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2011/12/31

今年もお世話になりました

 今年も残すところ9時間少々。結局、赤坂オフの記事を終えることなく、年を越すことになりました。いつになったら、ばたばたせずにゆったりと年越しができるようになるんでしょう?

 震災があった今年は、この世が無常であることをあらためて思い知らされた1年でした。平穏無事にいつもどおりの生活ができるありがたさが身に沁み、今この時一瞬一瞬がとてつもなく貴重であることを実感しました。最近は日常の雑事に紛れて、その実感も薄れがちですが、2011年の年越しにあたってもう一度しっかり心に留めたいと思います。

 今年もたいへんお世話になりました。まもなくやって来る2012年が平和で明るい1年でありますように。皆様にとって素晴らしい1年でありますように。

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 (年賀状に使おうと思って、わざわざ撮影に出向き、カシオのIMAGING SQUARE で加工しましたが、印刷してみたらイマイチなのでボツになりました)

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2011/12/26

第31回お江戸オフ≪赤坂≫その2

こちらの続き) 

 クリスマスが終わって、2011もカウントダウンに入りました。今年のオフは今年のうちに――何とか頑張ります。

 前回の世田谷に続き、今回の赤坂界隈も坂道の多い場所なので、また地形図をアップしておきます。一ツ木通り界隈で飲食したり、TBS界隈でミーハーを楽しむ分にはほとんど坂を意識しないですみますが、赤坂はその名のとおり坂が多く起伏に富んだ街です。

Akasaka

①千代田線「赤坂」駅7番出口14時集合→②報土寺(雷電の墓)→(三分坂、薬研坂)→③豊川稲荷→④赤坂不動尊(威徳寺)→⑤浄土寺→⑥日枝神社→⑦勝海舟邸跡→(氷川坂)→⑧氷川神社→(檜坂)→⑨檜町公園→⑩東京ミッドタウン(長州藩毛利家下屋敷)→日比谷線「日比谷」経由で三田線「内幸町」へ →18時半~ 「もんじゃ近どう」

 実は私、2ヵ月程前に同じようなコースを歩いたので、今回はいつになくスムーズに先導できました。その時は氷川神社の後、ミッドタウンに行かずに虎ノ門に出て金毘羅様をお参りしました。「江戸の名所」がテーマの江戸検定を受ける前に、江戸城の鎮守様(山王権現=日枝神社)に行っておきたかったから出かけたのですが、検定はあえなく撃沈。今年も準1級で終わりました……あーあ。というわけで、その時に撮った写真も交えてご紹介します。

報土寺

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 江戸時代の関取、雷電のお墓(写真右)があります。幕内通算254勝10敗というから圧倒的な強さで、史上最強力士と言ってもよさそう。

 報土寺の横の坂道が三分坂(さんぷんざか、下の写真左)。急坂のため、車賃が銀3分(約100円)増しになったことからこう呼ばれるようになったそうです。実はこの坂、坂道愛好家のタモリさんお勧めの坂道なので、遠回りして歩いてみました。報土寺の築地塀が江戸の風情を漂わせています。その先の青山通りに出る坂道が薬研坂(写真右)。いったん下りまた上がるので、薬研に似ていることから付いた名前です。薬研とは漢方薬を粉にする舟形の器具。

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豊川稲荷(妙厳寺)

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 お稲荷さんというから神社と思いきや、妙厳寺という曹洞宗の寺院で、愛知の豊川稲荷の東京別院に当たります。本尊の吒枳尼天(だきにてん)はヒンズー教の女鬼に由来する仏教の神で、白狐に乗る天女の姿で表されることから稲荷信仰と習合しました。

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 町奉行の大岡越前守忠相が拝領地の三河から豊川稲荷を勧請し、自邸で屋敷神として祀ったのが始まり。当初、赤坂一ツ木の大岡邸では午の日と毎月22日に一般庶民の参拝を許していましたが、やがて妙厳寺が江戸参詣所を建立したのが東京別院の創建となります。境内に大岡越前守廟(写真左)があるのはそのため。

201112261218000 お寺なのに境内には鳥居が並ぶ奥の院があり、狐塚(写真右)があり、弁財天、叶稲荷、融通稲荷などなどがあり、神仏習合いや神仏集合の様相。どんな御利益もおまかせあれのお寺です。私は融通稲荷の「融通金」をお借りして、来年の開運と金運をお願いしました。


