線のあじさい
431、『戦国自衛隊1549』(福井晴敏)
432、バトンが回ってきたけれど…
433、スカートでゴルフ
434、『記憶力を伸ばす技術』(ドミニク・オブライエン)

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