« ゴルフ「3ツアーズ」観戦記 | トップページ | 大河ドラマ『篤姫』最終回 »

2008/12/14

0系新幹線、お疲れ様!

Shinkansen 今日のグーグルのタイトルはこれ、と惑さんの記事で知ってさっそく保存しました。今日は0系新幹線のさよなら運転の日です。

 この0系車両は、1964年(昭和39年)10月1日の新幹線開業時に東京-大阪間を走った初代の新幹線。先月末、定期運転を終え、今日のさよなら運転をもって引退するそうです。

 開業まもなく、父親に連れられて東京駅の新幹線ホームまで見に行き、この車両と共に記念写真を撮った身としては感慨もひとしおです。オリンピックが開催されたあの年、薄いクリーム色に紺のラインの雄姿はまさに「夢の超特急」そのもので、日本人の誇りだったように思います。子供にとってもあこがれの存在で、当時の子供はよくこの姿を描いたものでした。

 父の郷が名古屋近郊だったので、翌年の夏休みの帰省時から毎年利用できて、嬉しくて嬉しくて……。初めて乗った時の興奮をいまだに覚えています。外の景色が飛んでゆく感覚、独特の揺れと音、トンネルに入ると痛む耳……在来線の特急とは何もかも違いました。検札にまわってくる車掌さんのユニフォームもひときわ格好よく、車内販売のお姉さんもお洒落に見えて、子供心に「さすが新幹線は違う」と思ったものです。

 当時は食堂車とビュッフェを連結していましたが、名古屋まででは食堂車を利用する時間がなく、車内販売のカレーライスを食べるのが楽しみでした。冷たい駅弁ではなく、温かいカレーライスを食べられるのがとても新鮮だったのです。発泡スチロールの器やプラスチックのスプーンの感触が蘇ってきます。

 その後、大阪万博に行った時も、修学旅行に行った時も、この車両でした。私にとって、新幹線はずっとこの姿この顔です。

 すっかり懐古モードになり、本日2つめの記事を書いてしまいました。懐古とミーハーが私のウィークポイントらしい(苦笑)。惑さんの「今日のgoogle081214(0系新幹線 さよなら運転)」と、涼さんの「さよなら 夢の超特急」にトラックバックを送らせていただきます。

 0系新幹線、44年間お疲れ様でした! そして、どうもありがとう!

追記(12月15日):

「はしれちょうとっきゅう(走れ超特急)」という童謡があることを桜桃さんの記事で知りました。TBをお送りいたします。

その他、初期の新幹線で思い出したこと
◇車内放送用のチャイムは「鉄道唱歌」だった。
◇電話室があって、車内から電話できるのが画期的だった。自宅から電話がかかって呼び出されたことがあったっけ……びっくりした!
◇富士山がきれいに見えると「進行方向右手(左手)に富士山が見えています」と放送があった。浜名湖付近では「ただいま、東京-大阪の中間地点を走っています」という放送も毎回あった。

|

« ゴルフ「3ツアーズ」観戦記 | トップページ | 大河ドラマ『篤姫』最終回 »

コメント

写真やテレビでしか見たことがなかったけれど、確かによく絵は描きました。格好いい憧れの乗り物でした。自分は高校の修学旅行でやっと乗ることができました。
買い手がいなくて解体されるとニュースで流れていました。僕が大金持ちなら敷地にレール敷いて飾っておきたいですねぇ(^_^;)。

投稿: | 2008/12/14 21:42

こんばんは

トラバ、ありがとうございます。
せっかく先行予約できたのだから、やっぱり無理しても乗りにいけばよかったなぁと、後悔することしきりです。

こちらからも、トラックバックさせていただきますね。

投稿: | 2008/12/14 23:06

涼さんのところにも書かせていただいたのですが、いつのほどにか食堂車が無くなってショックを受けました^^;;

44年なんですかぁ。私が初めて乗ったのがついこの前、そして、上京したのがほんの少し前のような気がしますが・・。気づけば人生夢の超特急のようなうたかたのものなのかも、とちょっと感傷的になりました。

投稿: 桜桃 | 2008/12/14 23:44

惑さん、涼さん、桜桃さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

>惑さん

 私たちの世代はみんな、新幹線とオバQとアトムの絵を描きましたよね。新幹線の運転手は男の子のあこがれの職業でした。

 どこかの市がこの車両を図書館に利用していると新聞で読んだことがあるので、検索してみたら昭島市でした。なんか嬉しいですね。
http://members.jcom.home.ne.jp/nobish/1335library.html

>涼さん

 TBありがとうございます。

 せっかく予約できたのにもったいなかったですね。私がこの0系を実際に目にしたのは随分昔のはずですけれど、もう見られないとなると淋しくなります。

>桜桃さん

 44年前を知っている我々ももうだいぶ古びてきたということですね(^^;)。メンテナンスを怠ると廃車になりかねないので、気をつけなくては! この先は在来線の急行くらいのスピードで(まだ各停ではないわよね)人生をのんびり楽しみたいものです。

投稿: Tompei | 2008/12/15 11:50

こんにちは。はじめまして。
きっかけが何だったかは失念しましたが、ブログ、度々拝見させていただいております。
私もTompeiさんと同世代、新幹線はもちろん0系です(笑)
父方の実家が京都なので、開業間もなくから年末年始には必ず乗っておりました。
私の楽しみはビュッフェのコーンスープとプリンでしたが、カレーライス…食べておけばよかった。
生まれ育った東京を離れて15年、今は北の大地で懐かしい町を思い出しながら、東京情緒溢れるこちらのブログを楽しく読ませていただいています。
これからも更新楽しみにしております!

投稿: みつ | 2008/12/16 10:49

>みつさん

 はじめまして。ご訪問&コメントありがとうございます。時々訪ねてくださっているとのこと、とても嬉しいです。

 みつさんも真新しい0系車両にお乗りになっているんですね! お互いに父親が東海道沿線の出でラッキーでした(^^)。そう、プリンも食べたことがあるような気がします。在来線の時は冷凍みかんばかりだったのに、食べ物までお洒落になりましたよね。

 北海道にお住まいなんですね。そちらはもう銀世界でしょうか? これからもどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: Tompei | 2008/12/16 22:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26427/43418038

この記事へのトラックバック一覧です: 0系新幹線、お疲れ様!:

» さよなら 夢の超特急 [徹也]
もう一つ これは広島発 [続きを読む]

受信: 2008/12/14 23:08

» はしれ超特急 [あん・ぷろん・ぷちゅ]
山中恒作詞・湯浅譲二作曲 ビュワーン ビュワーン 走る 青いひかりの超特急 時速 [続きを読む]

受信: 2008/12/14 23:10

« ゴルフ「3ツアーズ」観戦記 | トップページ | 大河ドラマ『篤姫』最終回 »