ドラマ『新選組!! 土方歳三 最期の一日』
2006年の「Google Earth」初飛行の目的地は函館です。解像度が低く、この程度の画像しか残せないのが残念ですが、五稜郭と函館山の位置関係はよくわかります。
昨夜、待望の『新選組!! 土方歳三 最期の一日』が放映され、テレビにかじりついて至福の時間を過ごしました。大河ドラマ『新選組!』ファン、しかも山本土方の大ファンの私としては、この番組が放送されることを知ってから、この日をそれはそれは楽しみにしていました。
そんなファンの期待に違わぬ、いや期待以上に中味の濃い番組で、心から満足できました。最期の一日に焦点を当てたのが効を奏して、土方歳三の生き様、新選組への思い、近藤勇への思いがくっきり描かれていたように思います。重厚なドラマの中にも三谷脚本ならではの味わいがあり、『新選組!』からの回想場面も程よく、続編としての魅力が十分感じられたと同時に、独立したドラマとしても評価できる出来でした。
ま、正直言うと、私としては、山本耕史演じる土方歳三を再び見られただけで、感激!満足!幸せ!でした(^^ゞ。しかも、人間的に大きく深くなった土方は、より魅力的になって実にカッコいい。それを演じる山本くんがまたカッコよく、土方歳三がのり移ったかのような迫真の演技が素晴らしかった……改めて惚れなおしました(*^^*)。
土方の死を見届けた今、『新選組!』が本当に終わったことを実感して淋しさを感じつつも、2006年年頭に素敵なお年玉をくれたNHKと三谷さんに感謝します。そして、山本くんの今年の飛躍に期待しています。
この番組の公式ブログ「Shinsengumi Express !! 」の1月3日の記事「山本耕史さんからの直筆メッセージ」に恐れ多くも!トラックバックを送らせていただきます。
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