« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006/07/31

エアコンのリモコン

 使用15年目になるエアコンのリモコンが不調です。時々、液晶画面が消えて、ウンともスンとも言わなくなるのです。思えば、この現象は昨年の夏からありましたが、だましだまし使ってきたような次第。が、ここに来て、消えた液晶画面が復活しづらくなり、いかにも寿命寸前のようすを呈しています。

 リモコンがなくても電源のON・OFFはできるものの、エアコン本体が勝手に判断した自動運転になり、細かい設定ができません。そうなると必要以上にガンガン冷やしてくれそうで、冷え性の私としては困ります。

 そこで、昨日からその対策を求めてネットをさまよっています。まず、エアコン用の汎用リモコンがあることを知りましたが、残念ながら、我が家のサンヨーの機種は古くて対応外でした。次に、メーカーに問い合わせたところ、その相談窓口ではわからず、「最寄りのサービスステーションに聞いてくれ、ただし日曜は休み」とのこと。

 仕方なく検索であちこち飛んでみたら、リモコンが壊れて困っている人が意外に多いことがわかりました。某巨大掲示板にも「エアコンのリモコン」に関するスレッドができていて、リモコン問題に悩む人々が投稿を寄せています。

 その掲示板でわかったこと。メーカーの補修部品保有期間後もリモコンは入手できる場合が多いけれど、かなり高い(1万円程?)。なんと、ヤフオクなどで中古リモコンが売買されている! リモコンが動かなくなったら、とりあえず電池を出して電源ボタンを押して一度放電すると動くこともある。

 さっそくリモコンを放電させたら、何とか無事復活。ヤフオクで中古リモコン専門店を見つけ、検索したら同じリモコンが出品されていたので入札しました。ま、この値段なら1年で壊れても許せるわ。エアコン本体もいつ壊れてもおかしくない状況なのに、リモコンに1万円も払うのは惜しいもの。

 「たかがリモコン」なんて侮れません。「たかが掲示板」なんて侮れません。大いに認識を改めた私でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/07/28

「腹腔鏡手術」の読み方

 「腹腔鏡手術」の正しい読み方をご存じですか? この言葉は昨日の記事「発音しにくい言葉」の第2位にランクインしていましたが、桜桃さんやあやこきんさんからコメントをいただいて改めて確認しようとしたら、調べれば調べるほどわからなくなるばかりです。

 昨日の記事を書くきっかけになった「トリビアの泉」の中では、「ふくくうきょうしゅじゅつ」と発音していました。私は今まで発音する機会はありませんでしたが、頭の中では「ふくこうきょうしゅじゅつ」と読んでいたので、「あ、そうだったんだ」と認識を改めた次第。

 ところが、広辞苑で「ふくくう」を引いても出てこないんです。「ふくこう」で調べたらありました。さらに、ネットの大辞林では、「ふくくう」を引くと「→ふっこう(腹腔)」と書いてあります。「ふくくう」「ふくこう」「ふっこう」、いったいどれが正しいんでしょう?

 ちなみに、新聞各紙の「腹腔鏡」の振り仮名は、朝日、読売、産経が「ふくくう」、毎日が「ふっくう」。「ふっくう」まで加わって、ますます混乱します。

 ネット上であれこれ検索をかけてみたら、こんな記事に行き当たりました。病院のドクターが書かれたもので、要旨は「腹腔は、医者仲間では昔から『ふっくう』と発音するのが慣例だったけれど、辞書の正式な読み方は『ふくこう』である。腹腔鏡手術の普及で患者や家族の前で説明する機会が増えたので、正しい発音をしないと恥ずかしい」というもの。

 どうやら、正式には「ふくこう」であるものの、医学界の読み方「ふくくう」が一般にも普及して、世間でも通用しているのが現状のようです。広辞苑の「こう(腔)」の項でも、「慣用音はクウ。医学ではクウと読む」と説明されています。

 では、「ふっくう」はどうなんでしょう? 腹筋が「ふっきん」、復旧、復活が「ふっきゅう」「ふっかつ」とつまるように、腹腔「ふくくう」は「ふっくう」になるのが自然とも言えます。が、こうなってくると、私にはもうお手上げ。とりあえず私は、最も一般的な「ふくくうきょうしゅじゅつ」と読むことにします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/07/27

発音しにくい言葉

 昨夜、放送された「トリビアの泉」で、「アナウンサーの苦手な言葉 2006」というトリビアが紹介されたので、思わず書き留めました。備忘録のためにアップしておきます。

