« 「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」 | トップページ | 第37回お江戸オフ≪深川≫その2 »

2012/11/12

第37回お江戸オフ≪深川≫その1

Img_2661

 秋の澄んだ青空が広がった10日土曜日、お江戸オフで深川を歩いてきました。10月半ばまでの残暑から一転、11月に入って朝晩冷え込むようになって、都内の木々もきれいに色づき始めています。今年の紅葉は期待できそう。下の写真は仙台堀川沿いの桜並木ですが、東京の街中で桜の葉がこんなに紅くなるのは珍しいように思います。

Img_2670_2

 今回歩いたのは記念すべき第1回お江戸オフと同じコース。ひょんなことから何気なく始まったお江戸オフも丸6年を経過し、37回も続いています。ミニオフを加えると50回位になるかも。6年はあっという間のようで、メンバーそれぞれには人生のいろいろな出来事があり、年月の重さをしみじみと実感します。

東西線「門前仲町」駅13:00集合→深川不動→富岡八幡宮→深川えんま堂→清澄庭園→霊巖寺→深川江戸資料館→新宿線「森下」⇒「小川町」→17:30 神田「みますや」

 第1回目の記事には説明はおろか写真もありません(撮ってすらいない)。歴史に関心もなければ、記録しようとも思わなかった。回を重ねるうちにいつしかウンチクに目覚めたようです(笑)。

<富岡八幡宮>

Img_2660Img_2663




 今回最初に訪ねたのは深川不動ですが、説明上、順番を変えます。

 江戸初期、このあたりは永代島と呼ばれた小島で、寛永4年(1627)そこに富岡八幡宮が創建されました。以後、徳川家の手厚い保護を受けるとともに、江戸庶民にも「深川の八幡様」と親しまれました。江戸時代には広い庭園もあり、観光名所として人気があったそうな。広重の江戸百景「深川八まん山ひらき」には美しい庭園が描かれています。

Jpegoutput_3

Img_2432_2 が、実はこの庭園、八幡宮の別当寺「永代寺」の庭のようです。神仏習合時代は神社とお寺が一体化していたんですね。門前仲町という地名はこの永代寺の門前町であることに由来しています。永代寺は明治になって神仏分離で廃寺になり、その跡地は深川公園になっています。廃寺の際、境内にあった江戸六地蔵も取り壊されたので、現在5像しかありません。その後、明治29年に深川不動の参道脇に再興されたのが現在の永代寺(右の写真)です。

 八幡さまは七五三の可愛い紳士淑女を連れた家族連れで賑わっていました。なので、深川不動の横の参道から入ってお参りした後、そそくさと引き返してしまった。力士碑も伊能忠敬の銅像も見忘れました。富岡八幡宮は江戸勧進相撲の発祥の地でしたっけ。次回訪問時には忘れずにチェックしなくては!

<深川不動尊>

Img_2659 正式名称は成田山東京別院深川不動堂。江戸時代、前記の永代寺では成田不動の出開帳が11回行なわれました。その縁により、永代寺廃寺後の明治14年に成田不動の分霊を祀った不動堂が完成しました。

 前回のオフの訪問時は正面のお堂が本堂でしたが、現在はその横に立派な新本堂が完成し、旧本堂には木造のお願い不動尊が鎮座しています。ご本堂ではお護摩の最中で、我々も途中から参列しました。それぞれバッグをお護摩の火にかかげていただきましたよ。


<深川えんま堂>

Img_2667Img_2666

 ここ法乗院のえんま堂には全高3.5mの閻魔大王坐像がおわします。お賽銭箱にご祈願別19の投入口があって、閻魔大王がそれぞれ短い説法をしてくださるシステムになっていますが(前回訪問時はそうなっていた)、現在は参拝者が多いせいか、閻魔様は休みなく説法をされています。

 公式サイトによると、江戸初期の創建で江戸三えんま「深川えんま堂」として親しまれてきたとのこと(江戸三えんまには別説あり)。歌舞伎『髪結新三』の「深川閻魔堂橋の場」はこの付近を舞台にしています。

続く

|

« 「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」 | トップページ | 第37回お江戸オフ≪深川≫その2 »

