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2005/07/28

スイカに塩

 東京は昨日に引き続き、ぎらぎらとした真夏の太陽が照りつけています。こんな日はよく冷えたスイカにがぶりとかぶりつきたい! スイカって、色も形も大きさも味も真夏そのもののイメージです。

 先日、夫の実家に行った際、スイカを振舞われた時のことです。スイカを食べ終わってすぐ、義父に「塩はいる?」と聞かれました。「今頃、そう聞かれても、もう食べちゃったし……」と思いつつ、腑に落ちない顔で義父に目を向けると、なんとびっくり、塩を手のひらに取ってなめているではありませんか。今までも一緒にスイカを食べたことはあったけれど、こんな光景を見るのは初めてです。

 スイカに塩をかけて食べるというのは知っています。塩をかけることによって、甘さをひきたてようというわけですよね。私は塩などかけず、スイカそのものの甘さを味わうのが好きですが、スイカに塩は欠かせないと考える人もいると思います。

 けれども、スイカを食べた後、塩をなめるのはどういうこと? 義父に聞いてみると、「スッとしていいんだ」と言うことでしたが、どうも合点が行きません。後日、ネットで検索してみたら、スイカを食べた後に塩をなめる人がいることはわかりましたが、理由はわからずじまい。

 想像するに、昔の人は、スポーツ飲料などない時代から、汗をかく夏には塩分の補給が大切であることを体験的に知っていたのかもしれません。「スイカに塩」には甘さをひきたてる以外にもその効果を期待しているのでは? そう考えると、塩をなめるのもわからないではないのですが……。ご存じの方がいらしたら、ぜひ教えてください。

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コメント

こんばんは、

スイカを食べた後で塩をなめたという経験はありませんが、関連して少し(関連してないかなぁ?)

毎年夏休みには父母の郷里へ帰っていたのですが、その際母に連れられて親戚周りをします。
お昼にあたるところではご飯を、午後になって行くところではスイカを振る舞われます。

「スイカに塩」ではなく、「スイカに砂糖」だったことがあって閉口しました。
「キウリもみにも砂糖」という家もあり(これは自分のところで書いたような…)、お砂糖というのは歓待の証しだったようです。

やっぱり関係なくて、ゴメンナサイ。

投稿: | 2005/07/28 20:05

横レスです。

「トマトに砂糖」と小さい頃思ってました。
奈良ではそうだったんでしょうか・・・・。

キウリもみにも砂糖です・・。

関西はやはり甘い系かなあ・・。

投稿: 桜桃 | 2005/07/28 22:15

 涼さん、桜桃さん、こんばんは。

 塩から砂糖談義に……面白いですね(^^)。「スイカに砂糖」とか「トマトに砂糖」というのはわかりますが、「きゅうりもみに砂糖」というのはびっくりしました! 甘酢に漬けることを思えば、わからないでもないけれど。

 子どもの頃、夏休みに出かけた父の田舎の愛知県では「トマトに砂糖」でした。意外に美味しいものだと思いましたよ。「スイカに砂糖」の経験はありませんが、昔、デパートの大食堂で「氷スイカ」というのを食べたことを思い出しました。スイカにかき氷とシロップがかかっているの……最近は見かけませんね。

投稿: Tompei | 2005/07/29 00:02

スイカやトマトに塩をかけるのは、西洋医学風に言うと、カリウムとナトリウムのバランスを取るためです。
カリウムは甘い果物などに多く含まれ、カリウム過多になると身体がだるくなり、やる気が無くなります。
また、果物の水分で、身体の中のナトリウム濃度が下がります。

そこで、塩(塩化ナトリウム)を一緒に取って、バランスを取るわけです。
スイカに塩は奇妙な風習ではなく、偉大な先人の知恵なのです。

投稿: bc | 2009/02/26 11:03

>bcさん

 はじめまして。ご訪問&コメントありがとうございます。

 なるほど! そういう医学的根拠があるのですね。各ミネラルについては知らなくても、バランスを取ることを知っていた先人はたいしたものです。教えてくださってありがとうございました。

投稿: Tompei | 2009/02/26 23:35

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