 (話は逸れますが……。私、恥ずかしながら、備忘録を忘備録と思い込んでいました。広辞苑を調べたら、備忘録の項の最後に「忘備録」と出ているので、今では間違いではないようですが、正しくはあくまでも「備忘録」です)

 1、摘出手術
 2、腹腔鏡手術
 3、低所得者層
 4、六ヵ国協議
 5、貨客船万景峰号
 6、マサチューセッツ州
 7、偽札作り
 8、老若男女
 9、高速増殖炉もんじゅ
10、トリニダード・トバゴ

 文字で見ると意外に思える言葉も、発音してみるとその難しさがわかります。時々練習して口の動きをスムーズにすると、脳の体操にもなりそうですね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/07/26

「家にかかってきた電話に名乗りますか」

 これは今日の読売朝刊「くらし」面の「生活ふぉーらむ」のテーマ。読者の回答によれば、「いいえ」が73%、「はい」が27%。その理由は、55%が「防犯上の理由」をあげています。

 私もここ数年は名乗っていません。以前はやや高めのよそいきの声で「はい、○○でございます」と丁寧に名乗っていましたが、今や過半数がセールス電話なので、名乗るのはやめました。最近は「はい、もしもし」と出ることが多いですね。

 昔々の就職時に「電話の受け答えはその会社の第一印象になります」としつこいほど電話のマナーを教育された身としては、自宅の電話だって丁寧に名乗るほうが気持ちよいし、相手がわかってから声音や言葉遣いを変えるのは好きじゃないんですが……。「はい、もしもし」だと、どうしたってぶっきらぼうな印象になりますから。

 とは言っても、煩わしい勧誘電話に愛想よく名乗るのもばかばかしいし、もっと悪質な電話の可能性もあるので、無防備にこちらの名前を知らせないほうがよさそう。何だか淋しい気もしないではないけれど、このご時世、こうした対応が普通になっているようです。

 「電話をかけた方こそ最初に名乗ることが正しいマナー。マナーは世につれて変わっていきます」とは、読売に出ている安全生活アドバイザーの言葉。そのうち、「昔は電話を受けた方が先に名乗っていたんだって……信じられない」という時代が来るかもしれませんね。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006/07/24

風下の花火

 昨夜は地元の調布市花火大会でした。この花火大会は今年で25回目……私はそのうち後半の半分弱を見ていることになりますが、年々人出が増えて盛大になっているように見受けられます。ここ数年はゆかたギャルやゆかたカップルが目立ち、見物客も花火に負けない華やかさで、そんな見物客模様を眺めるのもまた楽しみです。

 しかし、昨日は梅雨明け前のどんよりした空模様のうえ、微風の風下からの見物になったため、花火が開いた後、煙がその花火を隠して漂う現象が多くて、本来の迫力と感動が得られませんでした。とても残念です。もしかしたら、多摩川の対岸の川崎市方面からはきれいに見えたかもしれませんね。

06072303

06072305

 花火は天候次第であることを再認識しました。7月もあと1週間だというのに、あいかわらず梅雨空が続き、連日、豪雨による災害が報道されています。早く梅雨前線が去って、カラリとまぶしい夏の太陽が顔を出しますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/22

「和楽互尊」(下北沢)

 博多風串焼きのお店(Yahoo!グルメのサイト)。昨日、学生時代の友人と出かけました。豚バラ、レバー、つくね、鳥正肉、手羽先、トマトの豚バラ巻、しし唐の豚バラ巻などなど、すべて塩焼きだけ。焼きたての串がザク切りキャベツ(下にポン酢が敷いてある)の上に供されます。

 三角の山に盛られた塩をまぶして焼いただけなのに何とも美味しくて、カウンターの前にきれいに陳列されたネタを次々に焼いてもらいたくなります。やや濃いめの塩加減にアルコールもどんどん進みます。そうそう、豚の角煮もすごく美味しかった! どうやったらあんなに柔らかく作れるんでしょう。

 1人10本ほど食べて、飲んで、満足のうちにお会計をしたら、1人当たり2500円弱。思いのほか安くて、ますます満足度アップ。都心に出たら、こうはいきませんよね。

 その後、昔ながらの喫茶店で話し込むこと3時間弱。老親の病気の話、家族のイザコザの話、健康と美容に効くサプリメントの話など、今の年代にふさわしい話題ばかりでした。明るい将来の展望を語り合った私たちは何処へ?! 「これが年を取ることなのね」と思いつつ、共に年を重ねる仲間のいる心強さを改めて実感するのでした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006/07/21

夏も岩盤浴

 あいかわらず岩盤浴ブームが続いているようで、ついに地元にも大手のチェーン店がオープンしました。岩盤浴ファンの私としては大歓迎で、オープン直後にさっそく出かけてみました。

