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2009/07/31

第16回お江戸オフ《芝・愛宕山》その3 増上寺(芝東照宮)

こちらの続き)

 私ったら今頃、気がつきました――増上寺の公式サイトの「境内のご案内」のページの図は一部分だったこと(汗)。事前から何度も見ているのに、一度も「境内の全体図を表示」しませんでした。「徳川家の墓所や鐘楼堂ってどこにあるの?」と思いつつ……。全体図を見ていたらポイントをはずさずに見学できたはず……いや、暑かったから無理か……無理だったことにしておこう。参加の皆様、中途半端なガイドでごめんなさい。よかったら、気候のよい時に改めて訪ねましょう! 

 気をとりなおして……芝東照宮です。江戸時代まで増上寺の安国殿と呼ばれていましたが、家康を神として祀った廟ゆえ、明治の神仏分離令によって増上寺から切り離されました。その後も家光が造営した安国殿をそのまま社殿としていましたが、これもまた昭和20年の空襲で焼失してしまいました。残ったのは御神像の寿像(等身大の家康像)と御神木の大銀杏のみ。家光が手ずから植えたと言われるこの銀杏の木は400年近く周囲の変遷を見守ってきたことになります。

Img_1077Img_1078

 ちなみに、現在、増上寺大殿の並びにある安国殿には増上寺の本尊(阿弥陀如来像、通称黒本尊)が安置されていて、年に3日だけご開帳されます。(2010年1月15日御開帳の日に再訪。記事はこちら

 例のごとく、広重の江戸百景から浮世絵をご紹介――「増上寺塔赤羽根」です。絵の中央は赤羽根橋、今の赤羽橋。大江戸線の駅名になっていますね。増上寺の南端に五重塔があったのです。
PhotoImg_2020_2


(2010年1月 赤羽橋の写真を追加しました。
 川の上を首都高が走り、位置は違いますが、五重塔ではなく東京タワーがそびえ立っています)

続く


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コメント

広重、ちゃんとあるんですね。

建物なんかは現存してなくても本当は広重アングルでその場に立ってみるのもいいのかも。そしたらもっと予習しなくちゃ、だけどね。

>一部分だったこと(汗)
そうだったんですか。私は一度あのあたりうろうろしたことがあったから、本殿お参りしたあとそちら方面に歩きかけたんだけど、Tompeiさんたちが水盤舎の方にいらしたから、てっきり暑くて割愛なんだと。で、メロンゼリーに我を忘れました。
暑くて無理だったと思う。東照宮は反対方向だしね。それに怖いし・・^^;

ご開帳の時に拝観したいですね^^

投稿: 桜桃 | 2009/08/01 10:04

>桜桃さん

 広重アングルの現在の写真と並べるのも面白そう。でもまた最初からになるわね(^^;)。

 再訪の桜桃さんに案内してもらったらよかったわね。それでも暑くて割愛になった可能性は高いけど……。今日のようなお天気ならちゃんと歩けたのにねぇ。ま、また行くっきゃない!  

投稿: Tompei | 2009/08/01 15:11

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