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2011/03/04

深大寺のだるま市

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 昨日、深大寺のだるま市に行ってきました。毎年3月3、4日に行われる深大寺最大の行事「厄除元三大師大祭」に合わせて境内で開かれる市で、日本三大だるま市の1つとされています。近くなので一度行ってみたいと思っていました。境内ではたくさんのだるま屋さんが所狭しとだるまを並べ、参道には屋台が立ち並び、大勢の人で賑わっていました。

 元三大師堂の前には「だるま開眼所」が設けられ、長い列ができていました。ここで僧侶がだるまに目を入れてくださいます。1年目は左目に「阿吽」の「阿」の梵字、翌年、心願が叶ったら、右目に「吽」の梵字。感謝をしながら、これをお寺に納めます。目入れは無料ですが、台の上の三方にはお札もたくさん入っていました。

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 酉の市の熊手と同じく、だるまには値札が付いていないので、初めてだとちょっと買いづらい気もします。だるまさんにお願いするのは「家内安全」や「無病息災」でもいいけれど、何かもっと特別なお願いこそふさわしい気がするので、今回は買わずにおきました。

 お参りした後は神代植物公園をぶらぶら通り抜けました。全体的に殺風景な景色の中、梅と福寿草が春の訪れを告げています。目には見えないスギ花粉も鼻と目を刺激して春をアピール――だからこの季節の外出はイヤなのです。 それにしても、深大寺も植物公園もあいかわらずデジイチ中高年が多いこと! 最近は一世代から二世代上のお姉様カメラマンも多くて頼もしいかぎりです。

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2011/03/01

「琳派芸術」展(出光美術館)

 早いもので今日から3月。月の替わりめなので、重い腰を上げてひさびさに更新します。さぼり癖は簡単につき、日を重ねるごとに抜けづらくなります。

Img_2 出光美術館で開催中の「琳派芸術 第2部 転生する美の世界」に週末行ってきました。陶片木さんにチケットをいただいたので、お江戸オフのメンバーで出かけた次第。当初の予定が変更になったため、ラッキーにも参加できました。

 出光美術館はお初です。美術館の階下の帝劇はおなじみなのに、9階に上がったことは一度もなし。観劇モードの時は美術館なんて近くても遠い存在ですからね。熱狂の舞台の上にこんなに静かで落ち着いた空間があるのが不思議な程でした。

 さて琳派。2年半程前の「大琳派展」をはじめ、鑑賞する機会が増えて、少しはわかってきたような気もしますが、審美眼にはまったく自信がなく語ることもできません。ひたすら絵画や陶器を眺めて感じるだけ。

 今回印象に残ったのは、抱一の銀地屏風「紅白梅図屏風」(右上のチケットの下の絵)。琳派といえば金のイメージなので、銀地の屏風は新鮮に感じられました。同じ抱一の「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」は12ヵ月各月の花と鳥の絵が描かれてそれぞれが趣き深く、12ヵ月全体を見ても調和が取れていて美しかったです。

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 これは抱一の「八ツ橋図屏風」。これを見て、根津美術館で見た光琳のかきつばたを思い出しました。帰ってから調べたら、根津美術館のは「燕子花図屏風」で、光琳の「八橋図屏風」はニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵です。それが来月から根津美術館で公開されることを知り、見に行きたくなりました。こうして繋がっていくのが面白い。根津美術館のサイトからポスター画像をお借りしてきました。

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201102261211000 美術館の後はお楽しみのランチ。日生劇場の下の「春秋ツギハギ」に移動して、ゆっくりお食事とおしゃべりを楽しみました。こちらの滞在時間は美術館の4倍程! 花粉にまみれて出かけた甲斐があった有意義な1日でした。チケットを譲ってくださった陶片木さん、ご一緒してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

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