 近くて安くて施設やサービスも充実していて文句なし……と言いたいところだけど、汗をかきすぎてちょっとしんどい感じ。浴室の温度と湿度が高いせい? しばらく通っていた岩盤浴サロンでは、こんなに汗をかかなかったし、しんどい思いをしたこともなかったのですが。

 オープン直後で浴室の状況が安定していなかったのか、たまたま自分の体調がよくなかったのか、とも思い、あれから1ヵ月弱たった昨日、再び行ってきました。が、やはり、暑すぎてぐったりしてしまった。岩盤に横たわらなくても十分汗をかきそうなほどの暑さ。岩盤に触れている背中側より空気に触れているお腹側のほうが熱いくらいなのです(ちょっと大げさ)。

 ところが、室温を示す温度計は41度で、岩盤浴の浴室としては適温らしい。となると、これは単に好みの問題で、私には前のお店のほうが合っているということのようです。このお店は、大量に汗をかきたい人向き。私は、身体の芯からじんわり温まって、そこそこ汗をかいてリラックスしたいのです。

 というわけで、近くて安い岩盤浴サロンが好みに合わなくて、残念無念。ひさしぶりにまた中野まで行ってみるか……。ふだんはエアコンをかけて汗を抑えているくせに、わざわざお金を出して汗をかくのは矛盾しているような気がしないでもないけれど、岩盤浴の気持ちよさはやめられそうにありません。

関連記事:
岩盤浴(2006年2月1日)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/14

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』

 『エリザベート』『モーツァルト』に続くウィーン・ミュージカルの日本初上陸……しかも、山口祐一郎と市村正親がご出演とくれば、これは何としても観たい。というわけで、昨日、帝劇に行ってきました。

 (以下、多少のネタばれがあるので、まっさらなまま観劇したい方はお読みにならないでください!)

 面白かった! ストーリーはよくあるヴァンパイアものなので、話の展開には目新しさがありませんが、歌やダンス、音楽、舞台装置、演出などトータルな意味で楽しめる作品でした。『エリザベート』『モーツァルト』とは違って、コメディの要素が多く、何にも考えず気楽にヴァンパイアの世界を楽しめばいいという感じ。心にずしんと迫る感動を期待すると、がっかりするかもしれません。

 伯爵役の山口さんはヴァンパイヤの妖しさが足りない気はしましたが、とにかく歌が素晴らしい! ひさしぶりに歌声をじっくり聴けて、ひたすら幸せでした。コウモリになって飛んできたのには、ちょっと笑ってしまったけど……。対する教授役の市村さんがまたいい味を出しています。演じているというより、教授そのもの。さすがです。

 若いカップル役の剱持たまき、浦井健治もなかなかよかったし、伯爵の息子役の吉野圭吾の妖しいダンスには目が釘付けでした。アンサンブルの方たちのダンスも迫力がありました。

 しかし、ヴァンパイアって、『エリザベート』のトートや『オペラ座の怪人』のファントムと似たような存在ですね。ああいう人に似て人にあらざる存在は、お話にしやすいのかしら?

 昨日は帝劇観劇の定席、B席で観ましたが、この作品は客席降りが多いので1階席のほうが楽しめそうです。そうそう、一度だけ2階席にもヴァンパイヤが登場しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/13

『続 徳川の夫人たち』(吉屋信子)

 『徳川の夫人たち』の続編。お万の方の一代記の本編に対し、この続編はそれ以降の大奥の年代記で、代々の御台所や側室をはじめ、大奥を取りしきる御年寄や上臈について語られます。

 将軍は、京都の宮家や摂関家から輿入れしてきた御台所のほか、数人の側室を置くのが常だったので、お世継ぎをめぐる争いが起きるのは必定。お付きの女中たちも含めて、さまざまな確執や策略が入り乱れます。大奥というと、そのあたりを興味本位に取り上げられることが多いのですが、吉屋信子は、そうしたややこしい組織を取りしきる才女たちに共感を寄せて描いているので、読んでいるうちにこちらまで贔屓になってしまいます。

 中でも印象に残っているのは、綱吉時代の取締役・右衛門佐、江島生島事件で大奥を追放された江島、江戸城明渡しの際の御年寄・滝山。彼女たちの凛とした生き方にあこがれます。タイムスリップできるものなら、大奥を実際に見てみたい。いや、どうせなら女中として働いてみたい。将軍や御台所にお目通りできる御目見得の下っ端あたりで。

