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2005/06/17

井の頭線のあじさい

 昨日、吉祥寺まで井の頭線を利用したら、線路脇のあじさいの花が雨の中で美しく咲き誇っていました。この季節に井の頭線に乗ると、車窓から色とりどりのあじさいの花を愛でることができます。

 東京以外の方のためにちょっと説明をさせていただくと、井の頭線は渋谷と吉祥寺を結ぶ全長12.7キロの私鉄(京王電鉄の支線)で、各駅停車で24分、急行で16分ほどの短い路線。線路脇には緑が多く、季節ごとに花が楽しめますが、何と言ってもこの季節のあじさいが見事です。

 京王のサイトによると、1990年から環境保全の一環として植えているとのこと。東松原駅、明大前駅、西永福~浜田山間、久我山~三鷹台間がメインですが、その他の箇所でもちらほら咲いています。また、東松原駅では夜間のライトアップも行なわれていて、あじさいは井の頭線の季節の風物詩になっています。

 折りしも今日の読売朝刊に、6月18日から7月10日まで箱根登山鉄道の「夜のあじさい号」が運転されるという記事が出ていました。沿線の約1万株のあじさいがライトアップされるそうで、期間中の予約はすでにほぼいっぱい、とか。

 井の頭線のあじさいがさらに増えて、登山電車のように全線があじさいでいっぱいになったら素敵でしょうね。それにしても、梅雨の季節にあじさいという花がなかったら、鬱陶しさが倍増するような気がします。「紫陽花」という漢字は誤解に由来する当て字だそうですが、イメージがぴったりですよね。

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コメント

井の頭線沿いの
紫陽花はほんとに素敵ですよね。

前年度までは、通勤経路だったので
この時期 毎日眺めるのが
楽しみでした。
ふっと心の息つぎができる感じ…

投稿: 碧空 | 2005/06/19 10:36

>碧空さん

 こんにちは。

 あじさいの花を見ていると、通勤ラッシュもかなり癒されそうですね。私は電車に乗ると本を読むことが多いのですが、この時期の井の頭線では本は開かずに窓の外を眺めます。

 私も額紫陽花のほうが好きです(^^)。「がくあじさい」の「がく」って、今までずっと「花のガク」のことかと思っていましたが、「額縁」の「額」なんですね。ひとつ利口になりました。

投稿: Tompei | 2005/06/19 13:48

こんにちわ。環境保全のために、植えられているとは、知りませんでした。私自身も吉祥寺をよく利用するので、注目してみようと思います。勉強になりました。

投稿: ゆーき | 2005/06/21 18:58

>ゆーきさん

 はじめまして。コメントありがとうございます。

 梅雨にしては雨が少なくて、あじさいの花にはちょっと気の毒ですね。まだしばらくはあじさいの季節が続くので、ぜひ車窓からお楽しみください。

投稿: Tompei | 2005/06/21 23:22

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