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2005/07/29

私鉄もスイカ

 昨日に引き続き、スイカのお話です。と言っても、今日は食べ物のスイカではなく、電子マネーの「Suⅰca」。

 今日の読売朝刊によれば、来年2006年度から「パスネット」や「バス共通カード」にもスイカの機能が付くことになりそうです。そうなれば、1枚のICカード乗車券でJR、私鉄、バスに乗車できるほか、スイカ対応の小売店で買物もできるようになります。

 「パスネット」とは、関東の私鉄や都営地下鉄が加入している共通乗車券のこと。現在はプリペイドカード方式で、1000円、3000円、5000円の3種類のカードが販売されています。JR以外はこれ1枚で乗り継ぎができるのでたいへん便利で、私鉄沿線に住む私としては、今やパスネットなしの外出は考えられません。

 でも実は、スイカは利用したことがありません。JRはたまに乗るだけなので、その都度、普通の乗車券を購入しています。だから、スイカにチャージ(入金)したり、改札機にタッチしたりというのは未知の体験。来年からスイカデビューできそうで、ちょっと楽しみです。

 ところで、スイカの名前の由来はご存じですか? 「Super Urban Intelligent CARD」の頭文字を取ったそうです。ちなみに、関西のイコカは「IC Operating CARD」の略。現在はスイカとイコカは相互利用できませんが、これもそのうち可能になりそうですね。スイカとイコカは昨年8月より相互利用ができるようになっています。カードが1枚あれば、日本中の電車やバスに乗れる日もそう遠くはなさそうですね。

 いちいち出札口で厚めの切符を買って、改札口で駅員さんに鋏を入れてもらっていたことを思うと、隔世の感があります。え、そんな時代は知らないって?(^^;)

追記:
 スイカとイコカの相互利用が開始されて、すでに1年も経っていました。きちんと確認をしないで記事にしてしまって、申し訳ありません。夜夢さん、ご指摘ありがとうございました!

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2005/07/28

スイカに塩

 東京は昨日に引き続き、ぎらぎらとした真夏の太陽が照りつけています。こんな日はよく冷えたスイカにがぶりとかぶりつきたい! スイカって、色も形も大きさも味も真夏そのもののイメージです。

 先日、夫の実家に行った際、スイカを振舞われた時のことです。スイカを食べ終わってすぐ、義父に「塩はいる?」と聞かれました。「今頃、そう聞かれても、もう食べちゃったし……」と思いつつ、腑に落ちない顔で義父に目を向けると、なんとびっくり、塩を手のひらに取ってなめているではありませんか。今までも一緒にスイカを食べたことはあったけれど、こんな光景を見るのは初めてです。

 スイカに塩をかけて食べるというのは知っています。塩をかけることによって、甘さをひきたてようというわけですよね。私は塩などかけず、スイカそのものの甘さを味わうのが好きですが、スイカに塩は欠かせないと考える人もいると思います。

 けれども、スイカを食べた後、塩をなめるのはどういうこと? 義父に聞いてみると、「スッとしていいんだ」と言うことでしたが、どうも合点が行きません。後日、ネットで検索してみたら、スイカを食べた後に塩をなめる人がいることはわかりましたが、理由はわからずじまい。

 想像するに、昔の人は、スポーツ飲料などない時代から、汗をかく夏には塩分の補給が大切であることを体験的に知っていたのかもしれません。「スイカに塩」には甘さをひきたてる以外にもその効果を期待しているのでは? そう考えると、塩をなめるのもわからないではないのですが……。ご存じの方がいらしたら、ぜひ教えてください。

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2005/07/26

ミーハーの遺伝子

 私のミーハー気質は母親譲り。母は女学校時代、SKD(松竹少女歌劇)に熱を上げ、"入り待ち出待ち"(お目当てのスターの楽屋入り、楽屋出を待つこと)までしていた"元祖追っかけ少女"でした。一時は自分もSKDの舞台に立ちたいと真剣に考えたというから、びっくりします(^^;)。

 そんな母が中年になってハマったのが杉良太郎……実にわかりやすいパターンです。東京で公演があると必ず観劇に出かけては、「素敵だったわ~」と盛り上がっていました。その杉良太郎の座長勇退公演が今月、大阪の新歌舞伎座で行なわれており、母はついに大阪遠征までやってのけました。78歳の一人旅です。