コメント

あの第一回の時と同じように良いお天気に恵まれて良かったですね~。あの時は9月なのに、今回は11月なのにという暑さだったのでは?^^

結果、参加しようと思えば参加できたかもの事態に悔しい思いもしていますが、暗い顔して参加も申し訳ないので仕方がなかったかと・・・
Tompeiさんには本当に色々ご心配、ご迷惑をおかけしました。ここのところずっとそんな私ですが、どうか見捨てないでくださいね。

今改めて第一回の記事を読ませていただいて、ここからお江戸という名のもとに人のご縁が広がっていったんだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。

つづきも楽しみにしていますね。

投稿: ぶんぶん | 2012/11/12 11:10

私は第一回は不参加なので…と言うか、門仲と言う駅で下車したことはないので、今回も参加できなかったのが残念です~。
いつもながら、良いお天気で紅葉がきれい~happy01

投稿: ゆれい | 2012/11/12 13:24

>ぶんぶんさん

 その後、どうされたかと案じていました。命は不思議……はかないようでしぶとくて、しぶといようではかない。そして、人の一生はたいへんですね。お母様共々、お体に気をつけてくださいね。

 ぶんぶんさんと桜桃さんが欠席で残念でした。「6年前、待ち合わせがうまくいかなくてアタフタしたよね」と陶片木さんと話しました。すべてはあそこから始まった(^^)。「第1回お江戸オフ」なんて名づけたものの、こんなに回数を重ねることになるとは思いませんでした。

 今回は回向院に行かなかったけれど、ぶんぶんさんは「鼠小僧のお墓の削りかす」を入れるビニール袋を用意していて(しかもみんなの分もあった)、びっくりしたことを思い出します(^^)。

 この先もいろいろありそうだけど、3人いれば何とか続けていかれそうな気がする。これからもよろしくお願いいたします。

投稿: Tompei | 2012/11/12 13:39

>ゆれいさん

 ごめん、入れ違いになりました。

 ゆれいさんも残念でした。桜桃ねえさんが「ゆれいさんやぶんぶんさんと歩くんだ」とはりきっていたので、そのうち門仲に行く機会もあろうかと思います(^^)。

 今年の紅葉は期待できそうなので、うまく都合があったら紅葉狩りに出かけたいですね♪ 六義園もきれいかも。

投稿: Tompei | 2012/11/12 13:46

ほんとこの日はお天気にも恵まれ秋晴れの中良いオフ日和となりましたね。
皆さんの楽しいお話やコチラでの説明を拝見すると「最初から行きたかったな〜」とつくづく思いました☆

これからは紅葉もいいですねえ〜

投稿: みるきい | 2012/11/12 17:59

先日はお疲れ様でした。
お天気もよく、楽しかったです。

本当にあのオフから6年。
その間、いろいろなことがありましたけど、
こうやって仲間も増え、いろいろなところをご一緒できてすごく嬉しいです。

この先もよろしくお願いします。
続きも楽しみ!(o^^o)(o^^o)

投稿: 陶片木 | 2012/11/12 21:11

みるきいさん、陶片木さん、おはようございます。
今日もいいお天気になりそうですね。

>みるきいさん

 残念だったけれど、みるきいさんは前日までいろいろお忙しかったから、ゆっくりできてよかったと思いますよ。次の機会に一緒に歩きましょう!

 真っ赤な紅葉を青空をバックにして見たいな。欲張り?

>陶片木さん

 先日はお疲れ様でした。6年ぶりの道をご一緒に歩けて嬉しかったです。

 次の記事に書きますけど、お父様のお墓参りをさせていただけてよかった。最初の日、陶片木さんが「帽子をプレゼントした」って言っていたことを思い出しました。6年の重さを感じます。

 このご縁を大切に、お江戸オフを続けていきたいな。これからもよろしくお願いします。

投稿: Tompei | 2012/11/13 07:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26427/56088756

この記事へのトラックバック一覧です: 第37回お江戸オフ≪深川≫その1:

» 第37回お江戸オフ~深川再訪 [陶片木]
今回は第一回お江戸オフを再び訪ねる企画でした。 コースは深川不動 →富岡八幡宮→ [続きを読む]

受信: 2012/11/12 21:42

« 「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」 | トップページ | 第37回お江戸オフ≪深川≫その2 »