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2007/03/02

記録的な暖冬でした

 この冬は雪を見ることなく終わりそう。暖冬と感じてはいたけれど、「記録的な暖冬」という気象庁の発表を聞き、先日観た映画『不都合な真実』を思い出してぞぞぞっとしています。

 12月から2月の日本の平均気温は平年より1.52度高くて、1949年と並ぶタイ記録。全国153地点中63地点で平均気温の最高値を更新し、降雪量は20地点中19地点で最小値を記録し、東日本の日本海側の日照時間も過去の最大値を上回ったそうです。「あったかくて過ごしやすい冬」と単純に喜べるレベルを超えていますよね。

 新聞のサイトで「暖冬」を検索すれば、日本各地から暖冬の便りが続々届いています。梅も早咲きの桜もマンサクもチューリップもキンセンカも2週間から1ヵ月早く開花。雪が少なく、スキー場や除雪業者が悲鳴。氷上穴釣りが解禁されないまま、解氷し始めた湖。アオコの異常発生。滝が凍らず、観光客減少。東北でも真冬日ゼロの記録。オタマジャクシもマスも早々と孵化開始、などなど。

 そして、スギ花粉の飛散も例年より早くピークを迎えているらしく、私の鼻にも春到来。飛散の始めに油断をしたせいか、ひどい症状が出てしまい、その後、薬を飲んでも効き目が悪くて、鼻の奥がつんつんしています。

 このままいくと、お彼岸の頃には桜が咲き始めそうな勢いですね。こんな暖冬だと、「寒い冬がようやく終わって、いよいよ桜の季節」という高揚感が乏しい気がしてしまう。「サクラサク」朗報を待ちわびる受験生のように、つらい季節を通り越してこそ喜びが大きいのでは? 暖冬の悪影響が出ないことを祈るばかりです。

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