 もともとは友達と二人で行く予定でしたが、その友達の都合が悪くなり、自分も体調が悪いために一時は断念していたのに、結局、一人で決行してしまいました。昼の部と夜の部で演目が違うので、1日目に夜の部、2日目に昼の部を観劇する1泊2日の旅です。大阪には昔、一緒に行ったことがあるけれど、一人で行くのは初めてだし、もちろん新歌舞伎座は初めてだし、少し心配でしたが、「ま、何とかなるだろう」と送り出しました。

 そして、帰京後の昨日、電話をかけてみたら……行く前とは声のトーンががらっと変わって、とても弾んでいました。「やっぱり行ってよかった~! 杉良に元気をもらって来たわ」とたいそう満足気な口調。気持ちが明るく前向きになった分、体のほうも調子いいようです。

 そうでしょ、そうでしょ……大阪まで観劇に出かけるなんて、冷静に考えると愚かしいと思うけれど、それが思いのほか元気の素になるのよ。自分の大阪遠征のことを思い浮かべながら(^^ゞ、母の話に耳を傾ける私でした。

 ミーハーも捨てたものではありません。とくに人生の後半戦はミーハー心があったほうがいいような気がしますが、どうでしょう。私も、78歳になっても、一人で大阪に行く体力と気力と財力が欲しいものです。

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2005/07/23

今夜は花火大会

 たった今、すぐそばの多摩川の河原で音だけの花火が上がりました。今夜は地元の調布市花火大会……その開催の合図の花火です。

 今日の東京はひんやりしていて、午後1時現在、25度未満。この分だと、夏日にもならないかもしれません。夏の花火大会らしくない涼しい日ですが、汗をかかずに爽やかに花火見物ができそうです。そろそろ場所取りが始まっているのでしょうか?

 ニフティのサイトの「全国花火大会情報」を見ると、7~8月に日本中至る所で花火大会が行なわれることがわかります。「こんなにたくさんあるんだ」と改めてびっくりするほど。日本人の多くが夏の間にどこかで1度は花火を見ることになりそうです。やっぱり、花火は日本の夏の風物詩ですね。

 今夜だけでも、北は北海道もんべつから、南は宮崎油津港まで、24ヵ所で花火大会があります。本格的な夏の始まりを告げる花火大会にふさわしい日程なんでしょうね。大会開催地では、関係者は打ち上げの準備に追われ、近所の人はお客を迎える準備で忙しい思いをしていることでしょう。

 我が家では毎年、義父母を招いているのですが、今年は義母の体調がすぐれずに来ないため、今夜は夫と二人だけの花火見物です。大掃除も料理もしなくていいのは気が楽だけど、何だか気が抜けた感じ。来年は体調を回復して、ぜひまた来てほしいです。

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2005/07/21

イカの虫に遭遇

 かめきちさんのお料理ブログで紹介された「いかの酢醤油焼き」というのが気に入って、昨夜、2度目のトライをしました。お酢の旨みが効いて後を引く味なんですよ。これは絶対おすすめです! と言いつつ、作る意欲をそぐような話で恐縮です。

 魚をおろせない私でも、イカなら何とかさばけます。だけど、昨日はちょっとめげました。初めて、イカについた虫に遭遇してしまったのです。5㎜くらいのハエの幼虫みたいな虫……全部で4、5匹いました。なかにはウニョウニョ動いているのもいて、気持ち悪いったらありません。

 「これはもしや強烈な腹痛を起こすというナントカという虫か?」と、身の裏側まで目をこらして調べて虫を取り除き、輪切りの状態にしてから、一旦冷蔵庫に入れて、さっそくネットで調べました。

 どうやら、虫の形状からして、ニベリニア(虫の写真←虫嫌いの方は見ないでください)という虫のようで検索先をいくつか見たら、「人に嫌悪感を与えるが、基本的には人体に無害」とのこと。「人の咽喉に固着して取れなくなったことがある」という説明が無気味ですが、加熱すれば死滅するそうで一安心しました。

 ちなみに、人体に害を及ぼす恐ろしい寄生虫はアニサキス(虫の写真)といって、長さ2cmくらいの糸くずのような白い虫で渦巻状になっているそうです。これがついたお刺身を食べると、まれにお腹の中で胃腸の内壁の粘膜に侵入しようとして、その際、激しい腹痛を起こすとのこと。今では開腹手術はせずに、胃カメラで除去できるそうですが、そんな事態は避けたいですよね。けれども、加熱と冷凍(-20度で24時間以上)で死滅するものの、生のお刺身は100%安全というわけにはいかないようです。

