パソコン全快!?
またまた1ヵ月ぶりの更新になってしまったのは、私の怠惰さゆえだけでなく、ノートパソコンが壊れたせいです。昨年5月に買い替えたWindows7機が9月後半に動かなくなり、2度にわたる入院を経て、先週ようやく戻ってきました。冷却ファンの故障からハードディスクが損傷した模様。冷却ファンとハードディスクの交換という大手術となりました。
思えば、7月頃から時々ブーンとうなるような音がしていたんです。でも変わりなく作業できたので放置してしまったのが重症化の原因。その時点で修理に出せば、冷却ファンの交換だけで済んでいたはずです。ただ、不安を感じてデータのバックアップをしたので、データ消滅は2ヵ月分だけに抑えられて幸いでした。以下、不調と修理の顛末を記録しておきます。
9/22 起動にやたらに時間がかかる。
何をするにも異常に重くて途中でフリーズする。
ネット接続はもちろん、データ保存もできず。
9/23 購入した量販店の修理窓口に持ち込む。
経緯と症状を話すと「冷却不能によるハードディスク損傷」
の可能性を示唆される。
9/28 メーカーの修理センターより「ハードディスクを交換する
ため、データは消える」と電話連絡あり。
データの復元には最低でも2万円以上かかる(保証は
効かない)と聞き、消去に同意する。
10/2 量販店より修理完了の連絡があり、さっそく引き取りに
行く。費用5万円近くは5年延長保証でカバー。
1週間で戻ってきたし、費用はかからなかったし、「データは消えたけど、まぁ、よかった」と思いつつ、週明けに起動させて諸々の設定を始めました。ところが、あいかわらず例のブーンという音がするではありませんか。チェックしたけど問題ないのか、チェックしていないのか、わからないので不安です。2ヵ月後にまた壊れて同じことを繰り返す恐れがあるかと思うと、初期設定やソフトのインストールをする気が起きません。そこで修理伝票を見て、メーカーの修理センターに直接電話してみました。
10/4 メーカーの修理センターに電話をかけ、症状を話す。
「再度チェックするので、業者がパソコンを引き取りに
行く」と言われる。
10/5 業者にパソコンを託す。
10/11 修理センターより「冷却ファンが壊れていたので交換した。
費用は無償」と電話連絡あり。
10/13 業者により、パソコンが戻ってくる。
こんな経緯でした。最初に量販店に持ち込んだ時に冷却ファンの話も出たのに、それをチェックしなかった(伝票の記載が不十分だった)ことが残念です。
3週間におよぶパソコン不在中は、ポンコツXP機を引っ張り出して、最低限のメールチェックなどをしていました。支えがないとモニターが自立できないわ、残り容量は2Gを切っているわ、ウィルスソフトは更新できないわ、ヨボヨボのご老体ですが、ネットにアクセスできると精神衛生上かなり落ち着きます。3週間のピンチヒッターに感謝し、もう出番がないようにと願いながら、丁寧に仕舞わせていただきました。
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