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2010/11/28

平林寺の紅葉

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 新座の平林寺の紅葉です。昨日、お江戸オフの仲間と紅葉狩りに行ってきました。紅葉まっさかりの木、散り始めの木、まだ青々している木……色とりどりのモミジが迎えてくれました。ちょうど見頃と言えそうです。

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 天然記念物に指定されている13万坪の広大な境内林にはモミジが多く、1時間程散策しながら紅葉狩りを堪能しました。東京近郊でこれほどのモミジの紅葉を見たのは初めてです。この夏、偶然このお寺を訪れたことがきっかけで、素晴らしい紅葉を見られて本当によかった!

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 最寄りのJR新座駅からは3キロ近く歩くしかないのが不便ですが(東武東上線、西武池袋線の駅からはバスが出ている)、野火止用水沿いの散策路がとても気持ちよく、疲れを感じずに歩けました。のべ13000歩弱。途中、平林寺御用達の「むさし野」で精進料理(2000円也)をのんびりいただきました。高尾山か平林寺か、でさんざん迷いましたが、平林寺に行って大正解でした。

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2010/11/18

神宮外苑の黄葉 2010.11.17

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 冷たい小雨が降り続く昨日、神宮外苑に出かけました。青山通りから全体を見るとまだ青々としている印象ですが、並木の下はかなり色づきが進んで散策にはいい感じになってきました。
 
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 それにしても、寒かった! 日中の気温が10度に届かない真冬のような1日でした。午後から止む予報なのに、雨は一向に上がらないし……。もしかして、最近の私は雨女?

Img_3027 並木の入り口にあるレストラン「SELAN(セラン)」で昔の会社仲間とのランチの集いがありました。このお店は「キハチ」経営のイタリアンレストラン。以前から前を通るたびに気になっていましたが、今回ようやく入ることができました。もちろん、事前に予約済み。テラス席も人気があるようですが、昨日予約を入れていた人たちは寒くて気の毒でした。プリフィックスの前菜とパスタにコーヒーとデザートのランチコースで2625円。ちょっと高めですけど、味、サービス、ロケーションとも大満足。たまのプチ贅沢は心を癒してくれます。

Img_3038 食後は寒さにめげず、イチョウ並木をぶらぶらし、さらに青山通り、表参道を抜けて原宿まで歩きました。街はすっかりクリスマスモードで、アラハンおばさん4人組の心も何となくときめくのでした。写真は表参道ヒルズのクリスマスツリー。


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2010/11/12

「国宝 源氏物語絵巻」(五島美術館)

20100928_img 前から一度行ってみたかった五島美術館。夏頃にこの特別展開催を知り、会期を待って6日に行ってきました。

 この源氏物語絵巻は平安末期12世紀に制作された現存最古のもので、国宝に指定されています。現存するのは全54帖の約4分の1、絵巻10巻のうち4巻分で、名古屋の徳川美術館が3巻強、五島美術館が1巻弱所蔵。今回はそれが一堂に公開される貴重な展示会です。

 900年も昔に書かれた絵巻物を目の当たりにできる幸せ。しかも、絵を見ると「ああ、あの場面ね」と物語を共有できるのが何とも嬉しい。これで字も読めて「あの件ね」とわかればもっと楽しめるのだけど。絵はかなり退色していますが、復元模写の絵が並べてあり往時の彩色を偲ぶことができます。途中で投げ出した源氏物語、また読み始めようかな……そんな気持ちになりました。

 そうそう、絵巻物の全文と絵の説明を載せたリーフレットがほとんど鑑賞の役に立たず残念でした。文字が細かい上、展示室が薄暗くて、老眼の目には厳しい。老眼鏡は必携です! 長蛇の列が予想されているようですが、空いていてゆっくりじっくり見られて何よりでした。

Img_2991 絵巻鑑賞の後、庭園をひとめぐりしてきました。武蔵野の雑木林の中に石仏や石灯籠などが点在しています。自宅の庭に収集したものを並べる――根津美術館などと同じコンセプトですね。そういえば、五島美術館はこの特別展の後、改修工事のため2年間休館するそうです。根津美術館のように斬新な建物に生まれ変わるのでしょうか。

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2010/11/11

京王百草園の紅葉

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 今シーズン初めての紅葉の写真です。今日はお天気がよかったので、思い立って京王沿線の百草園(もぐさえん)に行ってみました。紅葉にはまだ早いだろうと思っていたら、意外にも一部のモミジが色づいていました。全体的にはまだ2分から3分というところでしょうか。