赤坂不動尊(威徳寺)

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 一ツ木通りの飲食街の狭間に不動尊の参道の坂があります。何だか場違いな印象ですが、徳川家康の江戸入府以前からある古いお寺で、高台から赤坂の変遷を見守ってきました。今の赤坂御用地の場所に上屋敷があった紀州徳川家の祈願所でした。

浄土寺

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 太田道灌が開基したと伝えられる寺院。青銅製の一ツ木地蔵は、江戸六地蔵を作った鋳物師の太田駿河守藤原正儀の手によるものと言われています。

続く


  

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2011/12/25

2011クリスマスイブのスカイツリー

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(北十間川・源森橋より)

 Merry Christmas ! 皆様、どんなイブをお過ごしでしたか?

 イブの夜にライトアップされたスカイツリーの写真をお届けします。オープン時の1/3程の照明のため、ちょっと物足りない感じはしましたが、オープンが近づいていることを実感して気分が高まりました。

 震災のあった今年も空に向かって高く成長し続けたこのタワーが日本の希望のシンボルになりますように! 

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(隅田川・吾妻橋より)

<追記>

 オープン後のライトアップの画像を公式サイトからお借りしてきました。左が「粋」のブルー、右が「雅」の紫。

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2011/12/19

第31回お江戸オフ≪赤坂≫その1

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 一昨日は今年最後のお江戸オフでした。赤坂界隈を歩きまわった後、ミッドタウンのイルミネーションを見て、もんじゃで忘年会という盛り沢山なコース。が、ちょっと欲張りすぎたようで、何だかせわしかった……反省!

 おまけに、私ったら、イルミネーションの撮影に熱中して集合時間に遅れました。参加の皆様、ご迷惑をおかけしました。みんなが遠巻きに撮影していた頃、何故か、私は最前列に陣取ってシャッターを切っていました。こういう場にやけに強い私……あちこちで修練した賜物です。お詫びかたがた、成果をご披露いたします。

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201112171844000 この後、内幸町に移動して、総勢12人でもんじゃで盛り上がりました。みんなでわいわい言いながら食べるもんじゃは美味しいね! もんじゃの味はどんどん進化して、カルボナーラもんじゃ、イカスミもんじゃなどイタリアンも登場。意外にイケるけど、私はやっぱり「昔なつかしもんじゃ」(こういう名前のメニューなの)にベビースターを入れたのが一番好き! 明太もちチーズも捨てがたいけどね。

 赤坂散策については次の記事で……。

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2011/12/16

神楽坂でランチ

 昨日、OL時代の友人と神楽坂に行ってきました。前回お江戸オフで訪ねたとき「今度はお食事しに来たい」と思ったので、ひさびさのランチの場所を神楽坂に決めました。

 ネットの評判がよい和食懐石の「千」を予約。石畳のかくれんぼ横丁にある神楽坂らしい風情のあるお店です。ランチは2000円と3000円の2つのコースがありますが、今回はちょっと奮発して3000円のコースを注文しました。

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 写真の籠の中に天ぷら、焼き物、茶碗蒸しその他いろいろが綺麗に並べられているほか、先付けとお造り、ご飯とお味噌汁、デザートがつきます。一品一品丁寧に作られており、どれも美味しくいただきました。カウンター席で板前さんの美しい手の動きを眺めながらお食事するのはいいものですね。たまにはこういう贅沢をしたい!

 季節はずれのぽかぽか陽気に誘われて、食後にまた小石川後楽園まで足を延ばしました。12月も半ばなのにまだ紅葉がかなり残っていて、初冬というより晩秋の景色。今年は東京の紅葉を満喫できました。

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 その後、神楽坂まで戻り「紀の善」でおしるこを食べ、お隣りでペコちゃん焼を買い求めたことも書いておこう。神楽坂っていいところです。


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2011/12/05

第30回お江戸オフ≪等々力渓谷・九品仏≫その後

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 12月4日、等々力不動から見た紅葉です。真冬の寒さが2日続いた後、清々しく晴れ渡った昨日、等々力渓谷と九品仏を再び訪ねてみました。さぞかし紅葉が進んだだろうと思いきや……あれっ、こんなもの? だいぶ色づいていたけれど、期待ほどではなかったわ。1週間前とほぼ同じ構図なので、比べてみてくださいね。場所によってはもう少し赤くなっていました。

