第2東京タワーが建つ場所
どうやら、新東京タワーは墨田区に建設されることに本決まりのようです。今日の朝日朝刊によれば、あさって31日に正式発表されるとのこと。
これは建設予定地の写真。実家に行ったついでに撮ってきました。セメント会社のミキサー車駐車場も含めてその向こうまでが予定地です。写真の奥中央からやや左寄りに、アサヒビールの金色のビルとオブジェ(ナニカのような)が見えます。よろしかったら、拡大してご覧ください。
この場所は以前、東武線の貨物操車場でした。線路が何本も敷かれていて、いつも貨物列車が停まっていました。と言っても、高いコンクリート塀に囲まれていて、遠目にしか見えませんでしたが。3年前の半蔵門線開通に伴って、押上駅の出口が変わり、初めて操車場跡を間近に見てびっくりしたものです。そして、「この広い空き地はいったいどうするの?」と疑問に思っていました。
まさか、ここに東京タワーが建つとは!!! 未だに実感が湧きません。再来年、工事が始まったら、あの『三丁目の夕日』のような光景が展開して、タワーが徐々に高くなっていくんですね。610メートルって、どんな高さなのか、見当もつきません。
地元民、いや、モト地元民としては、ただ成り行きを見守るしかできませんが、建つことが決まったからには、地元民が誇りに思えるようなものになってほしいと願うばかりです。正直、とてもフクザツな心境です。
| 固定リンク
« 千鳥ヶ淵の桜 | トップページ | 数字は独身に限る »
コメント