 平坦な庭園を想像していたら、小高い丘の中腹にあってかなり起伏に富んでいました。駅からの道も途中からずっときつい上り坂で、入口にたどり着く頃にはすっかり息が上がる始末。ここで山登り(?)をすることになろうとは! 園内の見晴らし台までさらに上ったら、遠くに新宿の高層ビル群が見えました。

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 江戸時代から続く歴史ある庭園だそうです。小田原城主大久保氏の正室が云々……以下省略(笑)。梅の季節もきれいらしいので、また気が向いたら行ってみようと思います。

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2010/11/10

「蔦屋重三郎展」(サントリー美術館)

 先週は文化と芸術の秋を堪能した1週間でした。江戸検定(結果は聞かないように!)、お茶事(心得0にて体験レッスン?!)、「蔦屋重三郎展」、五島美術館の「源氏物語絵巻」、芸術劇場でオーケストラ鑑賞(男性ソプラノの岡本知高さんの歌に感動!)、とイベント満載で連日のように出かけていました。それぞれ語りたいことはありますが、ブログにはご紹介の意味で「蔦屋重三郎展」と「源氏物語絵巻」について書こうと思います。

Img 「蔦屋重三郎展」の正式なタイトルは「歌麿、写楽の仕掛け人 その名は蔦谷重三郎」。「歌麿、写楽の仕掛け人」の部分がないとちょっとわかりにくいかもしれませんね。実は私、江戸検定を受けるまでこの名前を知りませんでした。

 蔦屋重三郎は浮世絵の歌麿や写楽、戯作の山東京伝、狂歌の大田南畝などの作品を売り出した版元で、江戸文化の最先端を演出・創造した名プロデューサーでした。チラシの裏に載っている人物相関図を貼っておきます。

Img_0001 したがって、展示品は浮世絵多数と、黄表紙(絵入り小説)・往来物(寺子屋の教科書)・狂歌本などの書物が中心です。蔦重が世に出るきっかけとなった『吉原細見』や、寛政の改革で摘発されて手鎖の刑を受けるはめになった『仕懸文庫』はもちろん、さまざまな本が並んでいました。そうそう、蔦重のお店「耕書堂」が再現されていました。

 本は見開きにしてガラスケースに陳列されていますが、自分の手でめくってみたくなりますね。文字が独特の字体なので読めないことも残念。それでも、本屋好きな私は本を見ていると知らず知らず心が弾んできました。もし江戸にタイムスリップしたら、耕書堂は絶対行かなくちゃ……そんな妄想にひたったひとときでした。

 蔦屋重三郎について詳しいサイト「蔦屋耕書堂」を見つけました。興味ある方はぜひどうぞ!

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2010/11/05

東京スカイツリー 2010.11.04

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 ひさびさにスカイツリー直下からの写真をお届けします。タワーに近づくと展望台より上は見えません。両隣りのビルも着々と建設が進んでいます。直近の京成橋(押上)、東武橋(業平橋)からも全体を納めきれなくなりました(下の写真右は業平橋から)。

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 東武橋の次の次の橋、源森橋から見るとなかなかいい構図です。北十間川に架かる橋は隅田川から近い順に、枕橋、源森橋、小梅橋、東武橋、京成橋、西十間橋、十間橋。この源森橋は江戸切絵図にも載っていて、「枕橋とも云う」という注釈がついています。両方の名前を残したわけですね。風流な名前です。それにひきかえ、東武橋、京成橋って……。

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 昨日の目的は吾妻橋アサヒビールビル22階の「ラ・ラナリータ」でのランチ。ビールをデザインしたこのビルにスカイツリーが映っていますよ。レストランからはすぐ近くに迫って見えます。残念ながら窓際のテーブルではなかったのですが、ちょっと写真を撮らせていただきました。スカイツリーだけではなく、隅田川、都心もきれいに見えて眺望満点。お味もサービスもよく、1000円のランチはとてもお得でおすすめです。

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 そうなんです。ランチタイムにはこんなふうに曇っていたのが惜しまれます。ランチの後、浅草寺にお参りする頃からだんだん晴れてきたので、その後1人でもう一度押上に戻って撮ったのが一連の写真です。背景が青空だとそれだけで美しい写真が撮れますよね。

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 平成の大営繕が終わった浅草寺の屋根や朱塗りの壁も秋の陽射しを受けて輝いていました。この日の締めは「梅むら」のあんみつ。えんどう豆がとびきり美味しかった! 次回は人気の豆かんを食べてみよう。

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