「お寺の花子さん」
電車で乗り合わせた二人組の女の子が、こんな歌を歌いながら遊んでいました。「お寺の和尚さんが かぼちゃの種をまきました 芽が出て ふくらんで 花が咲いたら 枯れちゃって…」。えーっ、枯れちゃうの?! おばさん(ワタシ)はびっくりしました。
この歌、どうやら「和尚さん」が多数派のようですが、私が子供の頃、歌っていたのは「花子さん」。そして、ちゃんと実がなるんですよ!
(セッセッセーのヨイヨイヨイ)
お寺の花子さんが かぼちゃの種をまきました
芽が出て ふくらんで
花が咲いて 実になって
花子さん 花子さん
(じゃんけんをする)
という具合でした。両手で花を咲かせた後、両手をげんこつにして実をイメージしました。
地元以外の友人にこの話をすると、「和尚さん」&「花が咲いて じゃんけんぽん」だったと言う人ばかり。かぼちゃの種なんだから、実がなるのが正統派と思いたいけれど、「実になって」と歌っていた人をまったく知りません。
「枯れちゃって」というのは、最近のバージョンなんでしょうか? いかにも今時の発想ですよね。とは言え、こういうわらべうた遊びが続いているのは嬉しいかぎり。ひさしぶりに見聞きしたような気がします。
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コメント
「花が咲いて じゃんけんぽん」派です。
∥花が咲いたら 枯れちゃって…
何だか淋しいですね。「カラスの勝手でしょ」を思い出しました。
投稿: 涼 | 2006/06/29 09:51
Tompeiさん、涼さん おはようございます。
こちらも「和尚さん」&「花が咲いて じゃんけんぽん」派ですが、「花が咲いたら」と歌っていたこともありました。多分・・・
(嗚呼、若かりし頃のことがはっきりと思い出せない・・・(汗;)
投稿: アリス | 2006/06/29 10:06
生徒たちにリサーチしてみます。まとまったらまたご報告しますね。
>「和尚さん」&「花が咲いて じゃんけんぽん」
だったような気もするけど、そういう風に歌っていたかも記憶が曖昧な私です^^;
和尚さんは奈良では“おしょうさん”と言わないので・・なんか違う言い回しだったような・・。これまた奈良の人間にリサーチしてみますね。わらべ歌は奥が深いが、死んでしまっては・・ねえ。
投稿: 桜桃 | 2006/06/29 14:20
涼さん、アリスさん、桜桃さん、こんにちは。お暑うございます。
>涼さん
確かに「カラスの勝手でしょ」に通じるものがありますよね。あの時代に「枯れちゃって」とふざけて歌っていたのが根付いたのかしら?
>アリスさん
「花が咲いたら じゃんけんぽん」というのも多いようですね。
>(嗚呼、若かりし頃のことがはっきりと思い出せない・・・(汗;)
アリスさんなんか、ついこの前じゃありませんか!(^^)
>桜桃さん
リサーチの結果を楽しみにしています。ググったら、「花が咲いて 枯れちゃって 忍法使って 空飛んで……」というのがいくつも出てきました。どういうつながりなんでしょ?(^^;)
>わらべ歌は奥が深いが、死んでしまっては・・ねえ。
死なない死なない(^^;)。かぼちゃが枯れるだけなので、そこんとこよろしく!
投稿: Tompei | 2006/06/29 15:07
Tompeiさん、「お寺の花子さん」懐かしいですねえ。私の覚えているのは「お寺の花子さんがカボチャの種をまきました。」であとはほとんど一緒ですが、最後だけ違ってて「花が咲いてパンクした。(両手で花の形を作ってぱちんと手をたたく)お寺の花子さん、ジャンケンポン。」でした。どうして覚えているかというと小学校の時、身体測定で会議室に呼ばれても順番が来るまでかなり長いこと廊下で待たされたので(その当時は子供が多かった)退屈しのぎに前後の子と「お寺の花子さん」や「みかんの花咲く丘」をやっていたのを思い出しました。後でうるさかったと先生にさんざんしかられましたが。では。(うちの学校では「カラスの勝手」より「カトちゃんのちょっとだけよ。」がはやっていました。男の子たちよく先生におこられてましたよ。」)
投稿: みかん | 2006/06/29 16:38
>みかんさん
こんばんは。
みかんさんも「花子さん」派ですね。これだけでもかなり少数派のようです。「花が咲いてパンクした」……どちらかと言えば「枯れちゃって」に近いですね。でも、手をたたいてパンクの音を出すあたり、芸が細かいです。こういう歌って、地域によって微妙に違うところが面白いです。
投稿: Tompei | 2006/06/29 20:01
私も「和尚さん」で「花が咲いてじゃんけんぽん」でした。
墨田区から江戸川区へ越したとき
いろいろな遊び歌が
若干、違っていたような気がしますが
この歌はこれだった気がします。
未だに分からないものが
「どれにしようかな、神様の言うとおり」
の後に続く言葉です。
妹は「いりりのり」だそうですが
私はそんな言葉もなかったのです。
これって世代の違いだったのでしょうか?