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 一方、九品仏のほうは……さらに黄色い世界が広がっていました。銀杏の匂いも強烈。天然記念物のイチョウの葉が落ちて地面も黄色くなり、まだ青かったイチョウが色づき、一面黄色黄色です。モミジも色濃くなっているようですが、あまりきれいな色ではありません。日当たりがよくないせい? 一番下の写真は総門を入ってすぐのモミジ。

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 少数のリクエストにお応えして、追跡レポートをお届けしました。もう少し後のほうがよかったかもね。今日もいいお天気なのでまたどこかに行きたいけれど、いつまでも紅葉モードでいるわけにもいきません。そろそろ師走モードに変えて、本格的に断捨離に取り組まなければ! 断捨離が今年のテーマなのに、実はたいして進んでいません。これから頑張ります――と宣言しておこう。

 そうそう、昨日は二子玉からバスで帰ってきたんですが、二子玉に東急のショッピングセンターができていてびっくりしました。距離の割に不便なのでめったに行かないけれど、あまりの様変わりにうろうろきょろきょろ。デパ地下「フードショー」+東急ストア+成城石井の食料品売り場は充実度高し。その他は見る時間がなかったのでそのうちまた行ってみます。


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2011/12/02

第30回お江戸オフ≪等々力渓谷・九品仏≫その3

こちらの続き)

伝乗寺

Img_0806 等々力不動から、立派な邸宅が並ぶ住宅街を1キロ程歩いたところにあります。こじんまりした境内に五重塔が立つ瀟洒なお寺。16世紀末の創建らしい。ここの僧侶のための学寮があったことから、近くに「寮の坂」と呼ばれる坂道があります。

宇佐神社

Img_0807_2 伝乗寺の隣りの台地の上に鎮座しています。源頼義が奥州征伐の途中、戦勝祈願をしたというよくある伝承がここにもあり。裏山には八幡塚古墳という小さな古墳があります。古墳は等々力不動のまわりにもいくつかありました。この周辺には古代から人が住みついていたようです。



D&DEPARTMENT DINING TOKYO

201111261322000_2 キッシュのランチセットを注文。キッシュもスープも美味しかった! ゆっくり休んでスタミナを回復しました。


九品仏

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 正式名称は九品山浄真寺。九品仏(くほんぶつ)は通称ですが、駅名にもなっており、この名で知られています。九品仏とは9体の阿弥陀如来像のことで、本堂(下の写真左)と向かい合う3つのお堂(三仏堂、写真右)に3体ずつ安置されています。阿弥陀像はそれぞれ高さ2.7~2.8mある立派なもので、9つの異なった印相(両手のしぐさ、こちらのサイト参照)を結んでいます。9体の阿弥陀像とご本尊の釈迦像はこのお寺を開山した珂碩上人の作。

 三仏堂は向かって左から、下品(げぼん)堂、上品(じょうぼん)堂、中品(ちゅうぼん)堂。つまり、真中が上、右側が中、左側が下。それぞれのお堂も同じく、真中が上、右が中、左が下で、例えば、上品堂は左から上品下生、上品上生、上品中生となっています。この話、歩きながら話題になったので詳しく書いてみました。○品○生がそれぞれの印相を示していることはいま知った次第。ちなみに、上品、下品という言葉はこの九品から来ているようです。

 この土地は室町時代に吉良氏が奥沢城を築いた場所で廃城後、江戸の延宝年間(1678)に珂碩上人が浄真寺を開きました。それまで九品仏を納めていた深川の霊巌寺の念仏堂が洪水に見舞われてここに移したそうです。
 
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 緑豊かな3万6千坪の境内に江戸時代建造の堂宇が残っていて、格調が高く静寂に満ちたお寺です。俗っぽさがないのにこれだけのものを維持できるのはそれなりの檀家さんがいるから? と思ったら、どうやら東急の五島家の菩提寺のようで、それも一因でしょうね。そもそも、東急線がこの地を通っているのもその繋がりでしょうし。と、つい俗っぽい詮索をしてしまいました。これこそ下品。

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ベニス(ラ・ヴィータ)

Img_0818 本物のベニスに行ったことがないため、足を伸ばしてみましたが、わざわざ行くほどの場所ではありませんでした。しかも、疲れているのに坂道を上がってまで。自由が丘駅への通り道でケーキを食べるんだった……と激しく後悔しています。皆さん、ごめんなさい! これに懲りず、次回もまたよろしくお願いいたします。

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