 「いかの酢醤油焼き」はやっぱり美味しかったけれど、しばらくイカ料理はやめておこうと思ってしまった夜でした。

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2005/07/20

「あせしらず」と練りパウダー

 yoshiさんのブログで、「てんかふん」という懐かしい言葉を見ました。「てんかふん」を漢字で書くと、「天花粉」あるいは「天瓜粉」。広辞苑によれば、「キカラスウリの根から採った白色の澱粉。汗疹に撒布し、また、化粧用とした」とあります。つまり、現在のベビーパウダーの昔の姿で、一昔前まで汗疹用のパウダーをこう呼んでいました。夏の季語にもなっています。

 けれども、私の子ども時代、我が家では「てんかふん」ではなく「あせしらず(汗知らず)」と言っていました。再び広辞苑を引いてみると、「汗を吸収し皮膚を乾燥させて爽やかにするもの。天瓜粉(てんかふん)・シッカロールの類」。つまり、「てんかふん=あせしらず」で、これも夏の季語です。

 ところが、この「あせしらず」は「シッカロール」と同じように商品名でもありました。確か、文庫本くらいの大きさの四角い紙箱に入っていて、夏になると、祖母が使っていたような記憶があります。残念ながら、このあたりはうろ覚えです。

 私が小学生の頃に使っていたのは、練りパウダー。ご存じの方、いるかしら? 青いガラスの瓶に入っていて、フタについたヘラで混ぜながら使います。銭湯の番台で買って、お風呂上りに首のまわりにつけていました。白い首は夏の風物詩だったのです。

 当時は一般家庭にクーラーなどなかったため、大人も子どもも汗疹対策をしなければならなかったわけです。今や「てんかふん」や「あせしらず」という言葉は死語になりつつあり、それに代わって「制汗スプレー」が全盛ですね。こんなところにも時代の流れを感じます。

 懐古モードにしてくれた、yoshiさんの「てんかふん=ベビーパウダー」という記事にトラックバックを送らせていただきます。

【追記】(当日9時間後)
 練りパウダーの名前を思い出しました! 「アセボン」という名前だったと思います。同じような練りパウダーに「アセレス」という商品があるようですが、私が使っていたのは「アセボン」でした。

◎なんと!Amazonで「新 あせ知らず」を売っています。
新 あせ知らず 100g
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◎お気に入りの制汗剤
デオナチュレ ソフトストーンW
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2005/07/19

お中元の憂鬱

 お中元、お歳暮の季節になると、堺正章さんのかつての奥様、岡田美里さんの離婚会見を思い出します。そう、「いただきものが多くて憂鬱だった」という主旨の発言。「あらま、そんなことを公然と言っちゃっていいの?!」と思いつつ、少なからず共感を覚えたものでした。だから、この記事も顰蹙を買う恐れがあることを承知の上で書いています。

 私はお中元やお歳暮の季節が大嫌い。こちらから送るのはもちろんのこと、いただくのも憂鬱です。けっして数が多いわけではありませんが、不要なものがこの狭い空間にやってきて、その処理について頭を悩ませなければならないことが、面倒くさがりの私には億劫でたまりません。

 お中元にしてもお歳暮にしても、季節柄、同じものが重なることが多く、我が家で食べたり使ったりできる量を超えるとほとほと困ります。家族や友人にお裾分けすることもありますが、それだって手間も送料もかかります。それでも喜んでもらえればいいけれど、もしかして先方も負担に感じているのではないかと思うと躊躇してしまいます。

 最近はネットオークションを利用して、欲しい人に引き取ってもらうようにしていますが、これまたすごく面倒。出品の手続き、落札者との連絡、品物の包装と発送……わずかな入金には見合わない手間で、できれば避けたい作業です。とは言え、賞味期限切れになって捨てる時の罪悪感を思えば、断然気持ちが軽くなるし、余計な気遣い無用なのも気楽です。

 いただいたもののことで、頭を悩ませたり、手間やお金をかけたり、罪悪感を覚えたり、というのは、どう考えても理不尽な気がします。お中元、お歳暮の虚礼なんか廃止されればいいのに!

