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2008/12/16

大河ドラマ『篤姫』最終回

 一昨日放送された『篤姫』の最終回の視聴率は28.7%だったそうな。最終回にしては意外に伸びなかった気もするけれど、22時からのBS放送と合わせるとかなりの数字になったのでは? 平均視聴率24.5%は過去10年で最高記録らしい。今年生まれの女の子の名前1位は「葵」だそうだし、やはり『篤姫』人気は際立っていたようです。

 激動の幕末において最も激動の生涯を送った女性の一人「天璋院篤姫」を、家族愛、人間愛に視点を置いて描いた脚本の勝利でしょうね。途中までは「そんなのありえない」と鼻白むホームドラマ風かつトレンディドラマ風場面が気になって仕方なかったのに、いつの間にかこのドラマのペースに引き込まれました。史実ではなく原作とも違うけれど、「こうだったらいいな」と思える展開に共感して、毎週楽しみに見ていました。(あ、でも、最終回で母と兄が上京するのはあんまりかと……)。

 士農工商、男尊女卑の江戸時代に自分の立場を弁え覚悟を決めて凛として生きる女性たちの姿にとても励まされました。篤姫、母お幸、菊本、幾島、滝山……みんなカッコよかった! キャストがそれぞれはまっていて名演でした。また、男性陣の優しさと温かさには癒されました。父忠綱、斉彬、家定、家茂、勝海舟、そして尚五郎さん……大好きでした。女は強く男は優しく、これがこのドラマのポイントですね。

 篤姫が亡くなったのは49歳……すっかり年老いて見えたけれど、実は今の私より若い(汗)。大河ドラマが最終回を迎えて、また1年が終わろうとしている今、いろいろ考えさせられました。

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コメント

幕末の江戸城の皆さんの早死にを考えると、49歳は長生きな方だったのか?
丈夫な田舎のお姫さまだったから、あの歳まで生きられたのかな…と和宮の亡くなった歳を知り考えました。

最後の場面を観て、ドラマの中の篤姫が好きだったのは直五郎さんなのかな〜?
とも…
当時の女性、ましてやお姫さまの立場の人には、配偶者を選ぶことはできませんものね。
恋ではなく使命に生きた女性…格好良かったですよね。

投稿: ゆれい | 2008/12/16 09:31

針仕事をしていて、そのまま事切れる場面…。
みるみる顔色が青白くなっていくようでしたが、あれは途中でカットしているはずないですから、演技なのですよね。すごい女優さんだと思いました。

それにしても毎週楽しみにしていた「篤姫」が終ってしまったのは寂しいです。
二人の立派な男性に心から愛されながら、
誰にも寄りかかることなく、凛として混乱の世を生き抜いた天璋院篤姫の姿は本当に清々しくてカッコ良かったですね。
彼女を取り巻くすべての人たちが、それぞれに懸命に生きていて、どの人にも共感できました。
1年間、楽しかったです。勇気と元気をもらったような気がします。

投稿: 茶菜 | 2008/12/16 11:19

実は幕末はあまり好きではなく、
受験にもさしてでないと信じ切って勉強もしていなかったので、
最初はいつもはながら業で観ていたのでしたが
だんだんとひきこまれていって、
テレビの前に坐るようになっていました。

毎回、盛り上がるシーンがあり、
宮崎葵も、素敵なお芝居を見せてくれました。
どんな大物俳優さんを相手にしても負けないで
しっかり張り合って芝居するのもまたみものでした。

>女は強く男は優しく、これがこのドラマのポイントですね。
ホント!その通りだと思います!(^^ゞ

次回はビジュアル系ですね。(笑)
妻夫木は大好きなんだけど、今ひとつお芝居が・・・
でも、かわいいからいいかな?(; ̄ー ̄川 アセアセ

投稿: 陶片木 | 2008/12/16 18:55

私も見ましたよー。

同じ女性としてあの凛とした真っ直ぐな生き方に惹かれ、毎週楽しみでした。


>篤姫が亡くなったのは49歳……すっかり年老いて見えたけれど、

実際のお写真を見ても老けていらっしゃったような。
あれだけの激動の時代を生きたから長生きは出来なかったのでしょうね。


でも、徳川慶喜は長生きしてるんですよね~^^;

投稿: ぶんぶん | 2008/12/16 20:47

ゆれいさん、茶菜さん、陶片木さん、ぶんぶんさん、おはようございます。
あいかわらず亀レスでごめんなさい。

>ゆれいさん

 人生50年と言ったくらいだから、49歳はごく平均的だったんでしょうね。本物の篤姫の写真を見ると、骨格がしっかりしていて頑健そう。いかにも気が強そうな感じです。

 ずっと尚五郎さんが好きだったし、心の支えだったのよね。でも、本人にはあえてそう言わなかった。そこが好きです。再会の場面はとても心に残っています。

>茶菜さん

 ミクシィの日記、読ませていただきました。「あおい」という名前は徳川家との縁を感じますね。「童顔だし、日本的な顔立ちじゃないし、大丈夫かな?」という当初の不安を見事に覆してくれました。

 そう、どの登場人物にも作者の温かい眼差しを感じましたね。嫌なヤツと思っていた井伊直弼にも共感できたもの。女性ならではの脚本だったように思います。

>陶片木さん

 高橋英樹、北大路欣也、松坂慶子などのベテランとも堂々と張り合っていましたよね。あおいちゃんのこれからの活躍が楽しみです。

 次は妻夫木くんや小栗くんが出るのでそそられるけど(^^ゞ、直江兼続になじみがないので、見ようかどうしようかといったところです。とりあえず、初回は見てみます。

>ぶんぶんさん

 そうなの、失礼ながら、お写真は私より年下とは思えません(^^;)。49年は決して長くはないけれど、あの激動の時代を越えて明治を16年も生きたのだから十分生きたと言えそうですね。

 篤姫のお駕籠や婚礼道具を見られるのが楽しみだわ。

投稿: Tompei | 2008/12/17 08:25

よかったですねえ~
ティッシュ箱片手に観てました
宮崎あおいさん恐るべしでした。

堺雅人家定さんとのやりとりのあたりからぐいぐい惹きつけられられましたね。
どの役者さんも素晴らしかったですが、やはりもう一人の立役者といえば堺さんでしょうねえ。

投稿: 桜桃 | 2008/12/17 08:27

>桜桃さん

 タッチの差で入れ違いになりました。

 中庭で篤姫を抱きとめて「危ないではないか」と言った時の一瞬の真顔がすごかったですね。私の中では「堺さん=山南さん」から「堺さん=家定」に変わりました。そのうちまた大河で使われそうな気がする……はたして次は何の役?

投稿: Tompei | 2008/12/17 08:53

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