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2006/06/22

江戸城のハナショウブ

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 そうだ、皇居に行こう……唐突に思い立ちました。あいかわらず大奥モードゆえ、図書館から『江戸城と将軍の暮らし』という本を借りてきて読んだら、江戸城の本丸と二の丸の跡地である東御苑は無料で開放されているとのこと。そこで、さっそく東御苑のサイトを見たら、「二の丸庭園のハナショウブの見頃は過ぎましたが、22日頃までは見られます」と書いてあるではありませんか。「これは今日行くしかない!」と思ったのです。

 子供の頃、お正月の一般参賀に行ったことはあるし、武道館周辺の北の丸公園を散策したこともあるけれど、東御苑に入ったのは今日が初めて(のはず)。大手門をくぐって、至る所に立派な石垣が残っている城内に入ると、徳川将軍の威厳を肌で感じました。

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 上の写真は、本丸跡の広大な芝生と、その遥か奥に見える天守台。天守台の手前に大奥、その手前に将軍が政務を執った中奥がありました。

 下の写真は、反対側から見た天守台の石垣。かつてここに日本一の規模の天守閣が建っていましたが、明暦の大火(振袖火事)で焼失し、以後、天守は再建されませんでした。

 長いこと東京で暮らしているのに、まだ知らない場所があったとは……しかも東京のど真ん中に。周囲の喧騒から隔絶された別世界のような空間が中心部にこうして残っているのが、東京の奥深いところかもしれませんね。

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コメント

東御苑は穴場ですね。まずはその広さにびっくりです。都会の喧騒も届かない天守台に登るとそう高くないのに周りが広々しているので見晴らしがよくてとても爽快感がありますよね。手入れの行き届いた庭の季節の花も綺麗です。「大奥跡地」や「松の廊下」跡地も看板があってへぇ~と言う歴史の重みも。チェックしちゃいました?

投稿: | 2006/06/25 11:49

>惑さん

 おはようございます。

 惑さんはすでにいらしたことがあるんですね。さすがです。中に入れることを知らないと、何だか恐れ多くてお堀を渡って行かれない雰囲気ですよね。広いし、手入れが行き届いているし、人は少ないし、あの空間がとても気に入りました。

 看板は、残念ながら気がつきませんでした(^^;)。次回行く時は本丸の絵図を持参して、ちゃんと確認してきます。

投稿: Tompei | 2006/06/26 09:08

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