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2005/07/13

言葉遣いに対する意識が高い40代

 今年も文化庁の「国語に関する世論調査」(平成16年度)の結果が出ました(全文は文化庁のサイト)。自分の言葉遣いは棚に上げて、言葉の使い方に興味を持っている私は毎年、この結果を見るのを楽しみにしています。

 今回の結果によれば、我々40代の男女はどの世代よりも言葉の使い方に気を遣っているようです。とくに40代の男性の「気を遣っている」割合が82.3%と高いのは、組織の中間層として上にも下にも気を遣う結果でしょうか? 50代になると、気を遣わない人が増えることから、そんな状況が推測できます。ちなみに、女性は50代になっても、「気を遣っている」割合はほとんど変わりません。

 そんなふうに言葉遣いに気を遣っているのに、敬語に自信がないのが40代女性の特徴。いや、気を遣っているからこそ、敬語の正しい使い方を追求し、自信が持てないのかもしれませんね。そして、これからの時代の敬語の在り方として、「敬語は伝統的な美しい日本語として、豊かな表現が大切にされるべきだ」と考える人の割合が63.5%と最も高いのも40代女性。50代や60代よりも10%近く高いのは注目すべきです。

 かくいう私は敬語の知識はそれなりにあるほうだと思いますが(昔の仕事柄)、とっさの時に正しく使えるかというとあんまり自信はありません。もちろん、「伝統的な敬語を大切に守っていきたい」に賛成。7年前の調査結果と比べると、そう考える人が若い世代にも増えているようで嬉しく思いました。

 そうそう、今回の問題の中の「間もなく先生がお見えになります」には違和感を感じないんですが、みなさんはいかがですか? 「見える」は「来る」の尊敬語だから、「お見えになる」は二重敬語になって間違いということらしいのですが、これはもう普及していますよね。

 言葉の使い方に気を遣いつつ、時には若者言葉を使ってみたいのも40代かも? こういうブログなどの文章でたまにそういう言葉を入れると、リズムが変わってアップテンポになる気がするんです。そういう時は、「ワタシ的」とか「ビミョー」とカタカナ表記にすることが多いですね。でも、「うざい」や「やばい」は嫌い。「とか」や「みたいな」の類いのわざと曖昧にする表現も、極力避けるように気をつけています。

関係記事:
国語に関する世論調査(2004年7月30日)

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ミーハーな日々

 このところ、ワタシ的には(若者ことば拝借)ミーハー熱が低調でしたが、一昨日、昨日と連チャンでどっぷりミーハーな時間を過ごしてきました。

 まず、一昨日の話。いまだに土方(『新選組』の山本土方)が忘れられぬ私(^^ゞ、土方さまの姿を一目見ようと、多摩の地より本所の両国回向院の近くまで出かけました。回向院の隣りにある小劇場「シアターX(カイ)」で、山本耕史出演のミュージカル『ラスト・ファイヴ・イヤーズ』が上演中なのです。

 これはオフ・ブロードウェイのミュージカルで、若いカップルの出会い、結婚、別れを歌だけで綴った作品。ピアノとギターとベースのみの音楽で、2人が交互にそれぞれの思いを歌い上げるという形式です。

 舞台と客席が一体になった小さな空間で、小劇場作品ならではのシンプルでお洒落な舞台を堪能しました。舞台が近いので、何だか妙にコーフンしました(^^ゞ。山本くんは何でも器用にこなしますね。芝居心がある歌を歌います。ずっと白いシャツにジーンズ姿だけど、それがまたカッコいいんです。

 そして、昨日は宝塚星組を観てきました。日本物のお芝居と洋物のショーの2本立て。お芝居は江戸時代の長崎を舞台にした、ならず者と岡っ引きの話で、明治座か新橋演舞場あたりで上演されそうな内容でした(^^;)。「宝塚らしいロマン」が足りないというか、ときめきがないというか……。

 そんな不満もショーを見たら一掃されました! こういうわたるくんが見たかったの~v(^^)。それに、星組は中堅、若手まで充実していて、見たい人がたくさんいて忙しいです。もう1度観たい! いや、1度と言わず、2度3度。

 やっぱりナマの舞台はいいですね。日常生活ではめったに味わえない「ドキドキワクワク」をいっぱい感じると、体中の細胞が生き生きと活動し始める気がします。チケット代が高いのが難だけど、お財布の許す範囲でこの楽しみを続けたいと思います。

 

