国立劇場の桜 2015
今季初めての桜だよりです。長らく更新が途絶えましたが、桜の開花とともに冬眠から覚めました。
昨日、都心に転居した友人宅を訪ねた際、半蔵門あたりを散策しました。お濠端のソメイヨシノはまだほとんど咲いていませんでしたが、三宅坂の国立劇場の前だけ早咲きの桜が4分程度咲いて華やいでいました。
以下、写真の順に、花びらの先に紅色が残る華やかな「小松乙女」(最初の写真も)、白い花をつける楚々とした「駿河桜の実生」(実生:種子から生長した植物)、淡い桃色が混じった可愛らしい「神代曙」。このほか、開花前の「仙台屋」や「八重紅枝垂」など、国立劇場の前庭はさまざまな桜の花を楽しめるお花見スポットです。
それにしても、この界隈が日々のお散歩コースとは、なんという贅沢さなんでしょう!
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コメント
寒の戻りの青空にきれいに映えてますね!
投稿: ゆれい | 2015/03/25 15:16
>ゆれいさん
4日もこんな青空だといいですね! 桜もまだ咲いていますように
投稿: Tompei | 2015/03/25 16:31
先日はいらしてくださってありがとうございました!
今日、夫と行ったら、さくら祭りとかで、
前庭に緋毛氈の床几や傘が並び、
ほうじ茶のふるまいがありました。
神大曙はほぼ満開で、夢の舞台のよう。
国立劇場は、桜の隠れた名所のひとつですね。
投稿: ももくり | 2015/03/27 23:55
>ももくりさん
先日は楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
あやうく国立劇場に行かずに引き返すところでしたよ。教えていただいてよかった! 歌舞伎やヅカの日本物に出てきそうな桜でしたね。
今日あたりはお濠端の桜もだいぶ開いたことでしょう。この1週間は毎日堪能してくださいね。
投稿: Tompei | 2015/03/28 14:26