ちなみに、娘は
「あべべのべ」だそうです。(笑)
投稿: 陶片木 | 2006/07/01 23:17
追伸(^^;
娘に和尚さんの方を聞いたら
「花が咲いて、しぼんで
忍者になって、空飛んで、
?????(忘れたそうです)
じゃんけんぽん」だそうです。
娘は23歳なので、
ほぼ10年前のバージョンでしょうか?
投稿: 陶片木 | 2006/07/01 23:20
Tompeiさん、こんにちは。
私の知っている花子さんは、
お洒落で困って泣いていて、
その涙を袂でぬぐって、
袂を洗って干してたたんで、
箪笥にしまったらネズミにかじられ、
それをくず屋に売るという長い長い物語の
ような展開でした。
どんな風に終わったか思い出せなくて、
ちょっと残念です。
投稿: risumago | 2006/07/02 07:27
>陶片木さん
こんにちは。
陶片木さんも「和尚さん」&「花が咲いてじゃんけんぽん」派でしたか……時代も地域もかなり近いのに、ちょっと残念です(^^ゞ。業平小地域のスペシャル版だったのかなぁ。真相が知りたいわ。
お嬢さんのバージョンは、「枯れる」のではなく「しぼむ」んですね。これまた、ビミョー。枯れたりしぼんだりした後、忍者や忍法が登場するのが新しいパターンのようです。発想の展開が面白いですね。
「どちら(どれ)にしようかな」に続くのは、「天神様の言うとおり」だった気がする。シンプルにそれだけです。その後に言葉があるなんて知らなかったけれど、調べてみると実に多彩なことばが続くようなんです。また記事にするかもしれません。
投稿: Tompei | 2006/07/02 12:15
>risumagoさん
こんにちは。
その花子さんのお話、面白いですね! 歌になっているんですか? 話の展開からして一昔前のもののようですね。今でも、「トイレの花子さん」とか「学校の花子さん」とかちょっとコワイ話がいろいろありますよね。
投稿: Tompei | 2006/07/02 12:43
こんにちは
リサーチの結果です。あまりご期待に沿える結果ではないので、どうしようかと思いましたが一応。
まず、生徒たちで知らない子が半分以上。なんとなく聞いた事がある、数名。知ってる子でも、全員、見事に「は~なが咲いたら、ジャンケンポン」でした。だれも実をつけないの(;_:)死ななくてよかったです^^;
だいたい今時の子は本当にわらべ歌、手遊び歌しりません。“一番星見つけた・・”でさえ、一番星って何?状態です。“このゆびと~まれ”も口ずさめない子がいます。でも、どの子もちょっと教えてやれば楽しそうに歌うんだけど・・・。ココログも末期的状況ですが、日本人の心も末期的症状かなぁ・・。長文失礼しましたm(__)m
投稿: 桜桃 | 2006/07/09 09:48
>桜桃さん
こんにちは。ご報告ありがとうございます。
残念ながら、わらべ歌などはこの先、消えていきそうですね。今はもっと刺激的な面白いものがたくさんあるから、わらべ歌の出る幕がないんでしょう。子供に教えてやれる親や教師もだんだん減っていきそうだし……。歌を歌ったり、声を出したりしながら遊ぶのって、何かといいような気がするんですけれどね。
投稿: Tompei | 2006/07/10 11:06