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2005/07/11

「稚加榮」の明太子

 博多の料亭「稚加榮(ちかえ)」の明太子をいただきました。ここの明太子を食するのは、10年以上前、福岡へ行った時におみやげに買ってきて以来。「一押しの明太子」という友人の推薦にしたがって、福岡空港の売店で買ったのですが、これが絶品でした。

 普通のたらこと変わらないきれいなピンク色のふっくらした明太子が並んでいるのを見ると、もうそれだけで幸せな気分。程よい辛さの上品な味が一粒一粒にしみこんでいて、そりゃあもう美味しいのです。これとほかほかのご飯があれば、他にも何もいりません。美味しい明太子はそのままいただくのが一番です。

 今では「稚加榮」の明太子も通販で購入できるようで、便利になったものですね。でも、おかしなもので、何でもない時に自分のためにお取り寄せするのは贅沢に思えて、何となく憚られてしまいます。私って、ケチ?(^^;)

 この明太子と並んで、おすすめなのが「博多まるきた」の「あごおとし」。「あごが落ちるほど美味しい」ということで、この名前が付けられたそうです。こちらも無着色で辛さ控えめの明太子……「稚加榮」のと甲乙つけがたい美味しさです。

関連記事:
福岡の明太子と言えば、○○○ (2009年9月3日)

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2005/07/08

スパイウェア駆除とディスクのクリーンアップ

 【前回までの顛末】 ノートPCが起動の途中で止まってしまって、ウンともスンとも言わなくなる。AltとCtrlとDelで強制終了しようとしてもうまくいかず、フリーズしたまま15分以上経過。ところが、その後突然、起動が再開して、無事立ち上がる。ほっとしつつも、「修理の必要あり」と考えた私は、日頃怠っているバックアップ作業に取り掛かった。

 しかし……必要なデータをバックアップし、デスクトップに出ているファイルを整理し、ごみ箱をチェックしてから空にするなど、修理に出せる状態にするための作業を終えてから、試しに電源を入れたり切ったりしたら、途中で止まることなく立ち上がったのです。多少時間はかかるような気がしますが……。

 それから、「起動の途中で止まる」「起動に時間がかかる」などで検索し、原因と対策を調べてみました。その中に「スパイウェアのスキャンと駆除」を勧める人がいたので、こちらのサイトなどを参考に、「AD-AWARE」というスパイウェア対策ソフトをダウンロードして、スキャンを実行しました。

 そうしたら、なんとびっくり102個のスパイウェアが検出されたではありませんか! すべてスパイウェアクッキーというものらしく、積極的に悪さをするようなものではないようですが、さっそく駆除したのは言うまでもありません。この種のものはサイトを閲覧しただけで侵入してくるので、過度に神経質になることはないとは言え、100個以上もウヨウヨされては気持ちが悪いし、システムにも悪影響を及ぼしかねません。

 その後、改めてノートン・アンチウイルス2005でスキャンをかけて、ウイルスに感染していないことを確認しました。また、ハードディスクのクリーンアップを実行して不要なファイルを削除したり、エラーチェックをしたりして、ひさしぶりにハードディスクの大掃除と点検をしました。長い間やっていなかったので、何をやっても異常に時間がかかって辟易(^^;)。あと、デフラグをやったら、とりあえず一段落です。

 それでも不調が続いたら、ディスクそのものか、マシンの不具合ということになりますよね。そういう可能性も頭に置いて、しばらくようすを見ることにします。いろいろ心配してくださったみなさん、ありがとうございました。

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2005/07/05

PCの不調とデータのバックアップ

 購入以来2年半、大きなトラブルもなく働いてくれたこのPCもついにガタが来たのでしょうか。昨日から立ち上がりにくくなる症状が2度あり、どうやら修理の必要がありそうです。となれば、もしかしたら、ハードディスクのデータが全てなくなる可能性もあるので、どうにかこうにか立ち上がってから、電源を切らずにバックアップ作業をしています。

 ハードディスクごとバックアップするソフトもあるそうですが、私はとりあえず必要なデータだけ手作業で保存しています。ところが、何を隠そう、今までデータの保存と言えばフロッピーしか使ったことがなかったので(^^;)、あれこれ苦労しているようなわけで……。

 CD-Rへの書き込みも、ヤフーのブリーフケースへのアップも初体験……やってみれば簡単ですが、知らないことをやるのはかなり気疲れします。そうそう、このブリーフケース、なんと1GBまで使えるそうで便利ですね。デジカメの画像など大量に保存できそうです。ニフティの会員としては、ニフティのマイキャビのほうが使い勝手がいいのですが、100MBで月315円、1GBだと1260円ですから(--;)。ちなみに、ヤフーは294円でヤフオク利用など全て込みです。

 ふだんPCを使っていると、つい全面的に信頼してバックアップを怠りがちですが、いざ不調になってみるとバックアップの重要性を痛感します。今回は事前にバックアップする余裕があったからいいけれど、突然故障することだってありますからね。みなさんはちゃんとやっていますか?