 そういえば、年末に公開される映画『大奥』は、絵島(江島)が主役(仲間由紀恵)とのこと。この小説では、江島と生島との間にスキャンダルはなく、江島は幕臣たちの謀略の犠牲になったという解釈でしたが、映画ではどういう展開になるのか、興味深いところです。

続 徳川の夫人たち 上 朝日文庫

続 徳川の夫人たち 下 朝日文庫

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/07/11

那須でゴルフ

 先週末は那須の「喜美の森」(公式サイトはこちら)という所でゴルフをしてきました。夫の上司夫妻と一緒なので、かなり緊張して那須に赴きましたが、ご夫婦ともフレンドリーで素敵な方で楽しい週末を過ごせました。梅雨の時期にしてはお天気もまずまずで、レインウエアの出番もなく何よりでした。

 1泊2ラウンドの連チャンはひさしぶりで、どうなることかと思っていたのに、意外にも2日目にベストスコアが出ました。何と言うか、この日は「こう振れば、ちゃんと当たる」というツボがわかって、いつもよりは自信を持ってスイングできた感じ。このツボとリズムを忘れないうちにまたラウンドしたいものです。

 この喜美の森のホテルはお洒落な作りのリゾートホテルで、愛犬同伴で泊まれるのが大きな特徴。愛犬同伴専用の部屋、専用のレストラン、ドッグラン、愛犬用温泉などの施設が充実していて、ペットと一緒にリゾートを楽しめるようにできています。でも、このシステムは今年の夏限りのようで、残念に思っている愛犬家が多いことでしょう。

 たった1泊とは言え、自宅を離れて緑の中に身を置くと心が癒されます。温泉につかって上げ膳据え膳……極楽でした!

(お知らせ:今日の午後2時からあさって13日の午後2時まで、ココログのメンテナンスが予定されています。申し訳ありませんが、その間、コメントやトラックバックの受付はできませんので、ご了承の程お願いいたします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/07

ピッチからケータイへ

 長年愛用していたPHSが突然、故障してしまいました。カメラさえ付いてなくて、通話とメールができるだけのシンプルなものでしたが、私にはそれで十分だったんです。けれども、ここで買い換えるなら、ファミリー割引がきくドコモの携帯がいいだろうと思って、昨日、外出のついでに新宿のヨドバシカメラに寄りました。

 がしかし、今は携帯を新規申し込みする際、本人確認が厳しいんですね。保険証は持参しましたが、それだけでは駄目で住民票も必要とのこと。利用料金をクレジットカード払いにする場合はカードがあればいいそうですが、そうはしたくないので、仕方なく地元市役所まで逆戻りしました。運転免許を持っていれば、簡単に本人確認ができるのに、免許がないと面倒です。今度から本人確認が必要な時は、パスポート持参で出かけることにしよう。

 そうやって手に入れた携帯は、たった10円のもの。ワンセグもおサイフケータイもミュージックプレーヤーも必要ないので、安くて使い勝手のよさそうなものを選びました。実費分の充電器代もサービスとなり、結局お金を払わずに一式をもらってきました。利用料のほうに付加サービスを上乗せさせられるとは言え、何だか申し訳ない気持ちです。

 そして、今日は朝からその携帯をあれこれいじっているわけですが、何をするにもいちいち手間取ってやたらに疲れます。システムも機種も違うのだから、扱い方を覚えなければならないのは当然だけど、文字の入力法の微妙な違いなどが意外に影響大なのです。句読点や濁点などのボタンの位置が違うので、意識して打たないと間違えてばかり。指が完全に記憶し直すまでかなり時間がかかりそうです。

 電話帳の入力もこれまた面倒くさそうだし……。いつになったら、まともに使いこなせるようになることやら。カメラで撮った画像をモブログでここに送れるようになるのは、さらにずっと先のこと……早くそれができるように頑張ります。

(この週末は外出するため、TBやコメントへのレスができません。
 悪しからずご了承くださいませ)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/07/01

2006年7~8月

7月
567、ピッチからケータイへ
568、那須でゴルフ
569、『続 徳川の夫人たち』(吉屋信子)
570、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
571、夏も岩盤浴
572、「和楽互尊」(下北沢)
573、風下の花火
574、「家にかかってきた電話に名乗りますか」
575、発音しにくい言葉
576、「腹腔鏡手術」の読み方
577、エアコンのリモコン

8月
578、『天璋院篤姫』(宮尾登美子)
579、『赤い指』(東野圭吾)
580、「アリス in 歌舞伎」(東銀座)
581、うまい棒とうまか棒
582、『スーパーマン・リターンズ』
583、アイラインは1本のアンチエイジングである

|

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »