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2015/11/24

高幡不動の萬燈会

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 連休中日の22日に高幡不動の萬燈会に行ってきました。萬燈会は仏様に万灯を奉げて日頃のお加護を感謝し、追善菩提と諸願成就をお祈りする行事。前から一度行ってみたかったんです。

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 5時半から五重塔前で行なわれる塔婆供養に合わせて灯明が点火されました。五重塔下の池にはそれぞれの願いが書かれた浮灯明が浮かべられます。灯明の火と塔婆を燃やす炎と浮灯明のほのかな光が合わさって幻想的な雰囲気が醸し出されました。

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 右の写真は、境内に置かれた切絵の灯明。高幡不動は土方歳三の菩提寺なので、新選組の旗印「誠」の字が目立ちます。土方びいきの私は思わずにんまり。

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 駅に続く参道にも灯明が並べられていました。身動きできない程の混雑でもなく、静かな中にもお祭りの高揚感が感じられて、よい時間を過ごすことができました。

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2015/11/22

スカイツリー三景 Nov.2015

 ひさびさにスカイツリーの写真を記録しておきます。

 まず始めは、クリスマスのライティングが始まった翌日11月12日のキャンドルツリー。昨年から週に1回実家に通うようになって、押上の街にスカイツリーがそそり立つ光景にも慣れましたが、駅に向かう途中で赤くライトアップされたツリーが目に飛び込んできた時は興奮しました。暗くなるのが早くなって憂鬱な思いで帰途についたのに、一気にテンションが上がりました。まだ薄暗い時間だったので、写真は少し暗く編集してあります。

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 翌週11月20日はちょっと地味な配色で、見たことのないライティング。和食の日のスペシャルバージョンで、これは炊き込みご飯のイメージなんですって。言われてみれば、薄いお醤油色ですね。

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 そしてこれは、近所に住む義妹が送ってくれた画像。11月16日、フランス国旗のトリコロールカラーのツリーです。痛ましい連続テロの犠牲者追悼のためのライティングであることが悲しく、心に沁みる美しさです。

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2015/11/09

第55回お江戸オフ≪日光≫ その5

<東照宮>

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Img_5957_2 特別祈祷ツアーは10時スタート。巫女さんの案内で境内を見学した後、拝殿の将軍着座の間で特別祈祷を受けます。

 まず始めに、五重塔内部の心柱を見学しました。現在の五重塔は最初の塔の焼失後、文政元年(1818)に再建されたもの。塔を貫く心柱は懸垂式で四重から吊り下げられて浮いています。この心柱は免震機能も果たしていて、スカイツリーの制振システムにも応用されたそうです。

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 左の写真は、表門を入ってすぐの上神庫。右は、陽明門の左手奥の薬師堂あたり。

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 陽明門(左)も拝殿(右)も修理中。最初の写真の唐門は修理が終わってぴかぴかでした。この平成の大修理は平成36年まで続き、陽明門、本殿、拝殿などの修理は平成31年までに終わる予定です。東京オリンピックの年には美しい陽明門を見られますね。

 そしていよいよ、特別祈祷。将軍着座の間とは歴代将軍が本殿参拝の前に控える部屋で、将軍は天井に葵の紋がある位置に座ったそうです。特別祈祷ではツアー一行20数名のうち1人だけがこの位置に座り、玉串を奉納することができます。なんとそのお役目を我らが代表ぶんぶんさんが行ないました。特別のなかの特別! 御利益がありそうです。

Img_5978 ツアーに奥宮参拝が含まれてなく、奥宮まで行かれなかったことが最大の心残りです。薬師堂(家康の本地仏は薬師如来)の鳴龍も見なかったし。効率はよいけれど自由がないのがツアーというもの。今回はこれでよかったけれど、修理が終わったらオフシーズンにゆっくり回りたいと思います。


<輪王寺>

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 輪王寺の三仏堂も修理中。右の写真は工事用の覆いに描かれた絵です。修理が完了した千手観音を近くで拝んだり、工事の様子を回廊から眺めたり、工事中ならでは参拝ができました。説明してくださったお坊さんのお話も面白かった。寺社を修理しながら維持していくことはお金がかかるせいか、この輪王寺も東照宮も、前日訪ねた中禅寺も「ここでしか買えない」お守りセールスが盛んでした。

 ちなみに、輪王寺の三仏とは千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音で日光三社権現(日光三山)の本地仏です。仏が神の形を取って仮に現れたとする神仏習合の考え方で、千手観音が男体山の形で現れたということになります。

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 回遊式庭園「逍遥園」の紅葉がちょうど見頃でした。日光の紅葉を青空をバックに見たい、という願いがかないました。この後、宿に戻って荷物を取って日光駅まで歩きました。24日10185歩、25日18911歩。

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 日光オフの記事を仕上げてオフの全行程が終わりました。日光に行かれて本当によかった!

 


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第55回お江戸オフ≪日光≫ その4

 日光2日目のメインイベントは東照宮での特別祈祷。お江戸オフ初のお泊り企画の目的地を日光に決めたのは、江戸幕府を開き江戸の街を作った東照大権現こと徳川家康を祀った東照宮を参拝するためでした(距離的にもちょうどよいしね)。徳川家康を神として祀ってから400年目の四百年式年にあたる今年行かれたのも何かのご縁かも。

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 日光山内は1999年に世界遺産に登録されましたが、その範囲は東照宮、二荒山神社、輪王寺の建物群とそれを取り巻く遺跡すべてが含まれます。そもそも日光は男体山など日光三山を御神体とした山岳信仰の霊場で神仏習合の地でしたが、明治の神仏分離令以後、二荒山神社と輪王寺に分離されました。日光の開山は奈良時代の僧、勝道上人が輪王寺の起源となる四本龍寺を開いたことに始まります。

 徳川家康が死去したのは1616年。遺言により翌年、久能山から日光に改葬されて社殿が造られました。現在のような壮麗な社殿に建て替えられたのは1630年代、孫の徳川家光によります。その家光も遺言により東照宮近くに葬らました(現在の輪王寺大猷院)。

 ウンチクはきりがないのでこの位にして……。この日は特別祈祷ツアーをはさんで、大猷院、二荒山神社、東照宮、輪王寺の順に回りました。事前にわかっていたことでしたが、東照宮の陽明門や輪王寺三仏堂、二荒山神社本殿が改修中だったのは残念! 

<輪王寺大猷院>

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 1653年に造営された徳川家光の霊廟。東照宮より小規模で色調を抑えた印象でしたが、手の込んだ華麗な装飾は徳川将軍家の威光を放っていました。東京の寛永寺と増上寺にもこの規模の霊廟があったはずで、戦災で焼失したことが今さらながら惜しまれます。四百年式年なので特別に家康の御位牌が公開されていました。

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<二荒山神社>

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 二荒山とは男体山のことで、男体山・女峰山・太郎山の日光三山を御神体として祀っています。奈良時代、勝道上人が二荒山の神を祀る祠を建てたことに始まったとされています。中禅寺湖畔に中宮祠、男体山山頂に奥宮が鎮座。

 本殿が改修中のため、御神木の写真しかなく……。一番右は縁結びの御神木。杉とナラの宿り木が1本になっています。

(2日目後半は次の記事へ)

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2015/11/04

第55回お江戸オフ≪日光≫ その3

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 その3はいきなり神橋から始めます。この神橋は二荒山神社の建造物で、奈良時代末の創建と伝えられています。江戸初期の東照宮造替により現在のような姿に造り替えられてから、神事・将軍社参・勅使参向などのときのみ使用されるようになりました。現在は渡橋料300円を払った人だけが渡れます。

Img_5899 私たちは渡りませんでしたが……。北千住と春日部から東武のスペーシアに乗り込んで日光に着いた一行は神橋に程近いレストランでランチタイム。「ついに日光にやって来たぞ」と実感しながら、ゆば弁当をしみじみ味わいました。

 宿にチェックイン後、14時にミニツアー出発。バスは途中まで思いのほかすいすい進みましたが、いろは坂はやはり渋滞していました。おまけに辺りはだんだん靄ってきて見晴らしがよくありません。けれども、1時間以上かけて中禅寺湖展望台に着いた頃にはラッキーにも雲が切れてきました。バスの運転手さんによれば、中禅寺湖まで片道4時間以上かかったこともあるそうです。

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Img_0610 ここで撮った集合写真を小さく縮小して貼っておきます。みんないい笑顔です。




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 展望台から下りてきて、中禅寺湖畔の中禅寺を参拝しました。中禅寺湖の名前の由来、中禅寺は日光を開山した勝道上人が784年に建立したお寺で、本尊は上人が彫ったと伝えられる千手観音像(通称:立木観音)。この観音様は今も地に根を張っています。現在は輪王寺の別院。

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 夕日を浴びた紅葉がきれいでした。中禅寺を出てバスで移動中、沈みゆく夕日を眺めることができました。

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 日没後になった華厳の滝はご覧の通り、薄暗くてぼんやりしていました。冷え込んできたし、水滴が飛び散って冷たい。エレベーターの営業終了の5時間近で何とか見られてよかったです。

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 帰りもまた渋滞の中、1時間程かけて宿に到着。このバスツアーは本来なら明智平や竜頭の滝も回るようですが、この日はそこまで余裕はありませんでした。この時期に4時間で中禅寺湖まで行って展望台、中禅寺、華厳の滝を見られて十分満足です。しかも、無料サービスとはありがたやありがたや。

 この後、夕食、入浴、夜の女子会とお泊りの醍醐味が続きます。部屋割は行きの電車でアミダで決定。ワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごすことができ、大人の修学旅行にふさわしい盛り上がりようでした。


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第55回お江戸オフ≪日光≫ その2

 11月になりました。6枚刷りのカレンダーが最後の1枚になってしまい焦ります。まずはさっさと日光オフの記事をアップしてしまおう。

 名づけて「NIKKOGOGOオフ」(55回目だから^^)のスケジュールは下記のとおり。

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*10月24日(土)

 東武線北千住発 9:42(けごん7号)
      春日部発 10:03
       ↓
      日光着  11:17

 12:00~ 昼食「あさやレストハウス」

 14:00~ ミニバスツアー(中禅寺湖、華厳の滝)

 宿泊:「ホテル春茂登」

*10月25日(日)

 10:00~ 東照宮将軍着座の間特別祈祷ツアー
          (昼食付き「ホテル清晃苑」)

 東武線日光発  15:30(きりふり294号)
    ↓
    春日部着 17:00
    北千住着 17:22

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 こう書くとなんてことのないスケジュールですが、決定に至るまで三婆幹事のLINEでは熱い議論が繰り広げられました。みんなの都合を考慮して決めた日程がたまたま紅葉のピークに重なったので、ハイシーズンに団体(当初10人参加予定)で動くにはどうしたらよいか、あれこれ検討しました。

 とくに宿の選択が一番悩ましかった。なにしろ一時は5、6か所に予約を入れてましたから(すみません)。その中から修学旅行生が泊る一番お安い「ホテル春茂登」に決めたのは、無料のミニバスツアーが付いていたから。ハイシーズンの週末に路線バスで中禅寺湖まで往復するのはきついので、中禅寺湖に行くにはこれしかないと思いました。2日目の東照宮参拝の際、荷物を預けていかれる場所にあるのも好都合でした。その春茂登はコスパ抜群でお食事も料金の割に豪華だったし、従業員の方々が親切でとても満足しました。

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 東照宮参拝を「特別祈祷ツアー」にしたのは、記念すべき日光オフにふさわしいと思ったのと、昼食の心配をしなくていいから。団体だから食事する場所を決めておかないと不安です。ハイシーズンなのでランチの予約不可のレストランもありました。

 駅から宿まで、宿から駅までは往復とも歩きました。道路が渋滞していて路線バスの時間が読めないため、歩くのが一番正確だったので。片道2キロ程、30分はかからない距離でしたが、荷物を持っての移動なので汗をかきました。雨が降っていたら無理だったかも。

 そうそう、東武線の特急券。帰りの「きりふり」は臨時特急ですが、9月の大雨の影響のせいか、なかなか発表されずはらはらしました。世界遺産の日光へのアクセスは思ったほど便利ではありません。

 今思うと、2日間の旅行のためにあれこれ準備をした数か月間は旅行そのものに負けないくらいいい思い出です。なので、ついぐだぐだと書いてしまいました。

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