 明日あたり、このPCを修理に出して、その後はしばらく予備のMe機で作業することになりそうです。最低限のことはできるようになっているはずだけど、何かと使いづらそうでちょっと憂鬱。PCの不調は精神的にぐったりします。

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2005/07/02

私の好きな作家たち

 先日回ってきた「Musical Baton」のほかに、書籍版の「Book Baton」というのもあるようですね。「バトン」という形式はあんまり好きではないけれど、涼さんの「私の好きな作家たち」という記事を読んで触発されたので、トラックバックをさせていただき、同じタイトルで記事を書いてみようと思います。

 今、読んでいる本は、宮部みゆきの『ぼんくら』。最近読んだ『震える岩』『天狗風』に続いて、宮部さんの時代物長編にはまっています。その合間に、池波正太郎の『鬼平犯科帳』を1巻だけ読みました。ただ今、すっかり江戸モードです。

 あれこれ興味を抱き、気の向くままに乱読を楽しむ私は、その時々にはまる作家が変わります。しかも、根がミーハーなので、話題になっている本は一応読んでみるタイプ。それでいて、「セカチュー」とか「いまあい」はあえて避けたりする……このあたりは屈折していますね(^^;)。

 子どもの時から、翻訳物より日本人作家の小説を好んでいました。なのに、大学の専攻は英米文学……何でだろう???(^^;) 今から大学で学ぶとしたら、文学なんて絶対選びません! 本は読んで楽しんだり、いろいろ考えたりすればいいのであって、研究の対象にするのはどうも……。

 あ、横道に逸れました。そんな私が自分の心の作家と思っているのは、遠藤周作。そして、田辺聖子。2人については、以前、記事に書いたことがあるので、興味を持ってくださった方はリンク先を読んでいただけたら幸いです。この2人の小説のいくつかはぜひ再読したいです。
 遠藤周作の本
 田辺聖子の本

 現在、注目している好きな作家は、宮部みゆき、福井晴敏、東野圭吾。新刊が出たら、読んでみたいと思わせてくれる作家です。この3人の本のことも、書いたことがあるので、念の為、紹介させていただきます。
 宮部みゆき:宮部みゆきの本
 福井晴敏:『ローレライ』vs『亡国のイージス』『戦国自衛隊1549』
 東野圭吾:『幻夜』『白夜行』

 好きなエッセイストは、向田邦子と東海林さだお。全然タイプは違うけれど、「こんなエッセイが書けるようになりたい」と思わせてくれる2人です。向田さんはライフスタイルを含めてあこがれていました。東海林さんの食べ物エッセイは観察力、比喩力、表現力が優れていて、本当に面白い。

 最後に、この数年の間に読んで、印象に残っている小説(宮部、福井、東野作品は除く)。『蒼穹の昴』『壬生義士伝』(浅田次郎)、「十二国記」シリーズ(小野不由美)、『永遠の仔』(天童荒太)、『グロテスク』(桐野夏生)、『博士の愛した数式』(小川洋子)、『燃えよ剣』(司馬遼太郎)。コミックだけど、『エロイカより愛をこめて』(青池保子)。

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2
月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)
グロテスク〈上〉 (文春文庫)
博士の愛した数式 (新潮文庫)
燃えよ剣 (上巻) (新潮文庫)
エロイカより愛をこめて (1) (秋田文庫)

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2005/07/01

2005年7月

435、私の好きな作家たち
436、PCの不調とデータのバックアップ
437、スパイウェア駆除とディスクのクリーンアップ
438、「稚加榮」の明太子
439、ミーハーな日々
440、言葉遣いに対する意識が高い40代
441、お中元の憂鬱
442、「あせしらず」と練りパウダー
443、イカの虫に遭遇
444、今夜は花火大会
445、ミーハーの遺伝子
446、スイカに塩
447、私鉄もスイカ

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