『K-20 怪人二十面相・伝』
今年の映画初めはこれ。年の初めに家族や友人と楽しむのにぴったりの娯楽アクション映画でした。以下、あからさまなネタバレはしないつもりですが、まっさらな気持ちで観たい方は読まないでくださいね。
子供の頃、怪人二十面相シリーズが大好きだったし、『三丁目の夕日』のスタッフがさらに昔の日本をどう見せてくれるかも興味深かったので、この映画を楽しみにしていました。が、これはあくまでも「怪人二十面相・伝」、第二次大戦が回避されたパラレルワールドのお話でした。この設定に深い意味はなく、単にご都合主義らしい。
この映画の成功のカギは何と言っても、主演の金城武とヒロイン・松たか子。この二人のおかげで、B級娯楽映画がA級にグレードアップしている印象でした。金城さんは『レッドクリフ』の諸葛孔明もかっこよかったけれど、こちらのほうが多面的な魅力が出ていて好感度大。松さんがまたいい! ちょっと抜けた行動派の令嬢役がぴったりはまっていました(少しトウが立ってはいたけれど)。
仲村トオルの明智小五郎は、私の明智小五郎像と違うせいか、最初、違和感を感じてしまって……。それもラストで納得。その他、國村隼と高島礼子の夫婦がいい味を出して作品をしめていました。
最近の日本映画はなかなかやりますね。今年もいい映画をたくさん観られますように。
同じく連休中にこの映画をご覧になった桜桃さんの記事にTBをお送りします。
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コメント
TBありがとうございました。
面白かったですねえ。痛快アクションそして、ちょっとラブコメディー^^
>この設定に深い意味はなく、単にご都合主義らしい。
相なのね・・。深読み禁物でしたか
>少しトウが立ってはいたけれど
(笑)
あのかわいらしさはあの松さんだからで、ホントの若い子^^;;が演じたらイマイチだったと。
>國村隼と高島礼子
いいですねえ。引き締まりました。
気楽に楽しくばかりを求めるのもどうか、なんだけど、やっぱり観て楽しかったぁ、よかったぁっていう映画がいいです~^^
投稿: 桜桃 | 2009/01/13 14:22
Tompeiさんも観にいかれましたか、
たまたまやっていた映画のチケットを
何も知らず買ったので
題名からすると
「子供向けの映画か?」
思いつつ観はじめたら
「あら、楽しいじゃない♪」
なんて感じだったのですが
三丁目の夕日のスタッフが作った
話題の映画だったのですか、
どうりで懐かしい雰囲気の映画だな~
と思ったはずだ(^^)
Tompeiさんの解説で、
改めてよくわかりました♪
投稿: TOKIKO | 2009/01/13 19:08
桜桃さん、TOKIKOさん、こんばんは。
さっそくのコメントありがとうございます。
>桜桃さん
戦争があったから自由で平等な社会になった、って感じさせるのはイヤよね。レトロな雰囲気と階級社会とそれなりの科学技術を全部盛り込みたいから、ああいうことにしたんじゃないのかな?
もっと若い女優がやっていたら、軽くなっちゃってダメだと思う。松たか子がやるからドラム缶風呂もパイロットも様になるのかと……(^^)
>TOKIKOさん
TOKIKOさんもご覧になったのね(^^)。子供も楽しめるし、かつて怪人二十面相ファンだった大人も楽しめる映画でしたよね。
そうそう、洋館が出てきたので、どこの建物かとエンドロールをしっかりチェックしたら、門司の三井倶楽部らしい。門司まではちょっと行かれないわね(^^;)。
投稿: Tompei | 2009/01/13 19:51
國村隼さんと高島礼子さんが出ているんですか・・。それは見てみようかなモードを後押ししますねぇ。ちなみに国村さんは1955.11生で学年で自分よりわずか1年先輩というほぼ同世代。いい加減な自分にはあぁいう渋さは・・・ないなぁ(^_^;)。
投稿: 惑 | 2009/01/15 21:14
>惑さん
国村さんが1955年生まれとはちょっとびっくりです。だって、この映画の中の国村さんは、おじいさんに近いおじさんなんだもの(^^;)。惑さんのほうがずーっと若いです。でも、すごく間がよくていいんですよ。そういえば、『パコと魔法の絵本』のおかま役もよかった。最近、お気に入りです。
今度の週末にでも夫婦割引でいかがですか?(^^)
投稿: Tompei | 2009/01/15 22:19